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中学の1次関数の問題です。
以下の問題が分かりません。教えてください。よろしくお願いいたします。 一辺が6cmの正方形ABCDで、点PはBを出発して辺BC上を毎秒2cmでCに向かって動き、点Cで折り返して点Bまで動く。点Qは点Pと同時にBを出発して辺BC上を毎秒1cmでCまで動く。点Pと点Qが出発してからx秒後の三角形AQPの面積をycm2として、次のとき、yをxの式で表し、xの変域を求めなさい。 1.点PがCで折り返してから、点Qと重なるまで 2.点Pと点Qが重なってから、点PがBに重なるまで
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- chie65536(@chie65535)
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>1.点PがCで折り返してから、点Qと重なるまで 点PがCに到達した瞬間の点Qは「辺BCの中点」に居ます。 なので「その瞬間のPQの距離」は「3cm」です。 この瞬間の三角形APQは「高さ6cm、底辺3cmの三角形」です。 そして、ここから先は「PとQが互いに近付く」ので、PQの距離は「毎秒3cmの速度でゼロに近付く」事になります。具体的には「PがCで折り返してから1秒後にQと重なる」事になります。 「PがCで折り返してから0秒後の面積は、高さ6cm×底辺3cm÷2cm2」であり「PがCで折り返してから1秒後の面積は、ゼロ」です。 PがCで折り返すのは「PがBを出発してから3秒後」ですから「PがCで折り返してから0秒後」は「PがBを出発してから3秒後」に、「PがCで折り返してから1秒後」は「PがBを出発してから4秒後」に置き換えできます。 「高さ6cm」は、何秒後でも変わりません。 「底辺」は「3秒後は3cm、4秒後は0cm」で、xに反比例します。 なので、底辺の式は「(4-x)×3」です。 三角形の面積は「底辺×高さ÷2」ですから「(4-x)×3×6÷2」で、式を整理すると「y=(4-x)×9」です。 なので、答えは 1のとき、y=(4-x)×9、但し3≦x≦4 です。 >2.点Pと点Qが重なってから、点PがBに重なるまで 点Pと点Qが最初に重なる位置を求めます。 点Pと点Qが重なった瞬間の「点Pと点Qの移動距離の合計」は「ABの1往復分」なので「6cm×2」で「12cm」です。 そして、P、Qの2つの点の移動距離の比は2:1です。 つまり「2:1:3=Pの移動距離:Qの移動距離:12」です。 すると「Pの移動距離8cm、Qの移動距離4cm」です。 なので「BQ(BP)が4cm、PC(QC)が2cm」の時に「PとQが重なる」のです。 そして「出会うのは出発してから4秒後」です。 出合った瞬間のBPは4cmですから、PがBに重なるのは「Pが4cm動いたあと」つまり「2秒後」です。 Cから2cmの所にあったQが秒速1cmでCに近付くので、PQが出会って2秒後には「QがCと重なる」事になります。 つまり「PがBに着くのと同時に、QがCに着く」のです。 なので「PとQの距離(底辺の長さ)」は「出発して4秒後は0、出発して6秒後は6cm」になります。 従って、底辺の式は「(x-4)×3」です。 1と同様に、「底辺×高さ÷2」で式を作ると「y=(x-4)×9」になります。 なので、答えは 2のとき、y=(x-4)×9、但し4≦x≦6 になります。
お礼
ありがとうございます。全然分からなかったので、助かりました。