• ベストアンサー

国家公務員のサービス残業が多いのはなぜ

最近、国家公務員のサービス残業が多いことを聞きました。 サービス残業撲滅を推進している筈の国の機関みずから多いと聞いてあきれています。 少し調べたのですが、国家公務員は勤務時間が厳格に決まっており、時間外に勤務するときは管理者の承認を必要とする決まりになっていて帳簿に記録される仕組みになっています。 ところが、今回は、管理者の承認を得ないで多くの残業をしている実態が明らかになっています。 国家公務員の世界では、決まりに従わずに「勝手に残業をしている」不思議な実態はどのような理由によるものでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

国や組織を動かすためにはやらざるを得ない状況だからです。 国民から国家公務員の給料が高すぎる。人数が多すぎると常にバッシングをされているので,どうしても削減しなくてはならず一人当たりの仕事量はおそらく200%を越えていると思います。 税金を払って下さる方は,なるべくご無理のないように働いて下さい。 公務員はその分無料で働きますから。という論理です。 まあ勝手に残業しているともいえますし,みんなの為にせざるを得ないともいえますが,難しいところですね。

hypsarhythmia
質問者

お礼

国家公務員も人手不足なのですね。しかし、サービス残業に頼るのは安易ではという疑問が残ります。 決められた範囲の残業では仕事ができないのであれば、その事実を国会に報告し「残業では処理できないための増員」を要求するのが筋ではないかとも考えるのですが、昨今の厳しい財政状況ではままならないかもしれませんね。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

この質問は、公務員の残業が多いことに対する質問なのか? それとも、サービス残業に対する質問なのか? どちらでしょうか。 公務員の残業が多いのは、単純に人手が足らないからです。 サービス残業になるのは、人件費の年額予算が決まっているからです。国家公務員に割り当てた予算内には、残業分までが含まれていませんから、当然サービス残業になってしまいます。 それに、一般のサラリーマンは「労働」ですが、公務員は「奉仕」ですから、考え方を一緒にしてはいけません。

hypsarhythmia
質問者

お礼

先ず、質問の趣旨はサービス残業が多いということです。 国家公務員も人手不足ならば、サービス残業に頼るのは安易ではという疑問が残ります。 公務員はブラックということにつながります。 決められた範囲の残業では仕事ができないのであれば、必要経費として国会に報告し「残業では処理できないための増員」を要求するのが筋ではないかとも考えるのですが、昨今の厳しい財政状況ではままならないのでしょうか。 ありがとうございました。

  • otomesuke
  • ベストアンサー率46% (27/58)
回答No.4

保身とそのための体裁がそうさせてるんだわな。

hypsarhythmia
質問者

お礼

保身のためのサービス残業という事でしたら、とんでもないブラック職業ということですね。 ありがとうございました。

  • toshi1860
  • ベストアンサー率14% (14/95)
回答No.3

国家公務員と普通の民間企業のサラリーマンと同列に考えているから話しがおかしくなる。 民間企業ではタイムカードというものがあって、時間には極めて厳格だ。なにしろ、この時間に対して給与が支払われるのだから、当然と言えば当然だが。 国家公務員は、恐ろしく時間に対してはルーズなのだ。 出勤時間は自分で書くので、お昼頃に出てきても朝の9時に出てきたことにするのは普通のことだ。 以前に知り合いだった男は、いつもお昼を食べてから出勤をする。ラッシュアワーとは無縁の生活だ、と自慢げに話していた。 お昼過ぎに鎌倉の家を出て、○○省に何時に仕事に就くのかはおおよその見当が付くだろう。 その後夜遅くまで仕事をしたとしても、普通のサラリーマンとは仕事の量が全く違うわけで、これをサービス残業と言えるのか、と言う問題がある。 物事のうわべだけを知ってとやかく言うのは、愚か者のそしりを免れないのでは無いか。

hypsarhythmia
質問者

お礼

勤務時間に関しては、公務員は勤務時間が法令で定められているためご回答は想定外でした。 法令遵守に関しては最も「厳しい職業」と理解していましたので事実とすれば考えられないお話となります。 ありがとうございました。

回答No.1

国家公務員にもレベルがありまして、キャリアと呼ばれる方々はサービス残業が多いのは昔からです。 これは、普通の底辺の国家公務員とは違い、例えば国会議員が議会で答弁する際の答弁作りをするのは国家公務員です。それも定時内で修まるような量ではありません。 残業を使ってもそれでも足りない位の量です。それも前以て分かっていれば分担作業が出来ますが、前以て分かっていても量が多いと時間内には到底か終われないんです。 底辺の国家公務員のように、デスクワークさえ終わればという仕事内容ではないのです。 国家を動かすための仕事であれば、法定内の時間労働では補えないのですよ。 私の父の友人が、ある省の幹部をしていますが、若いときはほとんどが午前様だったそうです。 それで、自分のキャリアを積んでいき、昇進していかないと地方に飛ばされて若いときの苦労が水の泡になるそうです。 普通の公務員の36協定などを取り決めたとしても見て見ぬふりだそうです。 公務員にもそれぞれの立場があり、出世を望む者とそうでない者とでは労働時間の違いは当たり前のようですよ。 だから、キャリアになれば、もし退職してもその後も安定した生活が保証されているんです。

hypsarhythmia
質問者

お礼

キャリア国家公務員は普通の国家公務員とは異なるのですね。公務員と言えば、終了時刻の17時になるとピタリと仕事を停止し退庁するイメージしかありませんでした。 ありがとうございました。

関連するQ&A