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宮迫達の闇営業と吉本興行の窮地
- 宮迫達の闇営業によって吉本興行が窮地に追い込まれている。
- 宮迫達の処分は理解できるが、解雇まで行われるのはやりすぎではないかと思われる。
- 宮迫達の会見を受けて、吉本興行の存続が危ぶまれ、会長の辞任も取りざたされている。
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>しかし宮迫が解雇(クビ)という情報を聞いてそれはやりすぎでは?と思いました。 宮迫さんが契約解除になった直接的な原因はフライデーの第二弾の記事が金塊強奪事件の主犯格との写真で、この写真は単に撮っただけでなく、金銭のやりとりが発生していたこと、この場での出会いだけでなく、付き合いがあったことを報じたようです。 会見では単に写真に応じただけ、と内容を否定していましたが、記事内容が事実であれば、契約解除はやむを得ないと思われます。 また、会見自体吉本は開くのにとても消極的で、やらない方がいいと本人たちを説得していたようなのですが、宮迫さんたちは弁護士を立てて強行しようと画策したために会社とは無関係の立場(引退or契約解除)になってなら、と頑なになってしまったようです。 会社としては話が風化するのを待って、復帰させて本人の努力次第で元のポジションに戻していく計画だったのでしょうが、宮迫さんと田村さんは自分たちの気持ちが晴れれば、他はどうでもいいとばかりに会見を開くことにこだわったために信頼関係が保てなくなったようです。 >宮迫と田村が涙ながらに会見。 正直、人は涙には弱いです。泣いてまで会見をすると「この人たちはよほど辛いんだ。可哀想。」と事実関係を無視して、味方になりやすいです。その効果を発揮しながら、宮迫さんが事実と言って公表したのは本心ではない、と言いつつも会社批判でした。正直、そういう風に思われたくないならオブラートに包むように話せる内容ではあると思いましたが、終始「我々がやりたいわがまま(会見)を一切させてくれない、我々に冷たい会社」というばかりでした。 >ここから急に世間では吉本興行が潰れるとか言われはじめる。 その経緯の内容で、「全員クビに出来るんや」「会見するなら引退か契約解除」などパワハラめいた言葉を言われたと話し、いかにも会社が全て悪いようにもっていく話をしていました。故に吉本が・・・、という展開に。 この言葉自体は問題はあるでしょう。しかし、問題を起こしたのは会見したメンバーです。会社は全ての関係者(社員や芸人)を守るために問題を起こしたメンバーには我慢してもらう選択をしただけなのです。それがいつの間にか、問題を起こした芸人が正義になってしまう展開になっているのです。 これが会見を持って流れが変わった経緯です。 会見を見て思ったのは宮迫、田村どちらも世間知らずではあるがそれ以上にガキンチョであるな、と。宮迫は今までも何か問題(浮気)を起こした時でもごまかしてきた。ごまかしたら何とかなってきたから今回もごまかした。田村は何も考えてなかった。 そして、ごまかしが効かなくなって、いい加減に話したことを自分の口で訂正したいと会見を迫った。会社はダメだと言った。このあたりは賛否あると思いますが、嘘をついた人が「次は真実を話します」と会見してどれだけまともに受けてもらえるか、会社はそれを考慮したんだと思います。 宮迫・田村は自分のわがままを通そうとした。埓が開かないと思って弁護士まで雇った。そうなると吉本もビジネスライクにならないと難しい。会見で「吉本が芸人をファミリーと思うなら、何故自分たちを守ってくれなかったか」と言ってましたが、ファミリーなら言われたことを我慢して聞くのも正しいし、間に人を立てたらファミリーの話ではなくなる。結局は子供じみたわがままでしかなかった印象です。 そして、泣いていた。泣きたい気持ちが解らないわけでもないですが、ここで泣いては子供のすることです。自分たちが過ち(ごまかした)を犯したわけです。