昔の日本軍の戦闘機には女性の絵は描かれましたか？

質問

第二次世界大戦中には、アメリカ軍の戦闘機には、下のようなセクシーな女性の絵が「ノーズアート」として描かれたものが多かったようですが、日本軍の戦闘機にはセクシーな女性の絵は描かれていましたか？　それとも描かれていなかったですか？
もし描かれていなかったとしたら、なぜアメリカ軍の戦闘機にはセクシーな女性の絵が描かれていて、日本軍の戦闘機には描かれなかったのでしょうか。

回答No.6

nekosuke16

軍部が天皇の名の下に強力な統制を敷いていた時代ですから、日本軍の戦闘機にセクシーな女性の絵は想像できませんね。

もし、そんなことがあったとして「貴様、アメリカかぶれか！」などと怒鳴られ、非国民として立ち上がれないほどにまでぶん殴られたか、或いは、戦争という非常事態を全く弁えていないとして徹底的に吊るし上げられたのではないですか。

何しろ、夜な夜な街中を憲兵、警察が巡回する中で、大きな声での笑い声などにも「この非常時に、どういう心掛けだ！」と怒鳴られ、叩きのめされるような、現在とは全く違った狂った時代。

アメリカの持つ洒落っ気など、当時の日本にある訳もなく、日本の戦闘機にセクシー女性は無理だったと思いますよ。

回答No.5

santana-3

旧日本軍の兵器は、全て天皇陛下からの預かり物です。
女性の絵なと書こうものなら、非国民と言われたでしょう。

回答No.4

eroero4649

日本人の精神性として、会社から与えられた車に勝手にイラストを描いたら上司や会社からなんといわれるかを考えれば、です。

ただ陸軍航空隊はそれぞれの部隊などを識別するための部隊マークを描く風習がありました。陸軍航空隊がお手本にしたフランス空軍の影響なのですが、電光みたいなマークが好まれました。デザインは割と自由だったみたいですが、やっぱり「男らしい」のが好まれたようですね。
海軍はもうそんな文化は一切なく、識別番号を機体に記入する程度でした。
日本人らしいなと思うのは、日本人はアメリカ軍のノーズアートを見て「規律が緩んでいる士気が低い軍隊」と解釈したようです。今でも学生がキャラクターのキーホルダーとか付けるのを絶対に許さない運動部とか多いですよね。特に強いところほどそうで、そしてそれを「チャラチャラしてなくて清々しい」と評価するオトナも多いですね・笑。

またノーズアートを好んだのは、アメリカ陸軍の爆撃機ですね。士気の鼓舞のためだったそうです。ふと思ったのは、アメリカ軍によるドイツ爆撃というのはとてつもなく損害率が高かったので、それを認めることで士気を鼓舞する必要があったのかもしれませんね。
同じアメリカ軍でも、海軍機ではほとんどノーズアートを見かけません。海軍というのは割と世界共通で個性を認めないというか、船は一蓮托生なので没個性的なところはありますね。

ソ連軍は、なぜか絵ではなくスローガンを書くのを好みました。戦車の砲塔に何やら入っているのがよくありますよね。

回答No.3

cwdecoder

アメリカの場合は、工業力が桁違いで、パイロット１人に１機宛がわれることが可能だったので思い入れのある絵を書けたのでしょう。
しかし、仮に日本の生産数が十分で、それが許されていたとしても、女性の絵は描かなかったでしょうね。それは文化の違いでしょう。

2013年にオハイオ州デイトンにあるアメリカ空軍博物館を訪れました。
添付した写真はＢ－２９ボックスカーです。パイロットのボックの愛車と意味だそうです。長崎に原爆を落とした機体です。

博物館は空軍基地の格納庫をそのまま３つ利用して作られており、広大で２，３時間ではじっくり見ることが出来ませんでした。見ごたえがありすぎました。
ほかにも、ＩＣＢＭなどの大量破壊兵器の展示もあり、アメリカの力の誇示を感じました。

回答No.2

roadhead

そんな事をする奴はヤンキーだけだよ。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

SPROCKETER

旧日本軍の戦闘機には描かれていなかったでしょうね。見送りする人達の顰蹙を買うだけですからね。米軍戦闘機に全裸女性を含めたアニメ絵が描かれていたのは、軍事的な暗号ではないかと思います。ヌードの絵や写真を暗号として使う風習がある国だからです。今では、日本でもヌード画像に暗号を隠して保存したり、特殊なソフトで読み取ったりするのだそうで、ヌード絵というのは暗号と考えた方が良いでしょう。

　軍用機にヌード絵が描かれていたのは、敵味方識別の為だったでしょうし、どの方面を攻撃するかがわかるものだったのかもしれません。決して猥褻な絵が容認されていたのでは無いと思います。

お礼

回答ありがとうございました。

＞決して猥褻な絵が容認されていたのでは無いと思います。
いやあ、けっこう過激な絵が描かれてアメリカの女性団体などの顰蹙をかったこともあったと聞いていますよ。