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核の汚染について
放射能が漏れるとそこは死の土地になるそうですが、 なぜ、広島、長崎では普通に生活できるのでしょうか? 現在は広島・長崎に行っても被爆しないでしょうが、原爆が落ちてから何年くらいは近寄らないほうがいいのですか?
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noname#161749
回答No.1
広島や長崎に落とされた原爆は完成度が高く、 原爆の材料となったウランやプルトニウムのほとんどの部分が核反応に使われ残留しなかったのですが、 原発などで漏洩した放射性物質の場合には自然に放射能が無くなるまで待たなければならず(半減期を何回も迎えなければならない)、 この差が死の土地になるかどうかの違いになります(原爆の完成度が低い場合には死の土地になるでしょうし、核反応を目的とせずに放射性物質を撒き散らすだけの「汚い原爆」なら死の土地になるでしょう)。 http://www.atom.meti.go.jp/medis/faq/14-133.html http://www.atomnavi.jp/uketsuke/qa19_20_030081.html