毅然とした態度で、会社の批判めいたことはオブラートに包んで、これからどうやって贖罪するのかをはっきりして欲しかったのが自分の思いでした。 そして、これからどうするということについては何も発言しませんでした。これだけの謹慎期間があったわけです。吉本で復帰して、という青写真しかなかったのかも知れませんが、それはそれである程度何をするかは考えていたようでしたので、突き放された時点で自分が何をすべきか、ぐらいは語って欲しかったと思います。 宮迫さんは酔うと何も記憶がなくなるぐらいまで飲むと、だから当時の出来事は正直覚えていないと言っていました。40過ぎたおっさんがやる飲み方ではありません。どっかのグループのナンパが失敗したから、追いかけて怪我させたゲス野郎と全く同じです。それで今回、よく解らないまま悪いところに引き込まれて、いつも通りごまかしたら何となく上手くいくんだろうとタカをくくっていた。全部、自分が悪いのに(そう自分で宣言したのに)「会社が、会社が」って平然と言ってしまう。そんな発想の持ち主だったんですね。 後、会見で入江さんには言及がありませんでした。どういう思いだったのかは言わないので解りませんが、自分たちはクビになってでも、という思いは入江さんには馳せてないのかな、とは思いました。先に処分されたなら関係ないのかな、とも。 吉本はこうやって「やったもん勝ち」になりかねないことも考慮していたのか、会見はしない方向で来ましたが、明日社長が会見するようです。そこで新たなことが解るかもしれませんね。
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- aran62
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吉本興業がコンプライアンスと言う訳の解らない言葉に縛られていたのが根本的な原因です、 宮迫が闇営業をしてギャラを得た。芸人ですからこれ自体は何ら責められることを無い事態です。 とすれば、吉本が採り得た手段は、反社会集団と認識していたかの確認です。 本人たちが認識していないとすれ、そのまま発表すべきだったのです。 只世間を誤解させた・騒がせたとして多少は謹慎をさせる。 それを会社に内緒で金を取ったを最初にしたから話がややこしく成って会社の責任までなったのです。
お礼
ご回答ありがとう。そうですね。もちろん宮迫らの行動が起因ですが、会社としての対応の悪さのほうがむしろ問題かと思います。それがやはり会長ないし岡本社長のほぼワンマン経営という闇にスポットライトが当たった格好になってますね。 しかしながら事態は小康状態になり、釈然としない展開がだらだらと続いていますね。。
- ithi
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sidamiraiさん、こんにちは。 まず、反社会勢力に対する宮迫や田村、カラテカ入江のコンポライアンスのなさは吉本興業の芸人に対する基本教育の不徹底さを示している。宮迫、田村が金銭授受していることが分かった時点で解雇は当然だと思います。だけど、他にも無名芸人が何人か金銭授受している事実が判明し、中にはアルバイトしながら芸人を続けている人もいるというところから、吉本興業の芸人さんの実態というものが浮き彫りになり、所属芸人6000人のうちほとんどがそうだと判明した時点で、労働契約違反も取りざたされるようになったからだと私は考えます。
お礼
ご回答ありがとうございます。まず契約書がなかった。ない状態で芸人も会社も仕事をしていたというのが驚きでした。それだと会社のやり放題と変わらず、芸人は会社に文句は言えないが、芸人側に問題があれば解雇するだけ。でもファミリーという、なんだか恐ろしい状態ですね。 現状、結局は金を稼げるやつだけはファミリーで、稼げないやつは日給500円で養い、迷惑をかけたやつは放り出すということですから家族だとしてもかなり厳しいというか。 結局、芸人が頑張って才能もあり、家族意識があるのも芸人同士だという感じがしました。 だから多数、会社に苦言を呈す芸人が出てきたのだと思います。要するに吉本はちょっとまずい組織だということですね。
