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クレジットカードの国際ブランド以外の「使えます」
クレジットカードのブランドと言えば 以下の5つの国際ブランドが日本では有名ですが VISA(ビザ) MasterCard(マスターカード) JCB(ジェーシービー) アメリカン・エキスプレス(アメックス) ダイナースクラブ(ダイナース) たまにこのブランド以外で MUFG NICOS が使えます と書いてあるお店があります たとえば「ぐるなび」などにもよく書いてあります これはいったいなんなんでしょうか?? https://r.gnavi.co.jp/g398515/ 私の認識では VISAのMUFG MASTERのMUFG というようにMUFGは単なるカード発行企業であって 決済が可能かどうかは契約した国際ブランドのほうに委ねられると思います 楽天カードが使えます、ヤフーカードが使えます、は書いていないのに MUFGやNICOSが使えますというのはよく見かけます、この情報の意味がわからないのですが この2つはカード発行企業を超えたブランドなのでしょうか? 逆にVISAが使える店で、VISAのMUFGが使えないなんてことがあるのですか?? クレジットカードに詳しい方お教えくださいませ
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- ohkinu1972
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MUFGも使えると書いてある店で、MUFGカードを出すとVISA等を経由せずに 決済されるのですが、実際問題利用者で意識することはあまりありません。 以前は、国際ブランドがないクレジットカードもありましたが、最近は見ませんし。 ごくまれに、カードの利用キャンペーン等で国際ブランド経由の有無により 差があるケースもあります。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>5つの国際ブランドが日本では有名です 日本だけでなく、世界中で利用できる国際ブランドですね。 >これはいったいなんなんでしょうか? 先ず、これらの国際ブランドは「国際決済機関及び国際カード発行権所有組織」と考えて下さい。 >MUFGは単なるカード発行企業であって、決済が可能かどうかは契約した国際ブランドのほうに委ねられる 正しいと言えば、正しいのですが・・・。 MUFGは、VISA及びMasterからカード発行権を貸与を受けています。 ですから「あなたが持っているカードは?」との問いには「MUFGカード」となります。 決して、VISAカード・Masterカードではありません。 VISA提携MUFGカード。Master提携MUFGカードなのです。 日本国内でVISAカードと呼べるのは「VJAグループ発行のVISAカードだけ」です。 ※カード表面の右上には、カード発行会社マークが無く+右下にVISAマークのみ存在。 MUFGカードでは、加盟店が限られるのでVISA・Masterと提携してMUFGカード利用可な店を増やしています。 もちろん、VISA・Master加盟店を借用するので「VISA・Masterに対して、利用代金をMUFGが支払い」ます。 >MUFGやNICOSが使えますというのはよく見かけます MUFGは、旧DCカード・旧NICOSカードを併合していますよね。 DCカード・NICOS(日本信販)は、独自に決済システムを持っています。 ですから、DCカード加盟店・NICOSカード加盟店では「VISA・Master決済機関を利用する必要が無い」ですよね。 カード利用手数料も、100%MUFGの利益となります。 「MUFGカード・NICOSカードとして、利用して欲しい!」という訴えです。^^; >この2つはカード発行企業を超えたブランドなのでしょうか? 先に書いた通り、DCカード+NICOSカード=MUFGカードです。 ※DCカード(旧三菱銀行系カード会社)が社名を変更して、NICOSを吸収。 ※DCカードもNICOSカードも、どちらともVISA・Masterと提携。 >VISAが使える店で、VISAのMUFGが使えないなんてことがあるのですか? 原則論としては、存在しません。 VISAの規約で「相互に利用可能とする」事になっています。 ※旧ダイアモンドクレジット(DCカード)時代のVISA・Master契約を継承しています。 ただ、昭和のバブル時代。 日本信販(NICOS)のVISAは、日本国内のVISA加盟店では利用出来ませんでした。 「国内は、日本信販。海外は、VISA」として、CMを行ってましたね。 当時のVISAは、銀行及び銀行傘下の企業にしか発行権を認めていなかったのです。 ところが、世界中で日本だけがMasterが強い。 そこで、VISAは例外中の例外で日本のみ信販会社にもVISA発行を認めたのです。 怒った日本VISA協会は、信販系のVISA利用を拒否したのです。 VISAは、今でも消費者金融会社にはVISA発行権を認めていません。
