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このハブは社内のネットワークにおいてどうでしょうか

LSW3-TX-16NSR https://www.buffalo.jp/product/detail/lsw3-tx-16nsr.html このスイッチングハブは、100Mbps上限のようです。 社内Lanのほう、これを社内Lanの中で分岐の上流のほうで使うと問題で、下流のほう(PCに直接つなぐ)だとそれほど影響ないでしょうか。 社内のLanがときどき全体的に遅くなることがあり、改善したいと考えています。 理想的には、全てギガビット対応にしたほうがいいのだろうと思うのですが。

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  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.4

改善の必要性がどの程度かによりますが、そのハブに接続される端末が100Mbps以上のスペックを求めないなら当然問題ないです。 少しずつでも改善したいというのであれば、まずはギガビットありきではなくて、トポロジーとネットワークサービス内容とトラフィック量のバランスを見て、必要に応じてVLANで分けたり集中する『島』へはLANケーブルを2本入れるなどネットワークの構成が問題ないか確認し、その上でパフォーマンスが落ちる時点でのサーバーとその傘下のクライアントの負荷状態を把握し、全て問題ないとなって初めてハブ群(LANカード)をチェックする感じです。 つまり単体のネットワークインターフェースが問題なくても、全体として見るとネットワーク渋滞は交通整理できてないことが原因になっていることが往々にしてあります。これをそのまま全部ギガビットにしてもあまり改善されません。 例えば、 ルーターとファイルサーバーとデータベースサーバーとレーザープリンタが1つの8Pハブ等に繋がり、そこから16P等の基幹ハブにカスケードしてそれぞれのグループハブにカスケードしている場合などは、基幹ハブからサーバー向けのラインが100Mbpsでは明らかに帯域不足になりそうです。 この場合の対策としては、 サーバー類が繋がる8Pハブを撤去して4本全て16Pハブに繋げると、グループハブ末端の PC1がネットの動画を見つつ、 PC2がデータベースで在庫を集計しつつ、 PC3がプレゼン資料をどっさり印刷しつつ、 PC4が共有フォルダで探し物をしても それぞれが独立したパスで通信しているので輻輳は起こりません。 これは、PCのどれかがメモリ不足など低スペックでも、他のPCの通信に影響を与えることもないということです。 また、この様なケースではクライアントが2~30台程度なら100Mbpsでも十分対応できると思います。 とはいえ、昨今、100Mbpsしか対応していないネットワーク機器を探すのも困難になってるとは思いますので、構成を確認・見直しつつギガ化していけばよいのではないでしょうか。

spongetak
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になります。 集中する『島』へはLANケーブルを2本入れるというのは上流のハブから出ている2本のLanケーブルを、その集中するエリアに入れ、例えば(1つではなく)2つの下流のハブを介して、エリア全体に渡すという意味でしょうか。

その他の回答 (4)

  • chachaboxx
  • ベストアンサー率23% (412/1777)
回答No.5

No4追伸です。 ハブ間を2本のケーブルで繋ぐとループになってしまうのでそれはダメです。 前出のケースでは、例えば、 ファイルサーバーとDBサーバーをハブAに、 ルーターとプリンターをハブBに繋ぎ、 ハブA・Bを基幹ハブに繋ぐような感じです。 もちろん、ハブA・Bを使わずに全てを基幹ハブに直接繋ぐのが最も改善が期待できます。 要は、トラフィックの平準化を計画することで帯域を有効に使う考え方です。 これには、サーバーはもちろんですが、各PCの性能(CPU,メモリー空き容量,HDD)を確保することも必要です。インターネット行きの回線速度(ISP含む)も影響を受けます。 ローカル内だけではなくとにかく再送(リトライ)が起こらないようにクライアントを待たせない様にすることが『静かな(速い)ネットワーク』の秘訣です。 グループ(島)と部門が関連している場合などでしたら、例えば、 DBやファイルサーバーへのアクセスが多い経理部門ハブは、基幹ハブを経由せずに直接 ハブAに繋げれば、基幹ハブにはDBアクセスのトラフィックを流さなくて済みます。 WEBからの情報収集や配布物印刷の多い営業部門ハブをハブBに直接繋げるのも同様です。 基幹ハブをVLANハブにしてしまえば、冒頭にあるループを発生させることなく、上流の各ハブへ基幹ハブから2本のケーブルで繋ぐことも可能になります。 論理的には2台のハブを同一箇所に置いているのと同じことになりますが、カスケード先への接続ポート数などを柔軟に構成することが可能です。 ※PC用5ポートをハブAポートに、7ポートをハブBポートに、残り4ポートは独立したグループハブとして使う等々。 この様に検討を重ねていくと、絶対正解なトポロジーなどはないということにはなるのですが、何も考えずに費用を投入するのとは大きな違いが表れます。 高速道路の車線数を10倍に増やしてもインター降りたら、工業団地行きと住宅街行きとショッピングモール行きの道が同じでは当然渋滞が発生し、スーパーカーでも早く着けないのと同じです。馬力の問題ではありませんよね。

spongetak
質問者

お礼

大変勉強になりました。ありがとうございます。またVLANというのは、よく構造が分からないので(ネットで見ると、いろいろ説明は出てくるのですが)ゆっくり勉強してみたいと思います

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2752/12072)
回答No.3

速度の改善を前提に話をしているのであればすべてギガ化以外考えられません これを繋ぐ時点で改善にはならないです 「これ以外がすべてギガで、どうしてもこれも使わなければならない」ならPC使用頻度の低い人たちが集まる箇所に使うのが良いでしょう 社内ネットワーク全体を見ないと上流か下流かの判断はできませんが、古くて故障の可能性も出ますのでこれを上流には使いたくありません

spongetak
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

  • papis
  • ベストアンサー率70% (3650/5173)
回答No.2

>社内のLanがときどき全体的に遅くなることがあり、改善したいと考えています。 この原因が、たとえば特定のポートの先のノードに負荷が集中しているなど、 社内の「ネットワーク構成」が原因であると特定済みなのでしょうか? 特定できていないのなら、まずはそれが先決ではないでしょうか。 現段階でハブを先に選択するというのは、あまり得策ではないと思います。 たとえばこのハブにぶら下がる機器はすでにGbE対応なのであれば、 少なくともこのハブ内完結の通信は高速に済ませた方が良いでしょうから、 あえて10/100のハブを選択する根拠は薄といわざるを得ません。 また、多ポート構成になれば当然帯域も逼迫しますから、 それも見越した性能を用意しておく必要があると考えます。 ハブありきでは無くて、 それぞれの階層に接続される機器とその通信の量を考えた上で、 適切にネットワーク構成を検討された方が良いでしょう。

spongetak
質問者

お礼

ありがとうございます

  • 121CCagent
  • ベストアンサー率52% (15528/29844)
回答No.1

そのスイッチングハブに転送速度を気にしない機器しか接続しないなら影響はないと思いますよ。

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