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尊厳を保持する介護技術について。

介護の初任者研修の「おむつ交換」の授業で尊厳を保持するため、バスタオルを使用すると教わりました。 ・・・先生はバスタオルをおむつの上に掛けると、おむつ交換の邪魔になるから、お腹の辺りにバスタオルを掛けるように説明されていました。 それで、疑問に思ったことがあります。おむつを隠していないのに、尊厳を保持していると言えるのでしょうか?(添付画像) 皆さんのご意見をお願い致します

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  • caf-caf
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回答No.1

画像ではわかりにくいかと思いますが、介護される側の方(以下、利用者)の腕は、残存機能のかぎり腹上または胸前にあります。 その腕の上にバスタオルをかけることでバスタオルの位置は高くなります。 利用者の目線からは利用者自身の性器やおむつ交換が見えなくなり、利用者の羞恥心を緩和することができるというわけですね。 質問者様もご存知のとおり、おむつ交換は、単におむつを交換するだけが目的ではありません。 排泄物に異常はないか、性器やその周辺に炎症や感染などの異常はないか、床ずれなどはないか、骨の変形などはないか(または進行していないか)など、色々と見てゆかねばなりません。 ですから、おむつのあたる部分、下腹部周囲の異常などを見るためにも、バスタオルは腹の上程度の場所でなければ無理です。 バスタオルなしのほうが実際はラクではあるでしょうが、バスタオルをかけるという動作が、利用者の尊厳を保持する行為と捉えてみてはいかがかと思います。

noname#262519
質問者

お礼

caf-caf様 ご回答いただき、どうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。

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