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大家側の孤独死対策は?
高齢化が進んでいる以上、「年寄りには貸さなければ良い」なんて言ってたら空き室だらけになってしまうと思います。 人気のある立地ならともかく、独り身の高齢者に貸さざるを得ない物件をお持ちの方は、どのような孤独死対策をされているでしょうか? 少し調べてみましたが、保険など補修費をもらえるサービスぐらいしかなさそうですね。 ただ、お金じゃないですよね? ドロドロになった死体が放置されていた事実が他の賃借人が出て行ってしまう、借りてもらえなくなる理由になるわけで…。 できれば孤独死の前に見つけられる、孤独死されてもせめて1~2日で見つけたいし、見つけてあげたいですよね。 毎日、生存確認の電話を入れるわけもいかなしさせるわけにもいかないし。 なんか良い方法ないでしょうか?
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- yuzupon1
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孤独死そのものを防ぐ事は出来ないので、発生後できるだけ速やかに発見するためには以下のような対策が必要です。 ・センサーによる異常感知←異常の発生を検知し、早期発見につなげる。 ・室内に通報機器を設置する←入居者自身が異常を感じた時点で通報できるので、孤独死自体を未然に防ぐ ・定期的な訪問・電話相談←定期的に訪問することで、異常がないか確認する。また、コミュニケーションを取れる相手を作ることで入居者の精神衛生的な面でもサポートできる。 ・ガス・水道の使用量の監視←インフラ環境の使用状況から異常の発生を検知し、早期発見につなげる。 最初の2つは、ALSOKなどでサービスが提供されていますが、それなりに費用もかかります。 3つ目、4つ目が比較的手軽にできる事で、4つ目は以下のようなサービスを提供している会社も有り費用も安いです。また、サービスを利用しなくても定期的にメーターをチェックすれば良いのでご自身でもやろうと思えばできます。 みまも~る https://home.tokyo-gas.co.jp/service/mimamori/index.html
- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>「年寄りには貸さなければ良い」なんて言ってたら空き室だらけになってしまうと思います。 立地条件の悪い賃貸・建築年数が古い賃貸などでは、色々と問題があります。 「税金・節税対策」と割り切っていれば、空室でも問題ないのですがね。 >独り身の高齢者に貸さざるを得ない物件をお持ちの方は、どのような孤独死対策をされているでしょうか? 質問者さまがお持ちの物件が、アパート形式かマンション形式かで変わります。 マンション形式の場合は「生活保護者・独居老人・保護観察者には、貸さない」との管理組合規則が存在する場合が多いです。 アパート形式の場合は、大家個々の判断が優先します。 しかし、「案ずるより生むが易し」の諺とおりなのが現実です。 時々ある「孤独死」の場合も、なぜか故人は野宿ではありませんよね。 みんな、アパートに住んでいる住民票がある方々ばかりです。 もちろん、家屋以外で亡くなる方も現実的にいますがね。 ※この場合は、発見された市町村役場で無縁として葬儀・埋葬。 >孤独死の前に見つけられる、孤独死されてもせめて1~2日で見つけたいし、見つけてあげたいですよね。 その通りですね。 国民年金だけで生活している老人は、老齢生活保護受給者よりも貧しい生活をしています。 ※国民年金受給額の約2倍が、老齢生活保護受給額。 真面目にコツコツ年金を納付した者が、馬鹿を見るのが年金制度ですからね。 新聞を購読していれば、新聞受けを見れば健康か否かが分かります。 が、多くの(家賃を払っている)年金生活者は新聞購読をしていません。 >なんか良い方法ないでしょうか? 私の経験ですが・・・。 「社会福祉事務所・民生委員・不動産管理会社」に、全てを委託しています。 家賃の10%から20%は、委託先の色々な経費に消えますがね。 定期的な安否確認・空き部屋の新規入居者対策・家賃徴収・物件管理など。 公務員も「孤独死=職務怠慢」と看做されるので、安否確認は確実に行っているようです。