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古来と現在
古来、日本の生活文化の役割「温故知新」は、元来、家庭を守り子供に 道徳心を教えるのが、母親であり祖父母であると思います。その「銃後 の守り」があって、父親は安心して職場「戦場」へ出勤し、家族の生活 報酬を得てくる事が出来る事と思います。 現在、祖父母や両親が働く時代になり、児童は「放課後児童クラブ」に 預けたり、10歳からは自宅で「子供だけの留守番」になり、ほとんど 放置したまま、子供の心に変化が起きないのが不思議です。悪い友達と 家の中で遊ぶ事があっても、大人は誰も監視していません、悪いことを 叱ることも出来ません。一番大切な年頃に大人は何もしていないのです。 「少子化で人手不足で子育てが出来ない生活費も厳しい」これでは、山 ほど仕事が有っても倒産の連鎖は止められません、結婚しても子育てが 出来ません。貧富の格差は広がっています。又、海外から研修生が日本 に移住する事については日本のルールでトラブルが有りました。「ゴミ 出しの曜日や分類が出来ていない」地元の住民が怒り心頭です。人手不 足は解消出来ても日本のルールは解消出来ません。質問です。回答者様 は前者「古来」と後者「現在」のどちらを選びますか。
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何か質問が変!?(苦笑) 非難、否定しているわけでもありませんが、、、今現在生きている人々は、幾らお金を積んでも過去には戻れません。 長く生きていればいるほど、過去を知って(経験)いますし、兎角平成に生れた人はおとぎ話のように聞こえているでしょう。 先ずは、今の時代を可とするのか?否とするのか? いずれにしても人は豊かな未来を切望していることは確かなことですから、貴方がおっしゃっている昔の経験を活かして如何変革していくかを問うことの方が実のある回答が得れると思います。
- marissa-r
- ベストアンサー率21% (634/3008)
温故知新、好きな言葉の一つです。 前者、後者の選択は私にはできません。 何故なら温故知新ですから。
お礼
有り難う御座いました。
補足
人それぞれ仕事も違います。安定しているのは公務員です。 妻が働かなくても十分な生活費がいただけます。次に会社 員です。妻が働く家庭と働かなくても良い家庭に分かれま す。最後は自営業です。売り上げが有る家庭と売り上げの 無い家庭、いずれにしても常に不安定で、体が健康な限り 100歳まで働きます。どれが幸せなのか私も解りません。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11072/34514)
>古来、日本の生活文化の役割「温故知新」は、元来、家庭を守り子供に道徳心を教えるのが、母親であり祖父母であると思います。その「銃後の守り」があって、父親は安心して職場「戦場」へ出勤し、家族の生活報酬を得てくる事が出来る事と思います。 そんなのせいぜいが戦前から。メインは戦後からの文字通りの「昭和時代限定」の家族モデルですよ。江戸時代だってもっと日本の男は子育てに参加していたのです。 その生き方では、男は子育てに参加できませんね。男は単なる「外で働いてくるだけの機械」です。かつて女性を「産む機械」といって怒られた政治家がいましたが、それなら男性は「人間ATM」にしか過ぎません。 そうやって家のことを「妻に全て任せている」という口実で責任を負わなかったために、定年になったら熟年離婚を迫られたり、子供のために一生懸命働いたはずなのにその子供たちからは「ずっと働いていて父親不在だったから別に父親であるという思い入れはない」と感謝もされず、寂しい老後になってしまっているなんてオッサンや爺さんは山ほどいますよ。 戦後昭和はずっと「男は働くことが本懐」とされてきましたが、どうなんでしょうね。確かに働くことは生きがいのひとつではあります。でも、働くだけが男の人生ではありません。もっと「生きること」そのものを楽しんでもいいんじゃないでしょうかね。 そして、生き方もひとつだけではなく、多様な生き方があったっていいと思いますよ。だから生き方の多様性が認められる現代のほうがよっぽどいいんじゃないかなと思いますけれども。
お礼
有り難う御座いました。
補足
そうですね。何もかも不自由なく物が手に入る。家族で協力して 生きていかなくても一人で生きていける。家族がばらばらになっ てそれぞれが生きていける世の中になりました。だから、結婚も しなくて良い。子供を作らなくても良い。少子化は仕方ない事と 他人事で生きている日本国民の若者が多いことに気づきました。
- 5mm2
- ベストアンサー率9% (329/3307)
昔なら、もう僕は死んでます。 年齢的にも、医療や戦争などを考えても、もう何回か死んでるでしょう。 今は良い時代だと思います。 更に良い時代にするためには、過去の歴史や失敗した経験談も必要だと思いますが、憎しみを生むだけの物ならいらないですね。 地球全体が消滅して、自分と少数の人が残った時、どうやって生きて行くだろうと、時々考えます。 そして、もうTVを見ることは無いだろうと思います。 共稼ぎが良いかどうかは、個人の判断です。 妻に働けとも働くなとも、強要できません。
お礼
有り難う御座いました。
補足
今は全てが便利になって、一人で生きていけます。 高齢者になると独身は寂しいものです。夫婦でも 遊び友達が居ないと毎日する事が無く孤独です。 働き先の仕事仲間と定年後も付き合えるかと言う と無理です。定年後は新しい仲間を見つけて余生 を送るしか有りません。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
まさに「温故知新」こそ、現代社会に本当に必要不可欠な知恵だと思いますよ。 しかし、現実を見回したときに感じるのは、全てが常に知新のみの世界。 常に前進だけを求め、前進だけを正しい道と信じる方向性が、逆に世界にあらゆる不都合を生じさせている。 その代表格が地球温暖化による様々な弊害、或いは、AIのように過去のデータを参照しながらも、ゆとりや緩みのような人間社会に必要なものを一切排除した超合理的思考。 人間が人間として生きることの意味を度外視したこうした傾向には、とても賛同できませんね。 このまま「温故」を忘れ「知新」のみに走るならば、遠からず日本のみならず、世界、地球単位で人類は消滅せざるを得ない。 かつて、元アメリカ副大統領のアル・ゴアの「不都合な真実」とは対極に位置するトランプや安倍総理などの見識ではどうにもならない。 「温故」即ち、繰り返される過去の歴史の重要性を知らない人間が政治に絡んだ時に、人間社会自体が消滅の危機に瀕することになるのだろうと思いますよ。 現代社会は前進のみが善であるという間違った思考で充満している。 例えば、AIを方向性自体に無条件に疑問を投げ掛けないことにこそ、問題があるように思いますがね。
お礼
有り難う御座いました。
補足
同じ過ちを繰り返す。人が生まれ死んでゆく繰り返し、 産まれ育った若者に過去の経験を伝える老人が居なく なった。だから、だます人が増え、だまされる人が絶 えないのです。
- OKWavexx
- ベストアンサー率7% (29/378)
どちらもえらびません いいとこどりです
お礼
有り難う御座いました。
補足
家族とは何でしょう。一緒に朝の食事をし、夜も家族全員で 一日の出来事を話ながら夕食をする。今や理想になりました が、昭和の時代には家族団らんで食事やテレビを見ていまし た。文化が発達するにつれ、食事もテレビも各人の個室で済 まし会話も有りません。そんな世の中です。
お礼
有り難う御座いました。
補足
単純に家族の役割が、時代の変化によって変わってきています。 75歳まで共働きの裏には、児童・子供を放置して、あるいは 外国人や他人に児童・子供を預けて育てる事が良いのだろうか、 児童・子供は母の愛情が必要無いのだろうか、現実を良く観察 すれば見えてこないだろうか、こう思います。