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ヘリコプターの飛行の仕組み
- ヘリコプターはプロペラの回転によって飛ぶ飛行物体であり、プロペラの回転によって上昇や進行方向の制御を行います。
- ヘリコプターは飛行機とは異なり、加速しながら飛び始めることはありませんが、プロペラの回転による揚力を利用して空中に浮上します。
- ヘリコプターのプロペラは2つあり、各プロペラが反対方向に回転することで、ヘリコプターの姿勢を制御し、前後左右の移動を可能にします。
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プロペラではありません。ローター、もしくは回転翼といいます。あなたにはプロペラに見えている、あれがヘリコプターの翼なんです。 ヘリコプターが飛べるのも、結論からいえば飛行の原理なんですよ。 回転翼を回して位置を変えないで揚力を得ているから、滑走路が要らないのです。 もっと何らかの改良が必要なのは、まぁその通りでしょう。いまのシステムが究極の完成形ではないと思いますが、昨日や今日に現れた未熟な航空機ではないので安全に飛べます。
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ヘリコプター 何故飛べる、で検索すればいいだけの話。
ヘリコプターを日本語で「回転翼航空機」と呼びます。 大きなプロペラのような物はローターと呼ばれて飛行機でいうと主翼に当たる物です。 飛行機は前進する事で主翼に風を受けて揚力という浮く力を得ます。 対してヘリはその主翼を自分で回転させることで揚力を生むんです。 主翼が前進により風を受けることと主翼自体を回して風を受けることが一緒なんです。 これは竹とんぼも同じ理屈です。 不安定なのは不安定です。 ヘリは人間が操作する乗り物で最も操縦が難しいものと言われます。 実際ヘリパイロットに何に近いかと聞いたら「玉乗り」と言ってました。 あの感覚だそうです。 静止(ホバリング)するにも常に当て舵が必要なんです。 テールローターは大きなメインローターが回転するとその逆方向へ機体を回そうとする力(反トルクと呼びます)を打ち消して機体をまっすぐ保つ為の物です。 あれが壊れると機体自体がぐるぐる回りだして墜落します。
- bunjii
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>なぜ、ヘリコプターは飛べるんですか? 竹トンボと同じ原理です。 しかし、竹トンボはブレードとブレードの芯しかありませんので継続して飛ぶことはできません。 >タケコプターもある意味、不思議な道具ですが。 タケコプターは漫画の世界なので現時点では論外です。 >なぜ、プロペラ2つでヘリコプターは飛べるんですか? 継続的に飛ぶには動力が必要です。 そのために竹トンボの芯にエンジンを付けて芯を回転させますが地上ではエンジンが載った箱が地面との摩擦で回転しないようにできますが飛び上がった状態ではブレードを回転する力の反動でブレードとは反対向きにエンジン室が回転してしまいます。この反動を抑えるために機体の尻尾に回転止めのプロペラを回転させてエンジンが載った機体を回転させないようにしています。 上下は以上の説明で納得できると思いますが前後左右の方向に移動するにはどうするか考えてください。 竹トンボの場合はどうでしょう? 斜め前に傾けて飛ばすと前に行きますが上に向けると前に進みません。 危険なので後ろ向きに竹トンボを飛ばす人はいませんよね?、でも後ろ向きにすれば後ろにも飛びます。 以上の説明でご理解頂けましたか?
No.2の方の言われる事がほとんどです、 飛行機よりも随分遅れて発達した航空機ですが、 胴体の真上のローターをメインローター、お尻の先に付いている物を テールローター、と呼びます。 飛行機の主翼を固定翼と呼ぶのに対し、ヘリコプターのメインローターは 回転翼と呼びます、多くの人の間違った考えのテールローターで前進する? と言うのは大間違いであくまでもメインローターの回転に対し本体が受ける 反作用の回転を抑えるのが主目的です、 不安定と言われる事が、どのように思っておられるのかは分かりませんが、 対地効果と呼ばれる下方へ流れる(形としてはドーナツのような) リング状の風の流れが作用している事は間違いもなく、一定の高度を持つと 急に安定します、しかしヘリだから、と言われると困ります? では飛行機は離着陸も安定していると言われますか? 航空機の事故の大半は離着陸時に起こります、飛行機の方が多い位では? 現在のヘリは多数のジャイロ、GPS,高度センサーなどなどを使っており アクロバットな飛行さえ出来ます、もう一つ大事なことを教えましょう たったペラ2枚でと言われますがあれは大きなこまの様な物です、 こまとはそれ自体がジャイロであり、自分自身がじっとしようと言う性質を持ちます、 大風で飛行機さえ飛べない状態でもヘリは飛べます。 よくよく勉強してください。
お礼
有り難う御座いました。
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
基本的には竹とんぼと同じですよ。微妙な調整ができるようになっているだけです。
- DEN1010
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参考URLの説明図を見てください。
- t_ohta
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ヘリコプターが宙に浮く原理は飛行機と同じです。 飛行機は滑走することで翼に空気を当てて、翼の上下を流れる空気の速度差から生じる浮力を利用して宙に浮きます。 ヘリコプターは滑走する代わりに翼を回転させることで空気を当てて浮力を得ています。 ヘリコプターが離着陸時に揺れるのは、回転翼によって発生した風が地面にぶつかり跳ね返ってきて、その風によって機体が流されるため揺れてしまいます。 空中に浮いてしまえば跳ね返ってくる風の影響を受けなくなります。 後端についているプロペラは主回転翼の回転に伴う反動で機体が回ってしまうのを防ぐためのモノです。
お礼
有り難う御座いました。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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頑張って風を下に吹いてるから浮きます。
お礼
有り難う御座いました。
お礼
有り難う御座いました。