基本的なところが違っています。 まず、VISA、UC、JCB、AMEXと、いうのは、決済システムを提供して居る会社です。 大雑把に言えは、その決済の通信線を貸して居る会社です。 このマークをつけて居るカードはそのマークがついて居るお店ではその決済の通信システムが使えるので、決済ができるわけです。 MUFJ(まぁ、現実的にNICOSですが)は、昔からNICOSが別で作っていた決済の通信システムもあるわけで、それを使って決済ができるわけです。 他にも、決済の通信システムを提供して居る会社には、AEON、OMCなどもあるわけです。 まぁ、この辺もなんでかわかりにくいかもしれませんけど。 カードで買い物をすると、お店は手数料をとらえます。 この手数料の一部が、通信回線利用料で、後がカード会社の手数料になるわけです。 国内カード会社で大きな力を持って居る、NICOSや、AEONなどは、独自でこのネットワークを持っていますので、VISAやUCなどの通信回線利用料を支払わなくて済むわけです。 そしてもう一つ。 カードブランドのネットワークを使う方法として、カードブランドの会社と直接通信回線をつなぐ方法と、別の会社を経由してつなぐ方法があるわけです。 おみせも、カードブランドごとに回線を引いて、その費用を払うのは大変ですよね。 なので、一つの会社を経由して、他の会社や、カードブランドと接続する方法があるんです。 それが、NICOSやAEONなどが使って居る方法です。 お客さんは、カード決済するとき、NICOSの加盟店なら、ニコスを通してカードブランドの通信回線を通って、カード発行会社へ紹介と承認を求めるわけです。 もちろんNICOSのカードならVISA,JCBなど関係なく、NICOS のなかで終わってしまうので、VISAやJCBなどへ回線利用料を払わなくて済むわけです。 またお店も、NICOSと契約するだけで、VISAやJCBなどのカードも使えるようになるわけですので、通信回線の費用などもやすくつくわけです。 楽天やYahoo!カードは、そもそも、そういう小売店などとのつながりがほとんどないですので、そういうことをやっていない。という話です。 でも、NICOS(日本信販)などは、昔からクレジット分割払いなどで、直接お店とつながりがあった会社ですから、それを使って、ネットワークを独自に作っていったというだけの話なんですけどね。 なので。どれかがあっていれば良いだけなので、 >逆にVISAが使える店で、VISAのMUFGが使えないなんてことがあるのですか?? ということはないわけです。 この場合は、VISAのネットワークから、MUFGの決済システムへ入って照会と承認を受けるからです。
- aokii
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有名な国際ブランドの他に、カード発行企業のブランドです。MUFGは単なるカード発行企業です。有名な国際ブランドを追加してMUFGカードは発行されます。VISAが使える店で、VISAのMUFGが使えないことはありません。三菱UFJ銀行の普通預金とキャッシュカードをお持ちのお客さまは、オンラインでお支払口座設定が可能です。
お礼
>三菱UFJ銀行の普通預金とキャッシュカードをお持ちのお客さまは、オンラインでお支払口座設定が可能です。 ん?MUFG使えますというお店はデビット機能が使えるという意味なんですか?? 私はクレジットカードの質問をしていますが、MUFGのキャシュカードやオンライン支払情報の話がなぜ出たのでしょう?
お礼
めちゃくちゃ分かりやすいご説明ありがとうございます! 大枠理解いたしました! NICOSやAEONカードを持っている人は「お店側」の通信コストが安くなるんですね しかし、これはユーザー側には関係ないことではないですか??ユーザーに「つかえます」と告知する意図はなんなんでしょう?? ユーザーが欲しい情報は「どの国際ブランドが使えるか」であって、NICOS使えます(私達が通信コストが安くなるのよ)!と言われてもそれは不要な情報だと思うのです、通信コストが安くなった分ユーザーに還元されるとかなら分かりますが