プレート境界型地震の地震の予防法

質問

なんとなくプレート境界の固着域で海側プレートが陸側プレートを押し込む事によりひずみがたまる事、固着域(アスペリティ)は海底火山がある事などが分かってきました。じゃあ海底火山をぶっ壊して改定を馴らして平らにすれば地震は来ないのではないかと思います。

そうは言っても近々起きそうな地震のアスペリティはすでに海底火山が陸側プレートの下に潜り込んでいます。それを核爆弾で少し壊してやれば、地震のひずみが少し減りそうな気がします。
具体的にはアスペリティとなっている地下を5km四方くらいの広さで壊して何か所か壊してやればよいのではないでしょうか。

大体ですがマグニチュード９の東日本大震災では震源域は南北に500kmくらい、M8だと100kmくらいです。これを20kmずつおき位に5km四方で数か所切り目を入れればM7の地震ばかりになります。M7でも都市直下でなければ被害もまあ何とかなります。

そんな感じで地震の震源域を分断したり、震源域をあらかじめ少しずつ小分けで破壊したりなどという事はできないのでしょうか。
そんな事は検討されていないのでしょうか？

回答No.5

antigravity

地震の起きる仕組みは、岩盤の歪ではありません。熊本地震ではほとんど同じ場所で数千回の地震が起きています。歪では説明できません。プレートが移動して、歪がたまり、解放されるという幻想をやめて、論理的に考えない限り無駄です。

昔、東大の地質学者が主張していた、岩盤にマグマが貫入するときの衝撃だ、という主張のほうが説得力があります。1970年代に日本にプレートテクトニクスが紹介されると、地質、岩石学の大家がこぞって反対しました。比重の軽いプレートが重いマントルに沈むのはおかしなことだったからです。また、プレートが沈み込んでいるとされた海溝の壁面には、海洋プレートを構成しているはずの玄武岩が見られなかったからです。

プレートテクトニクスは、明らかに間違いです。地球膨張説のほうが科学的です。

お礼

ご回答ありがとうございます。そもそも熊本地震はプレート移動が直接引き起こしているという話は無いと思います。ただわかっていない事は多いですね。

回答No.4

QCD2001

「海底火山」と呼ばれるような山があることが地震の原因ではありません。火山を作るようなマントル内での溶岩の対流が地震を引き起こしているのです。ですから、地震を予防するためにはマントルの対流を止める必要があります。

マントルの対流がどのくらいの深さから生じているのかはあまりよくわかっていませんが、すくなくとも深さ数百ｋｍの深さで、範囲もその程度の範囲のマントル層での温度勾配がマントル対流を引き起こすと考えられるので、この範囲の温度を一定にすることができれば、地震を防ぐことができるとかもしれません。

ただし、大量の水等により冷却してしまうと。その範囲の外側との温度差により他で対流を引き起こし地震を生じてしまいます。ですから、深さ数十キロメートルの深さのマントルの温度を変えないように気を配りつつ、深さ数百キロメートルの部分のマントルの温度を不可さ数十キロメートルの温度に下げる必要があります。

これを実現する方法は想像もできません。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

SPROCKETER

自然現象は公共事業のような単純な方法では解決出来ません。火山をブルドーザーやパワーショベルで壊して平らにしても、噴火を止める事は出来ません。地震を核爆発で止める事は出来ません。

お礼

どうも

回答No.2

maiko0333

失敗したら誰が責任取るの？
内閣総辞職程度では済まないですよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。少なくともこれまでに地下核実験は散々やられているし、期待したことが起こらない事があっても予想外の事が起こるという事もないと思いますが。

プレート境界で核爆発を起こしても、それはその後マントルの中に引き込めれていくだけなので安定した地層に原発の核のゴミを埋めるよりもよほど安全だと思います。
逆にプレート境界に潜り込んでいない海底の海底火山でやろうとしても、それがアスペリティになるには何万年も掛かりそうだし、そもそも海中でやると津波が起きそうなのとやめるべきでしょうけれど。

回答No.1

f272

そういうことをうまくできればいいですが，現在の人間の技術力はそこまで高くありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。もちろんできるかどうかはわからない前提での質問なので、その範囲で結構です。