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街中での盗撮について
- 街中での盗撮についての問題や報道の二重基準について考えます。
- 友人が街中で女性を撮影した経験を話し、盗撮やプライバシー侵害の問題について考えます。
- 報道の自由を盾にした芸能人のパンチラ写真の掲載や一般人のプライバシーの違いについて考えます。
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質問者が選んだベストアンサー
街で人の写真を黙って撮ること自体は違法になりません。ただ、盗撮と書かれていますが、盗撮と判断されればそれぞれの自治体で規制されている迷惑防止条例に引っかかる可能性があります。 東京都の例。 https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/about_mpd/keiyaku_horei_kohyo/horei_jorei/meiwaku_jorei.html ”盗撮とは、正当な理由なく、人を著しく羞恥させ、又は人に不安を覚えさせるような行為であって、人の通常衣服で隠されている下着又は身体を、写真機その他の機器を用いて撮影し、又は撮影する目的で写真機その他の機器を差し向け、若しくは設置することです。" この文からすると、街で見かけた女の子を撮影しただけで、迷惑防止条例に引っかかると言うことはなさそうで、むしろ撮影するためにしつこく追いかけ回したり明らかに相手が嫌がっているのに撮影したら別の項目で引っかかるかも知れません。 で、インターネットにあげたらどうかですが、許可なくあげたら盗撮じゃなくて肖像権の侵害で訴えられるかも知れないです。 https://anywher.net/2015/10/shouzou/ マスコミに関してですが、明らかに盗撮や肖像権の侵害にならない様な写真だけを掲載していたら商売にならない。だからギリギリの線を付いてくるだろうし、訴えられることは常に覚悟していると思います。それに本人特定が明確にできないケースでは、訴えた方が逆に社会的ダメージを受ける可能性があるので、そう言う心理的なものも狙っているかも知れません。
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- pringlez
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>なんか一般人とマスコミでのこの違いはなんでしょうね。 色々書いていますが、一応上記が質問の肝だと解釈しました。 一般人とマスコミに違いは特にありません。週刊誌は許されると言うわけではありません。 プライバシーの侵害・肖像権の侵害・名誉棄損等で裁判で負けた場合、損害賠償や慰謝料は10~50万円程度、最高でも100万円程度です。週刊誌はその程度の金を払ってでも特ダネを掲載した方が儲かるので、裁判になり負ける可能性があることを理解し、損害賠償・慰謝料を払うことを覚悟のうえで掲載しているのです。それだけのことです。 その上であえて違いは何かといえば、 ・社会の仕組みに対する理解の有無 ・訴えられる覚悟の有無 ・財力 の違いでしょうか。
お礼
ありがとうございます。そういうことなのですね。だからって撮っていいのかなぁ。
- KappNets
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「肖像権」という問題です。「撮影対象の人物がしっかりと特定できる」「たまたま人物が写りこまれた、とは言えない」「拡散可能性が高いところへの投稿」などがあると違法性があるとみなされます。「受忍限度」という基準もあり、「(公共の場であり)実質的にダメージがほとんどない」「人物が特定できない」と見なされれば問題になりにくいことになります。 人物が特定できるパンチラがにわかにOKとは言えないでしょう。判断基準は細かく分かれていますから、自分で勝手に判断することは出来ません。 https://www.mc-law.jp/kigyohomu/4984/
お礼
ありがとうございます。勉強します。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
一般人が捕まるケースは、ほとんどが現行犯で御用になるケースだと思います。その場で取り押さえられる。そこには被害者がいますからね。 しかし出版物になる場合はモザイク処理などがされていて「ここでパンツを晒しているのは明らかに私である」と本人もいえないでしょう。確かに歌舞伎町にいたことがあって、その日はその服装をしていた。けれども、だからといって同じ服装の人が偶然その日に歌舞伎町にいたという可能性を否定することはできません。だから被害者個人を特定することが不可能でしょう。なんとなればそれこそ「やらせ」である可能性だって否定はできませんからね。とはいうものの、私の記憶では最近に街中で酔っ払っているオネーチャンのパンチラ写真なんてよほどアナーキーなマニア雑誌でもない限り掲載はないと思いますけどね。マニア雑誌なら、そういう読者のニーズがあるからリスクを承知のうえでやっているのでしょう。 芸能人の場合はちょっと事情が複雑です。あそこは特殊な世界ですから、「たとえパンチラでも取り上げられたんだからラッキー」と考える人がいます。そしてそういう人がいるせいで、「載せてもらったんだからありがたいと思え」という人もいます。悪名は無名に勝る世界なのです。 もちろん人によってはそういうことを許さない人、許さない事務所というのもあるでしょう。しかしそういう写真を出している出版社はまあそれなりに名前を知られた出版社でもありますから、芸能人側からすればアレコレとクレームをつけてその出版社から「あの人は面倒くさい」と思われると他の真面目な雑誌の仕事も来なくなるという不安もあるでしょう。出版社の人はサラリーマンですから、そのパンチラ雑誌の編集者だった人が女性雑誌に異動してくることもあると思います。パンチラ写真を出して怒られると思ったら、本人から使ってくださってありがとうございますなんて言われた、とかであるなら、じゃあお詫び代わりと感謝を兼ねて次の号に出てもらおうかということだってあるでしょうし、そういう忖度の業界でもあります。 こう見えてパンチラにはあまり興味がないのですが、たぶんそういうのに出てくる女性芸能人はある共通点があると思いますよ。そういうのに寛容な事務所とか、中小で出版社に圧力をかける力もない事務所の人とかね。
お礼
なるほど芸能界の特殊な事情があるのですね。うーむ。歌舞伎町のパンチラも最近では減ってるのですね。勉強になります。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
週刊誌なんかに載っているのは少なからず「やらせ」が入っているはずです。中には金をとってしてみせていたり、スター気取りで自分から取材カメラの前でやっているケースもあるくらいです。昔はもっとひどく、「盗撮秘湯の旅」なんて本まで出ていました。本当に盗撮をしたりしようものならいくら個人情報が保護されていなかった時代とはいえただでは済まなかったはずですし、何よりそんな撮影を許した温泉地は女性客が来なくなって裁判沙汰になったはずです。
お礼
勉強になります!ありがとうございます!
- agehage
- ベストアンサー率22% (2752/12072)
盗撮ではなくて肖像権の問題ですね 顔にモザイクをかければ肖像権を犯しているとは思えないので、法的な問題は解決します モラルの問題は残っていると思いますが。
お礼
勉強になります!ありがとうございます!
お礼
ありがとうございます。迷惑防止条例勉強します。しかし雑誌社はすごいなぁ。