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CDのコピーってまったく劣化が無いですか?
CDのコピーってありますよね。 現段階では、コピー防止機能の無いCDは、個人の利用に限っては、アーティストの音楽CDであってもパソコンに入れたり、CDを傷つけないために複製したりが許可されているはずですが、 少し気になる点が。 パソコンにリッピングするという行為は、何かしらフィルターをかけて処理しているのだろうと思うので、音質の劣化があると考えられますが、 CDをそのままコピーするという機能を使えば、製品版と焼いたCD、まったく同じ品質の音になりますか? 人に聞き分けられるレベルかどうか、というのもありますが、理論上の話で構いません、そういうのに詳しくないので、よろしくお願いします。
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こんにちは。 No.12にやっと答えが出てきました。 業界筋は『リッピングすると音質が悪くなる』と思わせておきたいでしょう。 CDは音楽用のCD-DA以外にも、デジタルのデータやアプリケーションの保管や配布用に使用されます。それらでは1ビットでも変化することは許されません。従ってPCはエラーを検出すると再読み込みしますが、一定回数繰り返してもエラーが解消されない場合は読み込みを停止します。 コピー防止機能の有るCDはCCCDと呼ばれます。CCCDでは、わざとPCのCDの読み方では重大なエラーとなるように仕掛けが施されてます。 Wiki(下記リンク参照)に『多くのオーディオ用CDプレーヤーおよびアナログモードで動作中のCD-ROMドライブでは、訂正が不可能な状態であっても補正機能によって不自然ではない程度に予測補完して再生することが可能であるが、デジタルモードで動作中のCD-ROMドライブでは誤り訂正に成功するまで読み取りを一定回数再試行するため、元々の信号から変化してしまったものと誤認し正しく読み出すことができない。これにより、音楽データをCDからパーソナルコンピュータなどに直接読み込ませることを防ぐ。』とあります。 オーディオ用CDプレーヤーおよびアナログモードで動作中(パソコンでも先読みせずにCDを直接再生する場合)のCD-ROMドライブは常時エラー補正のフィルターが入りますが、リッピングはデジタルモードであるため、フィルターは全く入りません。リッピングに成功すれば完全な状態の音楽データが複製できた事になります。 従って 『パソコンにリッピングするという行為は、何かしらフィルターをかけて処理しているのだろうと思うので、音質の劣化があると考えられますが、』 という懸念は、全く逆です。 CDプレーヤーではエラーに備えて常に補正フィルターが入りますが、PCではリッピングに成功すれば元データのままです。CD音源メーカーが恐れてCCCDに走った大きな要因ではないでしょうか。 「音が悪くなるから」とCCCDを拒んだミュージシャンも居ましたね。 CD-DAがエラーで読めなくならないうちに、リッピングしてミュージックデータ化しておきましょう。扱いやすくなるだけでなく音も良くなりますから。
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- okok456
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音楽データのファイル形式は色々あります。 下記URL SONYの説明ではWAVE(WAV)はCDとほぼ同じ音質と https://www.sony.jp/support/walkman/dialogue/010/ こちらも https://kijonojiron.com/music_file_format#l2 http://pcaudio-music.com/sound_format.html Windowsの標準ソフトWindows Media Playerでパソコンに取り込んで選んだ曲をCDやSDカードにコピーしています。 方法はNECのQ&Aを参考に 音楽CDの曲をパソコンに取り込む方法 https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=018323 音楽CDを作成する方法 https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/qadoc?QID=016412 ファイル形式の変更など設定変更が出来るようです。 https://michisugara.jp/archives/2013/wmp.html 多分初期設定のままで手元にあったCDを取り込んでみました。 