- ベストアンサー
この転職問題になりますか
中小零細企業のA社で総務の仕事をしておりましたが、社長の強烈なパワハラに悩んでいたところ、同業のB社から総務部長としてうちに来ないかとお誘いをいただきました。総務職なので企業秘密などは絡んでいないので大丈夫だろうとは思っていますが、実際に転職した後で何か問題が起きるでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
同業他社への転職などを規制するのは「競業避止義務」と言われて、ノウハウが高い専門職や機密度の高い情報を知りうる高位役職などに適応されたりされなかったり・・・ちょっと法的に微妙なんですよね。 例えば総務職であっても、各協力会社との関係だとか単価だとか、売値と原価とかとか、色々と重要度の高い情報は見聞きしてしまっているはずです。 その辺りを明確に漏洩して、それにより元会社が損害を受けた場合には、ちょっと面倒なことになる可能性はあります。 (特に、結果はともかく訴訟を起こされるだけでけっこうな面倒が発生しますからね) ただ逆に、そのレベルでやらかさなければ問題はありません。念のためB社の方には「職業倫理として、A社の単価等の内部情報はお伝えできませんが、ご承知ください」とは言っておきましょう。
その他の回答 (1)
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
パワハラ自体が問題なので辞める理由としては全く問題ないし、職業選択の自由は保障されてますからいいでしょう。 ただ問題は競業避止義務で、就業規則の中で「競業避止義務規定」が定められていたり、入社時の誓約書に記載されていたり、退職時に言われたりする場合、役職に就いていなくても規定の対象となります。 ただ対象は、機密情報を扱う役職に就いている人や部課長クラスの役職者なので、この場合(総務部長)はどうかは分かりません。 そのあたりは確認しておいた方がいいです。 法的には辞めるのは問題ありません。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。