どこの番組観ても吉本。。ムラムラきて回答します。 社長がタジタジとありましたが 頭が悪いのかな?って思いましたが その他には 悪く感じなかったです。 お笑いは好きですが 不満暴露することは 辞めたが良いと思う。 上の人なら まだ 義務や権利も 積み重ねた者としては 受け入れれますが サブローさんの意見が一番スッキリ受けれます。 会社の内情も悪いのかもしれないし 闇営業も悪い。 金額はビックリするきんがくだけど 売れたら 爆金でしょう。 女優が 脱いでグラビアから…裏事情も沢山聞きますよね。 普通の会社とは違う芸能界 ゼロか億か。 夢を食うか 口を食わすか。。自由選択の中で生きるわけで… 私は女だけど 生きるために働いて 子を食わせて その為に 怒鳴られても働いてたけど 昔だからかなぁ。 辞めた今でも 雇い主に 感謝してます。 年齢が下でも できる人は給料も高い。 どの世界にもありますよ。 誰もかれも発言の自由みたく Twitteで 下の人が 軽々しく発言して。 どちらもどちらかもしれないけど 恩義が無い不満だらけの会社に今まで居たのも 自分のため?だったのでしょうからね。 吉本って ケチとか聞いていたから 良いイメージなかったですが この件で 私は会社側を応援したいです。 私は雇い主と喧嘩もしたし 嫌だったら辞めて 直ぐに仕事見つけましたしね。 子が居たら 食わせなきゃ行けないから。 なんか 次から次に不満を 勝手気ままに…信じられません。 吉本がスタートと思ってお世話になった初心は 大事だし 嫌なこともあるのは うちの夫も同じ。 仕事をしない人が同じ給料だったり 仕事以外でも草むしりしたり 愛社精神も 必用だし お金にならない事なんて沢山有る。 なんだか この問題 イライラします(笑)
お礼
ご回答ありがとうございます。この問題、結局は双方に悪い部分があると感じますね。宮迫らも悪いし、会社側の対応や体質も悪い。じゃあ悪い部分をどう直していくか、どの方法をとって直していくのかという所だと思います。
- OK_WAVE
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吉本の社長がバカだったのな、押すでも引くでもない中途半端な対応だった 解雇が正当かどうか知ら無いけど関係した連中解雇すべきだった 宮迫やロンブーに味方する連中はみんな独立して吉本辞めてもらう 芸人連中も上は会社の役職クラスでそいつら居座れば下の若手が上がれない 吉本の若手は数千人いるから今回は上がれる絶好のチャンスだった さんまや松本が抜けた後に誰が上がってくるか楽しみだったのにな 会社の役職がみんな団結してヘタ打っても定年なっても辞め無いって悲惨だよ 下っ端に業務の負担がのし掛かって美味しい思いするのは辞め無い役職だけ 吉本の社長がバカだから突っぱねられなかった 悪いのは役職クラスの芸人連中、そいつらに味方する連中 綺麗さっぱりすれば自然と下から有能な若手が伸びてくる
お礼
吉本の社長のはあまりにも下手すぎる記者会見でしたね。しかも長い。あの状況と状態であの発言と行動でパワハラではないという主張はあまりにも遅れてる感覚なので非常に怖いと思いました。
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
表の事実だけを見て、裏の真実を知らなければ、 本当の姿は見えないと思います。 宮迫、田村ともに創価学会系の人間です。 彼らが吉本に逆らって記者会見できるのも、バックに芸能界・TV局を ほぼ支配している創価学会の存在があるからです。 自民・公明連立により、支配が進みました。 松本人志、さんま、ビートたけしも創価学会系の人間なので、 吉本批判や不祥事タレント擁護をしても不思議ではありません。 元スマップの3人(いずれも創価学会系)が出て行ったジャニーズ事務所を 批判しているのと同じだと思われます。
お礼