ファイル形式は wmaになっておりかなり圧縮しています。 (添付画像参考) CD 容量700MBにとんでもない曲数を保存できます。 元のCDと聞き比べても再生機の能力が低いのか、私の能力が低いのか音質の違いは分かりません。 それなりのオーディオ機器で繊細な聴覚をお持ちの方が聞けば音質の違いを聞き分けられるのかもしれませんね。 ebiharu さんも実際に試してみれば実感できるでしょう。 余談 作成したCDを会社の車で再生していますが2年程で後半の曲が再生不能になり作りなおしました。 昨年買い替えた自家用車のカーステレオはSDカードに音楽CDをコピーする機能があり32MBのSDカードに妻は相当数のCDをコピーしています。 私は選曲した曲をパソコンで同じSDカードにコピーしています。 32MBのSDカードに何時間分の曲が入るのでしょう? まだまだ余裕があるようです。
お礼
最近、メディアプレイヤー使ってないですねー、もうかれこれ10年近く触ってない気がします。 もっぱら、メディアプレイヤークラシック派で、音楽もそっちで聴いています。 あとは、ituneでipodに入れるくらいですね。 普段、あまり音質を気にした事ないですが、やはりCDに近い音というのは嬉しいので、WAVファイルかどうかを今後気を付けてみます。 32MBのメモリカード、懐かしいですね。 15年くらい前のカードでしょうか。 今は、32GBでも5000円程度で買えるので、ありがたいですね。 回答、ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ CDに入っているデータをそのまま複製(コピー)する場合、ウン悪く読み取りエラー等で補正データを組込まれた場合は、微細な劣化が有る。という事も不可能ではありませんが、通常再生時と同じなので、一般的には「劣化しない」と考える方が良いでしょう。 リッピング時に、本来のデータではなく、テータを間引いた高圧縮で保存すれば、間引かれた分のデータが失われますので、一般的には「劣化している」と考えます。 しかし、このような圧縮方法、代表的なのがmp3やaacですが、かなり多くの人は音の変化に気付きにくく、不満なく活用している人も多い。というのも現実です。 CDから読み出されたデータを、そのまま正確な状態でファイル化していますと、劣化無しの完全コピー。と考えて良いでしょう。 最初に書きました、「読み取り時の問題」は理論的には有り得るのですが、そこに言及しだすと、収拾がつかない(笑) 音質変化を伴う、例えば「フィルター」などは、デジタルデータからアナログ信号に戻す時、その周囲での影響は有ります。 このため、DA変換のDACチップの違いや、同じチップでも動作モードが幾つか在ったり、その周辺回路の違い、さらには電源クオリティーとか、そいう部分での微妙な音の変化には、オーディオマニアも敏感ですよ。 リッピングしたら音が変わった?なんて言うケースも在るのですが、むしろCDドライブメカの振動や動作による電源変動と、HDDなどの振動や電源変動の具合が違うため、微妙に音の違いを感じる場合も在る、という話題も有ります。 (まぁ、しまいには、電源のケーブルを変えても音が変わる。という人も居ますので、どの辺りまでで判断するか、という部分も考えておきましょう。) 単純に、デジタルデータとして一致していれば、音も同じ。と割り切って考えても悪くはないですよぉ~♪
お礼
はじめまして。 おぉー、何か話がマニアックですな。笑 よく分からない部分もありますが(DACチップとか)、大体は理解できました。 ギターなどを繋げるアンプは、電源ケーブルを変えたら格段に音が良くなるとか聞いた事があります。 間引かれた音の違いが判る人なんて居ないでしょ、とつい最近まで思っていたのですが、あるアーティストがレコーディングの際、 録音した物を聞いて「何か気持ち悪い」って言うから仕方なく波形を見てみたら、最高に拡大したところで音のズレを発見して録り直した、とかいう話を聞きました。 最高に拡大した波形なので、たぶん誰にも分らないズレなんでしょうけど、それを「何か気持ち悪い」で分かる人が存在しているのだな、とビックリした瞬間でした。 嘘かホンマかは知りませんけど。 一応、コピーでは劣化はないのですね。 回答、ありがとうございました。
- double_triode
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CDにリッピングするとき,まれに読み取りが難しい箇所では何回もスキャンしているようです(時間もかかります)から,プレーヤで「適当に」再生するよりもましだろうと思います。HDに保存すれば,読み出しはかなり確実になります。 「CD音質」と表示されたWaveファイルにすれば,デジタルなので情報の劣化はありません。圧縮したファイルでは劣化します。
