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発達障害の検査で実施したWAISIIIの結果について

医師もしくは心理士の方、発達障害の検査で実施したWAISIIIの結果について。 病院では簡単な結果のお知らせのみで、ディスクラパンシーなども分からないので併せて教えて下さい。 全検査FIQ 101 言語性VIQ 106 動作性PIQ 94 言語理解VC 105 知覚統合PQ 95 作動記憶WM 102 処理速度PS 97 単語11 類似13 知識9 理解13 算数8 数唱12 語音11 配列7 完成9 積木6 行列13 符号11 記号8 組合7 医師からは、自閉症スペクトラムの傾向が少しあるが、今社会で困りことがなければ障害では無いと言われました。 これまで、物の見方の切り替えが出来ない、女性なのに女性集団が苦手で雑談が続かない、好きか嫌いかの白黒思考で人間関係も長続きしないなどの困難さを抱えてきました。 かといって診断名がついてしまうのもレッテルを自分で貼ってしまうようで色々悩ましいところです。

みんなの回答

回答No.3

今、WAISでは発達障害を診断することは出来ないことが 分かっています。 元々、知能検査であって知的障害の境界から閾値の人にし か意図する結果が出ません。 ですので、心理テストや知能検査で発達障害を診断すること 自体が時代錯誤で誤った手法だとされています。 知能は、平均的です。あくまで知能なので、なんのアテにも なりません。テストの結果を数値化させただけのもので、こ んなものは発達障害の検査でもなんでもありません。 他の病院、DSM-5というアメリカの精神医学協会が作った世界 基準を使った診断をしている病院に変えてみませんか? ちなみに、発達障害であっても、生活や仕事で困りごとがなけ れば、それは障害でもなんでもないというのは本当です。 また、あなたのように臨床的には障害ではないいわゆるグレーゾ ーンでも、マダラに見過ごせない障害特性が出ていれば、当然、 困りごとが出るため支援が必要です。 支援を受けられるようにするために、便宜上『発達障害』という 診断を使う医師もいます。 ちなみに診断されて自分でレッテルを貼るのは間違いで、診断さ れることで、素直に受け止め、今後を建設的に考えることが必要 なのです。診断は対処の方向性を決めるものだという観念を持っ た方が、楽しく生きていけますよ。 悪い感情を持とうが、良い感情を持とうが、状況は一緒です。 ただ、そこから未来に広がって行くときに違いが出ます。 障害があっても成功する人は楽観思考や前向き思考が出来る 人だけです。

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.2

「発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)」 https://www.amazon.co.jp/dp/4344982681/ この本の中に愛着障害があるのですが、もしかしたら、愛着障害に関係あるかもしれない気がします。 まず、自閉症スペクトラムのグレーゾーンと考えた上で、三分診療しない病院で、ゆっくりカウンセリングしながら、自分の人生を専門家とともに振り返って行くことから、変わる努力を始めてはいかがでしょう。

  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.1

臨床心理士です。 WAIS-IIIの結果については、全検査IQ(FIQ)は平均的(floutea3さんの年齢で平均的な成績をとると、FIQ=100となります)ですし、言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度(これらは群指数といい、認知能力を測定しています.これらも平均的な成績をとると100になります)も平均的ですし、4つの群指数の間に大きな差はありませんので、認知能力のアンバランスもないと考えられます。 下位検査の結果(これらは、平均的な成績をとると10になります)にも、群指数ごとに見ると、大きな差があったのは知覚統合(完成、積木、行列)のみです。 以上のように、WAIS-IIIの結果はほぼ平均的で、認知的なアンバランスも目立たないと考えられます。 したがって、お困りの点は、認知能力から来ているというよりも、自閉スペクトラムの傾向から生じていると思われます。 ただし、主治医がおっしゃるように、自閉スペクトラムの傾向があっても、質問者様ご自身や周囲の方がお困りでない場合には、「自閉症スペクトラム」である(発達障害である)という診断はつけないのが、最近の傾向のようです。 女性の方ですと、自閉スペクトラムの傾向があっても、男性の場合ほど目立たず、おっしゃるように、ものの見方の切り替えができない、ガールズトークが苦手といった特徴がよく見られます。 まだお詠みになったことがないようでしたら、精神科医の本田秀夫先生の次の本を一読なさることをお勧めします; 1)自閉スペクトラム症の理解と支援(星和書店) 2)発達障害ー生きづらさを抱える少数派の「種族」たちー(SB新書) 当事者の方にとっても有用で、行きにくさを少しでも解消するヒントが書かれていると思います。

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