- ベストアンサー
常滑焼の瓷を拭いたら布巾が真っ赤に
久松窯の物と思われるかめをリサイクルショップで入手しました。 味噌を漬けようとアルコールで拭いたところ、布巾が真っ赤になりました。 常滑焼とはそのような物でしょうか。 あるいは偽物でしょうか。 このまま味噌作りに使っても良いものか教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 可能性として、焼き固めたはずの表面にできていた釉薬の部分が劣化していて、それが布巾に付着した。あるいは、表面に残っていた成分とアルコールと布巾に含まれる成分等で化学変化を起こした。というのも有るでしょう。 釉薬(上薬)などは、高温度で焼くとガラス成分が全体を覆ってくれるのですが、ヤスリや砂などで擦られてしまいますと細かい傷が付いて、徐々に細かく管かれ、やがて剥がれてしまいます。そのような状態に成っていれば、布巾やタオル等で磨くと、赤茶色の粉末状のものが付着するでしょう。(でも、真っ赤。というのとは、少し違う様な気がしますが。。。。) 化学変化による場合は、かなり限られた条件下での場合に限られて来ますし、もう一度流水で洗浄すれば、大丈夫だと思いますから、これもどうかなぁ。。。という気もします。 そこで、最終的な考えの1つとして、多少の細かな傷などが在って、その部分に長年蓄積された「梅干し」を漬け込んだ時の赤シソの色素が濃縮された状態で残っているのでは?っていう、ちょっと飛躍した推測も思いつきますねぇ。 現状のままで、お味噌を仕込むのは避けた方が良いと思います。 何度も洗浄し、赤い色が無くなるまで、、、というのがベターだと思いますし、味噌を仕込むのにアルコール消毒という段階では、何度も洗浄してという日程的な余裕が無いので、今回は市販のプラスチック容器などで仕込むのが良いと思います。 お味噌は、特別な微生物を健全に保って育成させ、それで美味しい発酵食品に成るのですから、不純物などはできるだけ排除すべきですからねぇ。
その他の回答 (1)
- Nobu-W
- ベストアンサー率39% (725/1832)
>< 確かかどうかは私は判りかねるのですが・・・ http://kon-blog.blogspot.com/2015/01/blog-post.html こんなブログ見つけましたよっ 読んでみて下さい m(_ _)m 先に書いちゃいますが・・・ 『このカメは常滑焼「久松窯」製なのですが、久松窯は2013年に廃業してし まっているのです。 漬物用の常滑焼のカメのほぼ全てが久松窯製だったそうです。 こんなカメ、どこにでも売っているものと思い購入しましたが、実は常滑焼 ではなく中国製でした。』 これと似ててですか? ((((;゜Д゜))))ガクガク
お礼
ありがとうございます。 割と真面目なブログを書いていらっしゃる方とお見受けしました。 この記事も少なくとも全くのガセネタではないような気がします。 ただ、中国製だと判断された根拠が知りたいな、と思いました。 私の瓷ももう一度よく見てみようと思います。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 見たところ新品のような感じなので、釉薬の剥がれや色素沈着は考えにくいのです。 全体に茶色い瓷で、拭いた布巾もそれより少し鮮やかな色に染まりました。 真っ赤というのは言い過ぎかも知れません。 とりあえず今回は使用を見送り、別の容器を使うことにしました。