マンション購入か賃貸か

質問

今後一人暮らしをする予定です。結婚は今は考えておらず、早めに家を購入したほうが今後の備えに良いのか、なんて漠然と考えています。まだ両親は健在で、実家にも頻繁に帰れますし、帰りたいといえばウェルカムな感じです。

現在31歳で、貯金は400万あります。
家賃は6万と少し足が出る予定くらいです。
正社員で、手取りは20万、ボーナスはありません。一人暮らしの経験はしています。昇進はなくはないですが、不透明です。

中古のマンションまたは、中古の一軒家を購入するよりも、家賃を払い続ける方が良いのか 、月々の返済と変わらない気がします。

今はまだ良いですが、50歳や60歳になり、独り身で持ち家がないのは、嫌かな、と。しかし、維持費などもかかりますよね。

独身女性でマンションや家を購入した方がいましたら、購入時の給料、貯金額など教えていただけますでしょうか？また、買う必要はないという意見がありましたら、それもお聞きしたいです。

結婚すればいい、は、なしでお願いします。

ご意見を伺いたいです。

回答No.7

terepoisi

わが家は家族持ちですが、40代後半なりゆきで家を買う羽目になってしまい
その時買うかどうかの判断は自分たちの老後資金に影響するかどうかが決め手で、ローンを払いながらでも老後資金を貯められそうだということで買いました。

住宅ローンは優遇策も多いですが同時に制約も多い制度です。
賃貸であれば状況に応じて住み替えができますが持家だとそう簡単にはいきませんし、万一自宅として使わない事態になれば資産として課税額も増えます。
またローン完済までは簡単に売れません。

家賃程度の支払いといううたい文句に吊られず、しっかりライフプランを考えてみてください。長いローンは月々の負担は軽くとも支払う利息と数々ある制約がバカになりません。住宅ローンは遅延2回でブラックリスト入り、任意売却できなくなるおそれがあり、踏み切るにはしっかりした計画性が必要です。
また老齢になった時どうするかまで視野に入れてとなると、いざという時売りやすい、あるいは高齢者でも無理なく独り住まいができる相当良い物件でないと難しいかもしれません。

生涯にかかる住居費は賃貸でも持家でもそれほど差は無いというのが定説です。
ご実家を受け継ぐ可能性があるならそれも含めて
買うか、借りるかの必要性をよく考えてご判断ください。
現在の年齢と収入から考えると急ぐ必要はない、と思います。

お礼

住宅費はあまり差がないんですね。
まだ急ぐ必要はないと聞き少し安心しました。
中々物件って難しいものなのですね。

回答No.6

nagata2017

中古マンションは　X
6X12=72
20年で1400万円ですから　すでに築30年の駅から遠い物件ぐらいしか買えません。20年過ぎたら　築50年の老朽マンションということになります。

現在は金利が非常に低いので　買うとしたら今　ということは言えます。
実際の物件をいろいろと見て　いいものが見つかればいいのですが
実例
https://www.athome.co.jp/mansion/chuko/tokyo/ogikubo-st/list/

お礼

やはりマンションはだめですか。
確かに老朽化したマンションに買い手はつかないですね。
実例もありがとうございます。参考にさせて頂きます。

回答No.5

cactus48

本当は結婚すれば良いのにと言いたいのですが、貴女のご希望です
から今回は言わないようにいたします。
また男性の意見ですので、その点はお許し下さい。

男性と女性では考え方が異なりますが、マンションで女性の一人暮
らしって本当に寂しく落ち着かないと思います。

日本人と外国人とでは考え方が異なり、特にアメリカ人は大きな家
で広々とした部屋を好みます。日本人の習性としては、大きな家に
住んでも部屋は広くなく天井も低い方を好みます。
ある住宅ＣＭで放映していますが、「本当は狭い所を好む事を私は
知っている」と言ってますよね。あれって日本人の気持ちが本音だ
と思います。

実験的にある家族に協力を得て、１週間だけマンションを提供して
住んで頂いた事があります。結果としては広々とした部屋に家族が
点々と座ったりせず、ほとんどが壁際に寄り添って生活していたよ
うです。実験が終わり参加して頂いた家族に質問したら、「部屋が
広すぎて落ち着かない。部屋の隅に居た方が息苦しくなく安心して
生活が出来る。だから誰もが部屋の隅に集まっていたんだろうと思
う」と言ってました。

今４００万円を頭金にしてマンションを購入したとします。最初は
嬉しいでしょうが、次第に落ち着かなくなり不安になるでしょう。
貯金していた４００万円が底をついた訳ですから、今後は月々の支
払いで苦労されるでしょうね。月々の手取りが２０万円では、生活
費や光熱費、諸費用、マンションのローン等を支払うと、ほとんど
残らないと思います。食費やプライベート費を節約しても、生活は
相当に苦しくなると思います。
賃貸であろうが新築マンションであろうが、通常の生活費や諸経費
以外に共有負担金が月々に請求されます。これは屋上の貯水タンク
の点検清掃や、通路などの電気器具の保全料、エレベーターがあれ
ばそれの電気代などが管理会社より請求されます。最上階に住もう
が１階に住もうが請求額は同じです。

天井が高く部屋が広々していると落ち着きません。だから家具等を
買って少しでも落ち着ける環境にしようと考えます。
その家具代も決して安くはありません。使用しない部屋も出て来る
でしょう。使わない部屋は物置代わりになるでしょうね。
中古マンションだって同じです。未入居マンションを購入するより
支払い年数は少ないですが、中古だとリフォームする必要がありま
すので、その経費も馬鹿になりません。ほとんどがリフォーム済み
ですが、そのリフォーム代も価格に上乗せされていますので、月々
の支払額は未入居マンションより少ないですが、月々の支払額は余
り変わらないと思います。

