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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:AQLの考え方について)

AQLの考え方について

このQ&Aのポイント
  • AQL(Acceptable Quality Level)とは、品質管理の指標であり、不適合品の受け入れレベルを示します。
  • AQLの値は、不適合品が統計学上最大何%まで含まれているかを表します。
  • AQLはランダムサンプリングかつ工程が安定状態である前提で使用されます。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.4

回答(1)再出 抜き取り検査の基準に使う「AQL」という言葉「合格品質限界,AQL (acceptance quality limit)」だけを切り出して、言葉の意味として文理解釈すると様々な誤解が生じる可能性があります。 AQLは、あくまでも抜き取り検査を行う上での品質水準の指標と捉えることが適切と思います。 「統計学上」という表現は、想定する条件次第で、実際の数値範囲は大きく異なる可能性があります。AQLを使う抜き取り検査は、サンプルサイズを極力少なくするように、 なみ検査・きつい検査・ゆるい検査を使い分けるように設計されています。このようなプロセスで多数回の抜き取り検査を実施して、安定した状態において、はじめて母集団の不良率と良好な相間が得られる仕組みと考えることが適切と思います。 「安定した状態」というのは、多数回のサンプル数に基づいて、母集団の不良率を推測することに相当するとにお考えになったら如何でしょうか。 いずれにしても、AQLは取引上の検査基準として採用する方式であって、個々のロットの母集団の不良率を確定的に表すことはできない(相関は高くない)とお考えになった方がいいと思います。このような関係に内在するリスクを低減するのは、個社の品質管理の問題ということであって、抜き取り検査では対処しきれない問題と思います。

  • kon555
  • ベストアンサー率51% (1842/3559)
回答No.3

>>AQL XX (例えば、AQL 0.65)の0.65は不適合品が統計学上、 最大0.65%含まれている 私もまた勉強中なのですが、それは違うみたいですよ。 当然ですがサンプリングでの統計的な判定になるので、ある種の確率論的考え方が必要になります。 その確率論的な網の目の細かさがAQLの数値であり、そのまま母集団の不良品率を意味しない、と認識しています。 https://www.ipros.jp/technote/column-international-quality-control2/

回答No.2

間違ってたら、すいません。 自分も、ほかのひとの意見知りたいです。 「JIS Z9015-0:1999」って、いつ改訂するんでしょうか? >1.2 引用規格 >備考 ISO/DIS 2859-1.2 : 1997, Sampling procedures for inspection by attributes-Part 1 : >Sampling plans indexed by acceptable quality level (AQL) for lot-by-lot inspection >が,この規格と一致している。 >2.6 AQL(合格品質水準) 「acceptable quality level (AQL)」、「AQL(合格品質水準)」 ISOでは https://www.iso.org/standard/7866.html >ISO 2859-1:1989 Sampling procedures for inspection by attributes -- Part 1: >Sampling plans indexed by acceptable quality level (AQL) for lot-by-lot inspection --------------------------------------- https://www.iso.org/standard/1141.html >ISO 2859-1:1999 Sampling procedures for inspection by attributes -- Part 1: >Sampling schemes indexed by acceptance quality limit (AQL) for lot-by-lot inspection 水準じゃなくリミットで限界に変わってる? JIS Z9015-1:2006では >3.1.26 合格品質限界,AQL (acceptance quality limit) 継続して連続のロットが >抜取検査に提出されるときに,許容される工程平均の上限の品質水準。 と変更されてます。 で、本題です。 >5.合格品質限界 (AQL) >5.1使用及び適用 >AQLは抜取検査スキームのパラメータであり,生産プロセスの管理レベルを >述べたものと混同してはならない。 >工程平均はこのシステムのもとで過度の不合格を避けるため >AQL よりもよいものであることが期待される。 >注意:AQL を指定することは,供給者が不適合アイテムを知りながらそれを >供給する権利を意味しない。 AQLは検査した結果じゃなく、そのAQLで検査するってことです。 >AQL XX (例えば、AQL 0.65)の0.65は不適合品が統計学上、 > 最大0.65%含まれている。と考えてよいでしょうか? 不良率0%のロットを検査しても、検査後の不良率は0%です。 ロットサイズがわからないので、AQLだけじゃわからないんですが。 0.65なんて数字を例にするからロット1万ってことで・・・ 1万個中68.6個の不良があるロットをAQL0.65で検査すると 95%の確率で合格します。 1万個中183個の不良があるロットをAQL0.65で検査すると 50%の確率で合格します。 AQL0.65で検査してるのに、不良率1.83%でも 合否確率が半々程度です。 1万個中331個の不良があるロットをAQL0.65で検査すると 10%の確率で合格します。 これを最大**含まれているといって、いいかどうか・・・ AQLって%の単位ってつけるのか、つけないか?おしえてください。

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.1

>AQL 0.65の0.65は不適合品が統計学上、 最大0.65%含まれている。と考えてよいでしょうか? その通りで宜しいかと思います。 おそらく、「統計学上、 最大0.65%」という意味の捉え方が、人によって異なっているものと想像します。 AQLを利用するのは、サンプリングによる判定なので、サンプルによって母集団の不良率を完璧に知ることはできません。そこには一定の判断ミスが含まれることがあります。 日常会話レベルの文章で的確に説明するのは難しいかもしれません。JIS Z 9009、JIS Z 9010、JIS Z 9115シリーズなどの規格に基づいて理解を深めることが一法と思います。また、QC検定などの演習問題を解いてみることで、数値の扱いについての感覚を身に着けることができると思います。

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