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webデザイナーとwebプログラマーの違いについて

webデザイナーとwebプログラマーの違いについて 就活中で職種研究を兼ねて質問させてください。 ネットで調べるとwebデザイナーはデザインを設計しコーディングまで行うというのを拝見しました。 それとは別にwebプログラマーは細分化されていて表面的なところを開発するフロントエンドエンジニアと内部的なシステムを開発するバックエンドエンジニアが存在すると拝見しました。どこまでがwebデザイナーの仕事かwebプログラマーの仕事なのかご教示ください。またコーダーという職種が別であるようですが違いも含めてくださると助かります

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  • unokwave
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回答No.1

Webデザイナーの仕事にコーディングが含まれるとは限りません。 ただデザインを反映させる上で必要なスタイルシート(CSS)と呼ばれる物があり、これはWebを構成している前面部分(フロントエンド)の記述言語の最前面に位置する言語であるHTMLやHTXMLとペアになる仕様の物なので、HTML/HTXMLのコーディングまでカバーできるデザイナーが仕事をする上で非常に有利です。 それは単に扱える範囲が広いと言うだけでなく、CSS/HTML/HTXMLの制限やブラウザ毎のバグや仕様と絡んで、何が実現可能で現実的なのか知っているために、仕事が速くなる事に繋がるからです。 フロントエンドを構成する言語には他にもJavaScript(全く別のJavaという言語もあるので混同しないように)があり(他にもある)、これは主にWebプログラマの担当ですが、Webで動きのある様々な機能を盛り込む上でこれらは必要ですから、JavaScriptについてもWebデザイナーも知っておいた方がとても有利になります。 JavaScriptを、Webデザイン上で必要とされる機能として部品化した(例えば日本語を知っていたとしても契約書をイチから起こすのは手間なので、必要な箇所さえ記入すれば契約書ができあがるフォームのような物のソフトウェア版形態)した、その部品仕様に則った記述方式もあり広く使われていますから、JavaScriptの学習もそこで終わりとは限りませんが。 動き言っても派手なものとは限らず、例えばこのサイトの質問記入欄の下に表示されているような文字カウンターもこのような言語の担当になります。 フロントエンドはWebブラウザが解釈して処理する部分です。 ですからブラウザとテキストエディタがあれば、後は各言語仕様に従って試す事ができます。 コーダーについてはWebに限りません。 物を作る上では、1)機能設計、2)詳細設計、3)実装、4)検査、という過程が必要です。 このうちコーダーは3を担当します。 コーダーの仕事に設計は含まれていませんから、決められた設計書に従ってコンピュータ言語で入力していく作業です。 ただ日本の職種は曖昧で、技術系は組織の責任者となるホワイトカラーの人達が技術を理解していない事があり、特にIT系はそれが酷い状態にありますから、募集職種と実務に乖離がある事は珍しくありません。 個々の企業に詳細を問い合わせた方が無難です。

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