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USBメモリを使用してドライブの無いノートPCにWindowsのOSをインストールする方法
- 古いノートPCにWindowsのOSをインストールする場合、ドライブの無いノートPCでも最新のWindows10が利便性に富んでいるかについて調べました。
- 東芝の16GBUSBメモリを使用してWindowsのOSをインストールする予定ですが、16GBは足りるのかどうかも気になります。
- ノートPCのスペックが低い場合、Windows 7の方が快適に動作することがあるため、USB経由でWindows OSをインストールする方法を知りたいと思います。
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Celeron 723は、製品名が変更されたことのあるCPUの一つで ark.intel.comでは、Celeron M ULV 723として登録されていますが ULV付きは省電力に全振りして、性能は度外視されたCPUと考えていいです。 反面Celeron Mだから、Pentium Mベースと勘違いされることがありますが 実際には、より新しいCore2アーキテクチャーで、PAEは備えていますし 64bit OSにも対応しているCPUです。 同じ技術レベルでは、省電力性や低価格を追求すれば、必ず性能が下がります。 私も一昨年、ThinkPad X200sのCore2Duo SL9400搭載製品の中古を探していて スマフォのミスタッチで入札してしまったThinkPad X200sのCeleron 723モデルも 一台所有していますが、SL9400モデルと比べると、段違いに性能は劣ります。 SL9400モデルはSSD化していることもあって、OSをXubuntu16.04LTSにして 電源投入から30秒ちょっとでYouTubeの再生が始められます。 しかしCeleron 723モデルは、HDDのままのせいもあって Xubuntu16.04LTSでも、2分はかかります。 SSD化は半分程度に短縮されるほど効果が大きいのですが、起動時間だけを見ても CPU性能差による所要時間の差は、二倍くらいはあると考えていいです。 一応Xubuntu入れて実験用とはしていますが、実態は SL9400モデルのほうの、キーボードや液晶が壊れた時の部品取り機にしています。 ちなみに私が2007年に自作PCで使ったCore2Duo E4400と三つ比較すると Passmarkのベンチマークでこのくらいの差が出ます。 https://www.cpubenchmark.net/compare/Intel-Celeron-723-vs-Intel-Core2-Duo-SL9400-vs-Intel-Core2-Duo-E4400/659vs964vs935 個人的には、デュアルコアのE4400やSL9400が最低ラインで シングルコアで省電力志向のCPUでは厳しいと感じます。 ark.intel.comで仕様を見るとわかりますが https://ark.intel.com/ja/compare/36685,36689,29753 SL9400はCPUキャッシュがE4400の3倍に強化されていて 世代が新しいこともあり、E4400よりも良いベンチマーク値を出しますが Celeron 723は、E4400の半分のCPUキャッシュしか無く 動作クロック周波数の低さと併せて、新しくても遅いCPUなのです。 実際のXubuntuの動作としては Xubuntu上で最新のFirefoxやChromeが動かせるものの 終始動作が緩慢で、事務作業に最低限の性能のPCとして Celeron 723搭載製品が企画されていたことを痛感するものです。 少なくとも、Xubuntuで普通に使ってみると、FirefoxやChromeでの YouTubeの利用も、480pデフォルトでの再生がやっとで 480pでも、シアターモードでは余裕が無くなり ミニプレーヤーモードや全画面モードでは、再生が破綻したりします。 Celeron723搭載ノートPCのほとんどは、1280x800や1366x768ですが 720p再生や480pの全画面表示は困難だろうということになります。 どうしても大きめに表示したければ、xrandrとかarandrで 画面解像度自体を640x480とかにする必要があります。 運用上は、これはかなり無理があるものですが 一応、1280x800液晶のX200s Celeron 723モデルでは 画面解像度を、864x486に設定した状態でなら 480pの全画面モード再生が、かろうじて使えるみたいです。 (当然、ほかの処理や操作をしないで放置視聴した場合です) 720pも30fpsのものなら、なんとかなる場合がありそうでそうが 安心感は全然無くなります。 たぶん、これがCPUキャッシュが小さいための問題で CPUキャッシュは、データの圧縮展開やマルチメディア処理で 重要な役割を担うので、ある意味仕方がないものです。 HDDをSSD化しても、その部分は改善しませんし Celeron 723はBGA956パッケージでしか供給されていないので CPU換装で増強するようなことも、実質的に不可能です。 ほとんどのCeleron 723搭載製品は、ノートPCで dGPUも搭載されていないでしょうから Linux系OSで使う限りは、どの機種も同等の性能と考えられます。 Linuxで(必要な設定はしたつもりですが)GPUの再生支援が 効いているのかはわかりませんが、効いていないかのような挙動です。 Windows7では、再生性能が視聴品質が格段で良くなるなら Windows環境を構築するほうが良いのかもしれません。 ただ、X200s Celeron 723モデルを購入した人が 当時「出張先では360pで十分」という趣旨の記事を残しているので Windowsでも、条件はたいして変わらないんじゃないかと思います。 もっとも、LibreOfficeで文書を作ったりする程度なら 8秒程度でlowriterが起動して、入力可能状態になるので 充分な実用性があると考えられます。 ウェブも、動画再生やゲームのような重いコンテンツを使わないなら それほど問題は無いんじゃないかと思います。 ためしに、HTML5化された艦これ二期を動かしてみると Celeron 723では、CPU性能不足で、目に見えて重く 起動待ち、画面切り替え待ちが長く、処理落ちも多く メモリー不足で、再読み込みの頻発による待ち時間が増えてしまいます。 もっと小規模なゲームなら行けるんでしょうが 艦これみたいに、ちょっと重めのものは無理があります。 (本気で重いゲームは、そもそもLinux版が無いのがほとんどです) 搭載メモリー量によっては、なんとかなる場合もあるかもしれませんが 後から増強することが難しいモバイルノートPCでは あきらめるしか無いものも少なくありません。
