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フェルミオン型光子とボゾン型電子についての疑問
- フェルミオン型光子、ボゾン型電子についての理論では、現在はボゾン型光子とフェルミオン型電子の2種類しか存在しないとされていますが、4種類存在するのではないでしょうか?
- 原子内では、軌道電子はボゾン型電子とフェルミオン型電子の重ね合わせ状態になり、軌道光子はフェルミオン型光子となって質量を持ち、その場所に留まります。基底状態になると、フェルミオン型光子はボゾン型光子に変化し、質量がゼロになり、X線として放射されます。
- 通常の空間では、電子はフェルミオン型電子の状態であり、光子は電子間でボゾン型光子として相互作用しています。X線やγ線の質量がゼロになっているのは、自発的対称性の成立によるものでしょう。ただし、自由度や成分の数によって質量の有無が決まるという説と合わない部分もあり、詳しい解明が待たれます。
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確か、4He(陽子2つと中性子2つからなる)はボゾンじゃなかったでしたっけ? だから超流動になる。 3He(陽子2つと中性子1個からなる)はフェルミオンだったと思います。 冷やしてもすぐには超流動にならないが、さらに冷やすとクーパー対的なものを形成し、 超流動になります。(電気をもっていないので超伝導にはならない) こういう事実は参考になりませんか?
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暇な時にでもお読みください https://okwave.jp/qa/q9626035.html 光は波?粒子?結局何?以下は私見なのでお構いなく。 光は、縦波とも横波とも違う、特殊な波というのが私の考えです。 空間は、素電子プラズマで満たされている。素電子プラズマは、光を伝搬させ、物質を生み出し、重力と質量を発生させる。素電子プラズマはマルチマターである (1) 電子の赤道周囲は電場になっており、電場を形成する素電子の自転軸は、電子を中心に、放射状に並んでいる。 (2) 電子が画面奥に動くと、その影響で、素電子の自転軸が、90度回転して同心円上に並び、電場aは電磁場になり、その場に取り残される。 (3) 素電子の自転軸が更に180度回転してa の磁場が反転する。電磁場aは、陰電素を画面奥から手前に吸い込む。電磁場aに吸い込まれた陰電素は、電気斥力で反対方向に分かれて電流b,cになる。電流cは電場dを生成する。 (4) 電磁場aは、電流b,cにエネルギーを奪われ、電磁気力が減衰して崩壊する。b,cは磁気力で閉じて環電流になる。dは電磁場になる。 (5) dの磁場が反転する。電磁場dは、環電流cを減衰させつつ電流eを生成する。電流eは電場fを生成する。 (6) b,cは流れが止まり、磁気張力で収縮する。電磁場dは、電流c,eにエネルギーを奪われ、電磁気力が減衰して崩壊する。eは環電流に、fは電磁場になる。 (7) b,cは電気斥力で破裂崩壊する。fの磁場が反転する。電磁場fは、環電流eを減衰させつつ電流gを生成する。電流gは電場hを生成する。 光は、電場と磁場ではなく、環電流と電磁場が、互いに相手を生み出しながら進む波である。 光子という「粒子」の衝突により電子が叩き出されるという光電効果のイメージは間違っている。光電効果は、光の構成要素の電磁場が、電子を吸い込んで弾き飛ばす現象である。
お礼
ご回答有難う御座います。 BCS-BECクロスオーバーという現象がありますが、これは大きな目で見れば粒子間でボゾンとフェルミオンは変換可能であることを意味するのだと思います。 従って、フェルミオン型光子、ボゾン型光子、フェルミオン型電子、ボゾン型電子の4種類あるべきだと思います。 https://cmpss.jp/forepast/ss2007/kougi/kougi-1.html ・自由度4のフェルミオンなら質量あり、 ・自由度2のボゾンなら質量なし ウィークボゾンの質量は、必然的に決まりますが、電子等のフェルミオンは決まらないです。 これも式の項に不足があるからだと感じます。