ご回答ありがとうございます。私は無宗教派ですが、彼らがその宗教に入っているかどうかもわかりませんし、入っているから悪いというわけでもありませんし、今回の件に直接関わりはないと感じます。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
sidamiraiさん、こんばんは。 これは吉本と芸人さんたちとの間の契約に問題があると思います。コンポライアンスを厳しくするというのなら、一切の闇営業を禁止するくらいしないと無理です。でも、一部の売れっ子を除いてたくさんいる芸人さんたちに対して闇営業なしで生活ができるかというとそういうわけでもない。一般社員並みの待遇にしないととても守れないお話だと思います。つまり、それだけの資金が吉本にはないということです。
お礼
ご回答ありがとうございます。吉本は機会的にコンプライアンスに違反した所属芸人を処分するだけ、会社としても謝罪会見。ならまだわかるのですが、それ以上に感情的な部分を出してきたのだと思います。 それはともすれば会社を裏切ったことに対する怒りの感情を乗せてしまっていると思います。 それが子である宮迫らの不信感を生んでしまって、実際に守ってくれないんだという想いが生まれたんだと思います。 要するに宮迫らは世間からも批判され、親からもきつく勘当され行き場がなくなった。 闇営業のような行為は育ての親を裏切るような行為で元々ヤクザ体制の吉本のような性格の企業はみそぎやらケジメやらと過剰に反応しますね。 その悪い部分にスポットライトが当たりはじめたのでしょう。 どう転んでも悪いのは宮迫らですが吉本の器の狭さを感じます。 ただでさえ給料は搾取し、本来の価値より安い金で働かせて、売れない芸人はお駄賃のような金で働かせ闇営業しないと生活出来ないような環境を作り出していますからね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
ビートたけしさんは情報番組で、芸人を曲芸をする猿に、芸能事務所を猿回しに例えました。そのうえで「猿に謝らせてどうするんだ。猿回しが謝るのが筋だろう」といいました。私は、その通りだと思います。 社会人の常識で語るなら、部下がヘマをしたときは上司が出てきて頭を下げるのが普通です。社員がお客さんを怒らせてお客さんのところに謝りに行くなら、普通は上司だけが謝りに行くものです。それか、怒らせた本人に上司が付き添って謝ります。ヘマをした本人だけが菓子折りを持って謝りに行くなんてあり得ないです。 今回の騒動を一般企業に例えると、社員がヘマをやってお客さんを怒らせて、上司に説明を求められたから報告したら、会社は「静観する」といったようなものなのです。だけどそのお客さんは毎日怒って「謝りにこい!」と電話をかけてくる。それで社員が「あの、僕だけでもお客さんのところに謝りに行かせてください」といったら上司が「それはならん。静観だ」といったようなものなのです。で、社員がストレスで参っていたらある日に「お前はクビだ。それをお客さんにいって納得してもらう」っていわれたようなものです。フツーに考えて、社会人の常識として吉本興業の対応は、宮迫さんと田村亮さんがいっていることが正しいならあり得ないです。 記者会見をするかしないかの件については、吉本興業が公けには明らかにしていませんが、松本人志さんも吉本興業が金銭授受の事実を知っていながら公表しようとしなかったので「そんな事務所に俺はいられない」と迫ったことを明らかにしたので、どうやら宮迫さんと田村亮さんの言い分が事実に近いのではないかなと思っています。もし彼らの言い分と事務所の言い分が大きく違えば松本さんも「両者の言い分が違うんだよね」というような言い回しをしたと思います。 そして松本さんは「芸人ファーストでなければならない」といいました。考えてみれば、そもそもお客さんを集め、笑わせ、入場料などのお金を払わせるのは芸人さんの力です。お客さんは芸人を見たくてお金を払っているわけで、吉本興業が見たくて来ているわけではありません。 これってね、一般の会社にも当てはまると思うんですよ。会社って誰のためにあるのかなって。社員の幸せのために会社って存在していないのかしらと。