試しに賃貸マンションに１年間だけ居住して見ましょう。そうすれ
ばマンションの良し悪しが見えて来ます。

兄弟姉妹は他に居ますか。もし居たら将来的には実家を出る事にな
ります。貴女が婿を得て家督を継ぐ身であれば、実家を二世帯住宅
にして住む事も可能です。御両親と貴女とで折半で経費を出しあえ
ば、通常の半分で済みます。

ハッキリ言いますが、大きく広々としたマンションに住むのは見栄
です。あれは高収入者がする事です。
貴女が月収が１００万以上あり、ボーナスも年に２回あるなら購入
して下さい。

まだまだ若い。これから良縁の男性も現れるでしょうから、人生を
共に歩める方が現れるまで、出来れば実家をフルに活用した方が良
いかと思います。大丈夫です。近い内に必ず現れますよ。

お礼

確かに不安が残りそうです。
月収１００万あれば、すぐに購入しますね。しかし、私の安月給では難しい。よくよく考えなおします。もちろん、良縁があるように行動も忘れずにですね。

回答No.4

tzd78886

高齢者に家を貸す家主は多くありません。そういう年齢になる前に家を購入しておいた方がいいです。なるべく頭金が多い方がいいですが、ローンを組むことが可能であるのなら購入を早めるほうがいいでしょう。できれば一戸建ての方がいいですね。他の方が書いているように古くなった集合住宅の持ち家というのは老朽化や耐震性で問題が多発し、自分一人の意思では決められないので解決が困難になるからです。一戸建てなら「再建築不可」というようなところでない限りは自分の判断と財政状況だけで決めることが可能です。

お礼

そうなんです。高齢になって借りれるかが不安で。マンションはやはりリスクが高いようですね。貯蓄さえあれば、一軒家を考えたいです。先々を見据えていきたいと思います。

回答No.3

nekoojisan

都内でこじんまりと不動産業を営んでいます。
ご質問者さんの内容でしたら、当面は賃貸で良いかと思います。
ご結婚や勤務先の異動、転職も考えれば、今、無理に不動産を購入する必要はありません。
立地条件や築年数から判断して将来値上がりが期待できるような物件があれば購入しても良いと思いますが、なかなか市場には出てきません。

お礼

やはり、まだ賃貸でよいですか。
確かに、この先のことはまだわからないですからね。
よくよく考えていきます。

回答No.2

hla7yrgrg

個人的には、直ぐによそへ移れるように賃貸の方が今からの時代いいかとは思いますけれどもね。

質問者さんとは少し立場の違う女性の話ですが、彼女は子供が成人して子供も仕事でよその地方暮らしとなった時期に離婚して独身独り身な人です。離婚当時は賃貸でしたが、子供が帰ってこれる場所という考えで、中古のマンションを購入しました。現役でずっと働いていた人ではありましたが、ローンを払い終えるのが60歳くらいだと聞いて大丈夫かなとは個人的に思ったものです。

質問者さんは、いい意味で自由に動き回れる身でしょうから、そういう事も考慮すると一つの土地に定住するよりも、賃貸で引っ越そうと思えば引っ越せる物件に住んでいたほうが得かなとは思います。近隣住民とトラブルになっても直ぐに引っ越せるというのは利点です。

逆に、先に上げました自分の知っている女性のように、アグレッシブルに何歳になっても仕事の最前線でバリバリやっていく気があるのであれば、40や50歳でローン組んで持ち家を買うって言う選択もある時代ですかね。

自由に家の中を触りたいと言うのも、今ではリフォームOKな賃貸物件が流行もあり増えていますので、賃貸だから壁紙貼れなかったり、据え付け家具を置けなかったりした時代は昔になりつつあります。

老後を考えて持ち家という考えも、独り身であるのであれば、従来の老人ホームとは毛色の違うシルバー住宅が増えてきています。ゴミ屋敷というと極端な例ですが、年を取るごとに家のメンテナンス等は体力的に行き届きにくくなります。家政婦の様に、外部にそういう事を託すというのも選択肢かもしれませんが、そういうサービス込みの物件に老後は移り住んだほうが楽という時代はもうそろそろ訪れる兆しは見えています。

個人的に助言できる事はこれくらいでしょうかね。自分の人生を10年毎に、仕事や年収など具体的に想像してみて買うか借りるか考えてみてはどうでしょうか。

お礼

確かに家を購入するよりも、ゆくゆくはお金さえあればホームに入ることもできますね。老後に体力がなくなり、家の維持ができなくなる可能性もありますね。人生設計をしっかりしながら考えていきます。

回答No.1

seble

マンション購入は基本的にはお勧めしません。マンションの価格のほとんどは建設費であって、土地代はごくわずか、つまり土地の権利もごくわずか。建物は老巧化します。50年を目処に建て替えなければならず、つまりそれまでに購入価格のほとんどは消えるという事です。
建て替えに当たっても、人件費等がどんどん上昇しますので積立金は不足するのが常識です。何十年後かにまた1千万単位の負担を強いられます。出せない世帯があれば立て替えそのものが頓挫し、老巧化がさらに進んで資産価値はマイナスになっていきます。
買って数年程度で転売するつもりならある程度はいいです。価値が下がらないような好条件の物件に限られますが。

お礼

マンション購入は、老朽化が確かに心配ですね。いざとなっても買い手がつかないのも困りものです。アドバイスありがとうございます。