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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:SUS薄板への穴開けドリル(錐)は何が良いで)

SUS薄板への穴開けドリル(錐)の選び方と注意点

このQ&Aのポイント
  • SUS薄板への穴開けドリル(錐)の選び方と注意点について解説します。
  • ステンレス304の1.0~1.2mmの板厚にφ6.0の穴を開ける際の工程や注意事項についてご紹介します。
  • ステンレス用ドリルで穴を開ける際にワークが跳ね上がることがよくあるため、事故や怪我につながらないよう注意が必要です。

みんなの回答

回答No.6

ラジアルボール盤だとテーブルにワークを固定して、主軸で位置決めするんで安全で楽でしょうが、 卓上ボール盤だと位置決めはワークを動かしてなので面倒でしょう。 一枚ずつだと軽いし、回った時に刃物のようになり危なそうです。 治具プレートにクランプパーツ用のタップや外形状で位置決めする位置決めピン穴を加工し、 複数枚のワークを重ねてクランプする治具プレートを自作して重量を上げたほうが安全ではないでしょうか。 卓上で手で動かせる大きさや重量という制約はありますが、ある程度の重量があれば、Φ6程度なら動かなくなります。

  • cyan3
  • ベストアンサー率38% (109/283)
回答No.5

Q > ドリルが貫通したときにワークが跳ね上がる?持ち上がる?ことが度々起こるので事故怪我しないかドキドキしながら作業しています。 A > これが心配なら 孔開け位置の治具を作り 上治具と下台を抑え込み持ち上がらない様にして下には 開ける毎に位置をずらして新しい下板の所を使用して抜ける時に軽く押し当てる 枚数が多いと大変ですのでタレパンまたはレーザー加工機を持っている所に外注する事は選択肢に入っていませんか?

hi-gemayu
質問者

お礼

ありがとうございます。 他の方のアドバイスを参考に考えながら、位置決め&錐に絡まって跳ね上がり&回転暴れ防止の簡易治具を試作してみました。 まだまだ改良点課題が多数ありますが良い方向が見いだせました。 外注は原価をあげたくないので選択肢に入れていません。今ある設備機械で安全と作業効率とコストを考えた方法を考えたいと思います。

回答No.4

ドリル先端中央にはチズルと呼ばれる切れ刃の無い部分があります。 ここの影響で薄板に大きな穴をあけようとすると大きなバリが発生し、噛み込むことでワークの持ち上がりが生じやすくなります。 対策は 1.ドリルブッシュを用いたワーク固定とドリル拘束  ドリルブッシュを押し当て、浮き上がりそのものを防ぎます。また、ドリルが暴れることを防止する効果もあり、おにぎり穴になることも防止できます。  効果が非常に大きいですが、治具を作る必要があるので初期コストに劣ります。 2.チズルに切れ刃を形成  Xシンニングやビックツールの月光ドリルなどシンニングによりチズル部に切れ刃を作ります。  バリができにくくなるので噛み込みからの持ち上がりが減らせます。  ドリルの入れ替えだけでお手軽ですが、効果は限定的です。(確実な防止でなく、頻度減少程度) 3.ステップドリルの使用  小さな穴をまずあけ、その穴を広げればバリの発生は抑制でき、噛み込みの危険が減ります。  これをドリルの付け替え無しでできるのがステップドリルです。  ドリル交換だけでお手軽で効果も大きいですが、価格が高めで研磨も困難なので、ランニングコストが高めです。  また、使える径が1.0mm刻みがほとんどなので、穴径の制限も厳しいです。 まず、シンニングドリルを使い、新潟精機のVC-09のようなバイスクランプを使ってみて、だめならドリルブッシュのジグを制作するのが良いと思います。

  • hahaha8635
  • ベストアンサー率22% (800/3610)
回答No.3
hi-gemayu
質問者

お礼

ありがとうございます。 ローソク研ぎですか! 他の方のアドバイスを参考に考えながら、位置決め&切りに絡まって跳ね上がり&回転暴れ防止の簡易治具を試作してみました。 ローソク研ぎのドリルを組み合わせて安全と作業効率とコストを考慮した方法を考えます。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.2

 加工具はボール盤ですか? 穴あけ時に跳ね上がるのはドリルの種類とは関係ありません。  ドリルが貫通した時、穴には抜け方向にバリが出る物ですが、これが引っ掛かり板をドリルに固定するように働いてしまうのです。  そのままドリルが上がると、それと一緒に板材が回転しつつ上がったりします。指の切断などにも繋がる大変危険な状態です。  解決方法はただ一つ、「加工するワークをしっかりと固定する」という事に尽きます。  薄板の場合少し難しいかもしれませんが、各種クランプやシャコ万力を使い、ちゃんと固定しましょう。

hi-gemayu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 以前はワークの下に受け木を置いて貫通時の逃げをしていましたが、ワークとの固定がきちんとしていなかったので、 貫通時にワークが錐に絡まって跳ね上がっていました。 ワーク枚数があるので作業効率を求めつつ、安全も考慮してワークが錐に絡まって持ち上がり、そのまま回転して暴れだして怪我(労災)を抑制できるだろう簡易治具を試作してみました。 浮き上がり防止ではクランプを使うなど改良点が多数ありますが良い方向は見いだせました。

  • Nebusoku3
  • ベストアンサー率38% (1464/3823)
回答No.1

ドリルがステンレス版にかみこむことが危険ですね。(ぶりまわされますね) ステンレスの下に木の受けを置いて(貫通時の逃げの為)、なお且つステンレス版をしっかり固定すれば、跳ね上がる?持ち上がる?ことは無くなるのではないでしょうか。 ドリルの送りスピードも関連していますね。

hi-gemayu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 以前はワークの下に受け木を置いて貫通時の逃げをしていましたが、ワークとの固定がきちんとしていなかったので、 貫通時にワークが錐に絡まって跳ね上がっていました。 位置決め&跳ね上がって、錐に絡まり回転暴れ防止の簡易治具を試作してみました。 改良点が多数ありますが良い方向は見いだせました。

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