会社のために社員が犠牲になるのは当然のことなのかなと。そう思うんですよね。 そしてもうひとつ。今の段階ではほとんど世間は触れていませんが、会見中に田村亮さんがその問題となった営業のギャラの出処のスポンサー企業について「入江君を通じて吉本の公けの仕事のスポンサーになったことがある(と聞いている)。会社が(反社と)気づかないものに僕らは気づけない」とポロっといっているんですね。 これを深く追求すると、吉本興業は今回の問題となったグループの企業と仕事をしているってことでもあるんですよ。そしたら吉本興業もアウトじゃないですか。 吉本興業は、官民ファンドを通じて政府系の教育事業なんかにも参加していて、100億円単位のビジネスを国と組んでやってるんです。そういう企業が反社と繋がっていたなんて、アウトじゃないですか。 所属する芸人と契約書も交わさずに、けれども「口頭でも契約は存在する」といい、「そうかそうか、そんなに記者会見をやりたきゃやればええ。その代わり連帯責任で全員クビにしたるわ」とヤクザそのものな恫喝をする。芸人6000人の今後の直営業は禁止するけれど、事務所と芸人のギャラの取り分については非公開で、最低保証などの面倒も見ませんよと。仕事をとってきたら上納金はとるけれど、上納金を払わん仕事は許さんぞと。 ま、はっきりいってやってることはヤクザですわね。どっちが反社会的勢力なのかなと。
お礼
ご回答ありがとうございます。たしかにそのとうりですね。吉本側からすれば昔ながらのヤクザ脳が強いですから、会社に内緒の闇営業した時点で、なにしとんじゃと。しかも反社であること金銭授受もバレて大騒ぎに。 あくまでも自分の会社とその芸人との間の問題で好きなように処分するとしましたが、今回の事件はインパクトも大きく世間一般の意見も入ってくることから今までどうりワンマンで立ち回ってきた吉本のやり方自体に批判が集まりだした。という感じですね。 物凄く影響力もありお笑いでは一強みたいな感じですから、幅をきかせてきた。 芸人に対しては本来なら社会不適合者になりうるような人材もまとめて面倒見てきた。お前らが高給取りになれたのも俺らのおかげや。というおごりもあったと思います。 これはこれで体制に注目が当たるいい機会になっているのかもしれませんね。
- munorabu
- ベストアンサー率55% (627/1120)
》悪いことをした社員を処分するのは当然で吉本が批判されることはないと思いますが、なぜ急に吉本が潰れるという話になっているのでしょうか?? 吉本興業は他人資本が入る株式会社です。 現社長も雇われであり「社長の一存で何とでもなる」なんていう企業でもありません。 しかも契約タレントは商品です。 横暴な経営を株主が認めるか否かもありますし、またタレントは社員では無いので受け入れ事務所さえあれば更新契約せずに、一掃移籍も有り得ます。 そうなれば吉本興業は終わりです。
お礼
ご回答ありがとうございます。吉本のいい部分もありますが、悪い部分もあり、そこにスポットライトが当たる形になってきたんですね。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
吉本の芸人は、会社と芸人が契約していないので社員ではありません。 だから給料がない。 給料がないから、売れない食べられない芸人はアルバイトをしないと生活できない。 売れない芸人がわずかな売り上げをしても、会社が搾取してしまう。 それも契約がないから、芸人:会社の取り分は会社の言いなりです。 だから会社に黙って闇営業に手を出す構図は自然の成り行きです。 今回たまたまメディアにバレて問題になりましたが、氷山の一角だと考えるのが自然ではないでしょうか。 そういう会社の芸人をメディアが使って番組を作り、また問題が起きたらメディアもスポンサーも重大な被害を受けます。 だから吉本が声を大にして反社と距離を取ります、と言っても根本的な芸人の待遇を変えない限り使いにくい、大きな仕事は怖くて任せられないと思うのが普通でしょう。 だからといって6000人以上もいる所属芸人を社員として給料を支払うというのは、今まで経験のないことですから無理だと思います。 今は働き方改革とかコンプライアンスが、というスタンスに日本中がなっていますよね。 でも、今まで典型的にブラックなやり方で大きくなった会社なので、改革をしようにもできないし、もし外部から改革をしないと使わないというスタンスで来られれば会社としての存続が危ぶまれるということです。
