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ゲームソフトの発売で「発売元」と「開発」が別

ゲームソフトの発売で、「発売元」と「開発」を別にするのはなぜでしょうか? 内部的な部分だけ業務委託する構図ならわかりますが、調べてみると企画段階から委託して開発会社が作っているのに発売時は発売元を大手企業名にしているケースが結構あります。 例えばコナミなど大手の名前を使ったほうがネームバリューがあって売れやすいからでしょうか? そのかわりに売り上げの一部をコナミに渡す、というような契約になっているんでしょうか? 開発費の大部分をコナミが出してあげてたりするんでしょうか?

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  • takuranke
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回答No.2

実際に開発と発売は別なので分けて表示しているだけです。 流通以上に重要なのが開発費。 ゲーム開発会社は資金が潤沢ではないため、 開発費用の捻出が出来ないので、 通常なら銀行などに融資依頼をしますが、 売れるかどうかわからないゲームの開発費を出す銀行なんて無いので、 開発元独自の企画であれば、 大手のゲームメーカーに企画を持ち込んで開発費を出してもらいます(ほぼ全額)、 (大手も無条件で出すわけではなく、持ち込み会社との信頼関係や、 企画内容の精査など様々な要因で決定)。 大手が独自でやらないのは自社で直接雇用すると人件費がかかるから、 企画段階でプログラミングの無い時に他のプログラム業務が無くても、 プログラマーの賃金は発生しますので、余分な経費となります。 >そのかわりに売り上げの一部をコナミに渡す、というような契約になっているんでしょうか? ケースバイケース 開発費を差し引いて、残った売り上げを分配や 開発費のみの支払いで、売り上げは発売元に帰属と言うこともあります。

その他の回答 (1)

回答No.1

大手のメーカーが製作会社に委託して製造しただけです。 製造会社には販売ルートに乗せることはできませんから。 契約的には、開発会社には開発費のみでしょうね。 売り上げの一部を渡すことはないでしょう。 それも契約内容次第ですが、一般的には制作費のみです。 なので製作会社のスタッフは、月に数日しか家にも帰れず働かされています。 でも人気コンテンツを開発できれば、開発費などは上乗せします。 今ではプレステのリアルCGゲームは身入りが少なく、スタッフの疲弊はすさまじいと言います。 なのでアニメーターと同じでスタッフの出入りも激しいのが現状なのでは? 人気コンテンツを作ったものは、左団扇ですけどね。 つまらん業界で、ブラック業界です。

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