お礼
Waveという形式なら劣化はないのですね。 パソコンとかipodとか持ってますが、基本的にはCDを聞く派なので、リッピングする事はあまりなくて。 でも、覚えておきます。 CDデッキで音飛びがあっても、CDをコピーすれば確実に聞けるCDができる可能性があるのですね。 パソコンって偉大だ。 回答、ありがとうございました。
- okvaio
- ベストアンサー率26% (1979/7610)
デジタル信号なので、その物が劣化と言うことはないと思いますが、 ビデオ動画と同じように、ファイル形式によって圧縮率が違います。 これにより、音質は変わってきますので、聞こえ方も変わってきます。 ファイル形式の種類については、以下を参照して下さい。 https://www.sony.jp/support/walkman/dialogue/010/
お礼
質問したのは、ディスクのコピーの場合です。 ですから、圧縮とか起きませんよね。 起きなければ劣化はない、という事ですね。 回答、ありがとうございました。
- nijjin
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カセットテープにダビングするみたいに再生したものを録音しているわけではなく CDの0と1の情報を直接読み取っているので基本的に劣化はありません。 これは1曲だけを取り出しても同じです。 デジタル上では劣化しないからMDではコピー制限などの措置が設けられることになったんです。 同じことでTV放送もデジタル化(デジタル放送)でダビングしてもビデオテープのように劣化しないなどの理由により著作権保護をかけています。 もちろん映画のBDやDVDも同様です。
お礼
あぁ、そうですね、 カセットは再生させた物を録音してましたね、懐かしい。 なるほど、0と1の世界だから、劣化は無いという事なのですね。 非常にわかりやすかったです。 回答、ありがとうございました。
- OKWavexx
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コピーのデータ内容としては同一であることが前提なので劣化はないことになります しかし実際には読み込み・書き込みミスで一部データの欠落が発生することもあり劣化の原因となります さらに記録後のCD媒体自体の読み取り性能はコピー元CD-ROMより劣ることも考えられるためそれが劣化の原因となります
お礼
劣化というよりも、欠損が起きる可能性がある、という事ですね。 回答、ありがとうございました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
理論的に劣化はしません、いえ劣化させることができないのです。 CDにの表面に凹を付けるのが書き込み(焼く)作業です。 そしてこの凹の並びで音が決まります 凹凹 凹凹 凹凹 凹凹凹凹 凹凹・・・これで1音 もしも書き込みを失敗して 凹凹 凹凹 凹凹 凹 凹凹 凹凹 こうなると、書き込み後のテストでエラーが見つかるので書き直します。 だから劣化など起きないのです ただし、CD自体の劣化はあります 凹凹 凹凹 凹凹 凹凹凹凹 凹凹 これが温度や傷などで 凹凹 凹 凹凹 凹凸凹凹 凹凹 こんな風になると再生時にエラーが検出されこの音は再生されません。
お礼
CD-Rは市販のCDとは盤面が違うと聞きます。 市販のものは、製造過程で凹をつけているのに対し、CD-Rはフラットなものを焼いて削る感じですよね。 その差でも、音質の劣化とかあるのかなぁ、と思ってました。 理論上はまったく同じもの、という事なのですね。 回答、ありがとうございました。
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お礼
コピーコントロールガードでしたかね? あの方式のCDは、リッピング自体が禁止のようですね。 コピーガード防止機能があるのに、それを破ってコピーするのは違法なのだとか。 はい、私もCCCDを何枚か持っています。 あれは、CDとは見なされなくて音も悪いというのは聞いていましたが、当時それしか売っていなかったので買う以外なかったですよね。 最近、再生した事ないけれど、今も聞けるCDなのかなぁ?? 花粉症を治す薬が実はできているのに100億円市場なので出せないという都市伝説と同じように、リッピングすると音が悪くなる、と思わせたい人が存在しているという事でしょうかね。笑 回答、ありがとうございました。