お礼
ありがとうございます。吉本の悪い部分が明るみに出た感じですね。実際にはみんな気づいていたが何も言えなかった。 しかし吉本の性質的に変わることがたやすいとは思えませんね。。この性格だからやってこれたような所もありますし、給料が230円とか吉本の個性のようなイメージもあります。 しかしながらそろそろ変わるべき時代がきていると感じましたね。
- kappa1zoku
- ベストアンサー率29% (334/1137)
吉本興業が潰れるとか危機だとかの話をテレビで報道していましたか? 聞いたことがないな。 会社の名前で分かるように吉本興業は興行で生計を立てていた会社ですから、もともとを辿ればヤクザに背広を着せたよう会社です。 普通の会社組織を考えたら当たっていないと思います。 つまり、今度どこそこで興行やるから、ちょっとお前来いとか言うレベルの会社がテレビの発展とともに大きくなっただけです。 戦後は地方で興行をやる場合は、そこの地域を仕切っているヤクザの親分に仁義を切らないとやれないものでした。 僕の家は露店商売をしていたので、昭和の50年代初めまでは、お祭りでは香具師(ヤクザで商売をしている)たちがショバ代を徴収に来ていました。 お祭りでもそんなもので、興行となればお金が全然違うのでヤクザが仕切るのは普通のことです。 まあ、それでも暴対法が出来てからは、表にでなくなっただけです。 テレビしか知らない人たちは、反社会勢力などと言って空騒いでいますが、表面的だなと思います。 所詮、芸人の出所進退な訳で、誰かが落ちれば誰かが出て来るだけでのことです。
お礼
ありがとうございます。面白い話です。元々はヤクザのような集団がお笑いを使って成功した。だから内部体制的には芸人から搾取するブラック企業であるのに、反社とのつながりを否定。 しかし今は社会福祉の面を持つまでになってしまっている。 しかし企業である以上行き過ぎたパワハラは当然ながらいけません。 芸人が問題を起こしたのに当初は会見しないというスタンスもよくないですね。
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お礼
ご回答ありがとうございます。難しいですね。悪いことをした子供が反省したふりをしたり、謝ったりした。親は厳しく子供に罰を与えた。しかし相手のところには謝りにいかなかった。 罰というのは最終的に「勘当」までいきましたが。 子供たちは「勘当」を覚悟で自分たちの反省と釈明を訴えるだけならまだわかるのですが、なぜか親の批判をし出した。 まずなぜ親は会見を開くならば勘当とまで拒絶したのか、親にもやはり不都合があったのか。 おそらく子供たちはこのまま親の言いなりになる選択肢もあったが、親に対する不信感が勝り、このまま消えていくだけという危機感を持ったのかもしれません。 だから勘当を覚悟で吉本以外で復帰を目指すほうがいいと考えたのかもしれませんが芸能界というのは圧力などがまだあり、難しいと思いますね。 とにもかくにも吉本が会見することにしたようで全容が明らかになるといいと思います。 私個人の望みとしてはよくないことはよくないですが宮迫らに芸能生命を絶たれるほどの落ち度があったと思えない。しばらくして復帰してほしい。そういう社会であって欲しい。 さらにこの機会に吉本の悪い部分を清算、改革してもらえれば一番良いです。 カラテカの入江とかいうのはバカで愚か。悪玉菌なので消えていい。そもそも自分で身を立てて稼げるほど人脈があるのでしょう。しかし結局は一人では限界があり知り合いの芸人を頼らないと稼げない。他の芸人を巻き込まないで欲しいです。なのでどこか関係のないとこに行って欲しい。