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エリザベス女王との会話での there is の意味と文法的構造について
- エリザベス女王との会話での there is の意味と文法的構造について説明します。
- there is がなくても意味は取れるように思うのですが、there is があることで文法的構造はどうなるのか解説します。
- また、エリザベス女王との会話の場面を日本語に訳してご紹介します。
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1。 there is がなくても意味は取れるように思うのですが、there is があることで文法的構造はどうなるのですか? この言い方の歴史を振り返れば、文法的には there is が前の English を修飾していて関係代名詞が省略してできたものと思われます。 下記の13面の上から七番目に例があり、ここでは「現存する」という意味です。 https://eow.alc.co.jp/search?q=there+is&pg=13 英語には古英語以来中英語、シェクスピアの頃、などと色々ありますが「今話されているうちでは」と歴史にも敬意を払いながら褒めた言い方です。 2。また日本語に訳していただけませんか? したがって That's the best English there is. は 「それは(=クイーンズ・イングリッシュは)現存する最高の英語です」になります。
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- bakansky
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あまりに素人臭い回答に思われるかもしれませんが、私の感じたことを書いてみます。 その there is は、「English とはいっても、世界にはいろいろな English がありますけれども」 という意味合いを持たせた there is のように思えます。特定の、ある English に限定して the Queen's English だけを取り上げたために there are でなくて there is となっています。Your English is the best English among other English という意味合いではないでしょうか。 要するに 「英語といってもいろいろ (な地域やいろいろな階層の人たちの使うさまざまな English が存在するとはいえ、わたしにとっては最高に洗練された English と感じられるのは Queen's English です」 ということを述べたら、笑って 「おっしゃることは分かりますよ」 と女王が反応された、ということではないでしょうか。 私にはそのように読めました。
補足
回答ありがとうございます。 こういうthere is の使い方に慣れていないのですが、他に用例があれば2、3 上げて頂けないでしょうか? 文法的にも分かりません。
お礼
回答ありがとうございます。 12才を過ぎてから英語を学び始めた日本人にとっては、やっぱり文法構造が分からないと飲み込みにくいです。 伝統を重んじる英国皇室と著者のことですから、現今のオーストラリア英語やインド英語よりも、英語の歴史的背景を想起したのでしょうね。
補足
尚、私は個人的には英語の優劣は全く分かりません。て言うか、優劣を付けるのは邪道だと思っています。