- ベストアンサー
断水時、トイレや給湯器の止水栓を閉める必要あるの?
断水が何日も続いた場合、給湯器やトイレの止水栓を閉める必要があるというサイトを見かけます。 理由は分かるのですが、ただ、「家の前の水道メーターの水の元栓」を閉めておき、断水が解除されたとき、家の外の蛇口式の水道などで洗い流せば、汚れている水を洗い流すことができるので、給湯器やトイレなどの止水栓を閉める必要はないと思うのですが違うのでしょうか? 「家の前の水道メーターの水の元栓」を閉めていても、給湯器やトイレの止水栓も閉める必要があるのでしょうか?また、洗濯機や洗面所などの止水栓も閉めたほうがいいのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
外部水栓がメーター最寄りにあって水替えとエアー抜きが適切に出来ればそれでいいと思います。 トイレ等の元水栓を閉めておいた方がいいという目的は、もしエアーが混入していた場合でも徐々に元水栓を開けることで水圧で圧縮されたエアーが爆発的に放出して水が飛び散ったり機器を破損することを緩和することだと思います。 メーターバルブをゆっくり開けても同じことが期待できますが、機器までの配管経路が長いので少しずつ流した場合はすごく時間がかかりますし、二人作業で携帯電話等で声をかけながらの作業になるので面倒です。 あと、断水後に機器が不調になった場合は、機器のストレーナー(異物フィルター)を掃除することが必要ですが、その際には機器の元水栓を閉じることになるので、結局同じことだと思います。 また、たまたま断水中にトイレを使った場合は、外部水栓を開けてからメーターバルブを開けてもトイレのタンクのフロートバルブも開放になっているので、異物やエアーが屋内配管に流込む可能性が高くなってしまいます。
その他の回答 (1)
日本のすべての家庭の外に蛇口式の水道があるならそんな助言は必要ありませんでしたが、メーターに最も近いのがトイレで、その先に洗面と台所があるという貧乏なマンションも世の中にはあるのでしょう。うちもそうだけど。水道工事のあとは泥水が出ることがありますが流しているうちにきれいになりますと水道工事のビラに書いてあります。こんなのを家族の誰かがうっかりトイレのボールタップに流すと壊してしまい修理代もかかるしその間トイレも流れない、というわけで貧乏マンションに住んで自分の頭で理屈を考えられない人のために親切で助言しているのですから、メーター近くに蛇口があってそこからパージする前にうっかりトイレを使うはずがないというリッチで賢明なみなさんはこんな助言を相手にする必要がありません。洗濯機の電磁弁も同じです。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
詳しい説明有難うございます。 つまり、家の前のメーターの元栓を閉めておいて、さらに給湯器とトイレの止水栓も閉めておいたほうがいいのですね。また、洗濯機や洗面所などは使わなければ、止水栓まで閉める必要はないのですね。明確なご回答ありがとうございました。