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10年退職事件とは?
10年退職事件 というのを知り色々調べたのですが、 【経営が厳しくなったX社が、高齢者に対する多額の給与負担を免れるために、労使双方の合意の下に勤続10年定年制を採用し(再雇用制度あり)、15名に退職金を支給しましたが、その内13名の従業員は再雇用(役職、給与、社会保険等はそのまま継続)されました。税務署長は、X社に対して、従業員は退職していないのだから当該支給された退職金は給与所得に該当するとして給与所得に係る源泉徴収納付義務を告知すると共に不納付加算税の賦課決定処分を行った。】 経営が厳しくなったからって、従業員に退職金を支給して会社に何の得があるのですか?
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いったん退職させて再雇用。 給料が下がります。 また、そのままでいたら、もっと上がるであろう退職金を、抑えることができます。 継続雇用については国の助成の対象になるかも。 そうすると、給料の負担はさらに減りますね。
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- f272
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回答No.1
経営が厳しくなっている状況で,従来の定年である年齢まで待たなくても退職金の支給を受けられる方法があれば,従業員はそれを支給されることでその時点での一応の安心が得られる。このような方法で従業員の働くモチベーションが維持できるのであれば会社としても協力することは意味がある。 もし,そのような制度を導入しないのであれば退職金が受けられるかどうか不安なまま働くことになり,会社の主力となるべき従業員が退職してしまい事業の継続が困難になる可能性が高まる。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
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