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- DEN1010
- ベストアンサー率24% (166/671)
セミプロの方々からの、手厳しいコメントですね。 どれも正しいです。 お買い替えをおすすめします。 中古ノートPCなら、CPUがi5の4000番台で3万円程度。で有ります。 もちろんWIN10 64bit です。 保証付きのショップで探しましょう。
残念ながら、使い物になりません。 Win10どころか、7でも無理。 2009年のPCで、Celeronのシングルコア。メモリもたったの1GB。 せめて、デュアルコアならば何とかなったと思いますが。 メモリも最低4GBは必要ですし、このPCは0円でもほしがる人はいないですよ。 XPでギリギリのレベルで、最新のubuntuでも無理です。 Linuxでも、Ubuntu 18.04やmint 18.1でも、PAE問題でインストール不可では? 最軽量のLinuxでないと、まともに動作しないですね。 LubuntuやXubuntuとか。 でも、質問者さんのレベルでは、無理に軽量Linuxを使うのも時間の無駄?
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
既に回答があるように、USB Legacyを有効にすればUSBメモリーから起動出来るでしょう。ただし、メモリーが1GBしか搭載されていないなら、Windows10は起動出来ません。例え32bit版でもインストールでエラーになるはずです。 Windows10 が32bit版で1GBメモリーをサポートしていたのは、Norvember Updateと呼ばれる2015年11月版までです。Anniversary Update(2016年7月以降のバージョン)よりあとの製品ではメモリーが2GB以上無ければインストール中にエラーを吐いて停止します。 Q/ノートのスペックが低いのでWindows 7の方が快適に動作する!? A/まあ、快適かどうかは別として何とか動くのはWindows7でしょう。ただ、普通はサブとしても使わない骨董品です。Core 2(Dual Core)でもないので、Windows7 SP1を使うにしてもかなり厳しい性能でしょう。 即ち、サブに使うにも向かないと言えます。どうしてもというなら、ubuntu当たりでWeb閲覧専用に使うのが妥当ではないでしょうか?それでも、かなり動きはもっさりしているはずです。今の時代シングルコアモデルでは最も廉価なスマートフォンより動作性能は下になるぐらい遅いです。 https://www.ubuntulinux.jp/
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
このパソコンではWindows10は動きません。おそらくインストールも出来ません。諦めることです。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15527/29843)
出来ればPC本体の底面に貼られたシールに記載の型番・構成コードを書きましょう。 https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/cgi-bin/top.pl から検索するとPCの仕様やマニュアルが検索できるので。 書かれている仕様からは https://www.bizpc.nec.co.jp/bangai/pcseek/cgi-bin/cpu_base.pl?BASE=VJ12MC-8&SALE_KBN= こんなあたりかな?って気はしますが… マニュアルを見るとBIOSに「USB Legacy Support」と言うのがあるのでこれをEnabledにすればUSBメモリからブートはできるかも知れません。ただこの頃のPCだとUSBメモリからブートすることを想定して無い気もするのでUSBメモリからのブートは出来ない可能性も。 CPU的にはWin10をインストールすること自体は可能ですが搭載メモリが少ないと厳しいかも。最小構成・標準メモリの1GBだとWin7ですら辛いです。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4485/11068)
パソコンにはデバイスドライバーが必要になります Microsoft提供の汎用ドライバーで動くのかどうか 最悪の場合はモニターに何も表示されない可能性もあります(グラフィックドライバーの有無) https://www.inversenet.co.jp/pclist/product/NEC-note/PC%252DVJ12MCZR7.html Win7よりも前のVISTA搭載機 古い国産はメーカー純正ドライバーが使われている場合が多いです 配布されていないと手の打ちようが無い 同型機の前例が見当たらないですが 動けば7も10も変わらないんじゃないか?と感じます 通常はBIOS設定でUSB起動にすれば可能です https://www.sony.jp/support/vaio/products/manual/vpcf13/contents/03_rec/bios/01/01.html 個人的にはOS入手の費用に合うスペックとは思えないですし NEC製だとドライバーが無さそう 試すにもOS代と割が合わない 無料配布のLinuxなどであれば試してみても有料OSではやらないです
- OnePunchMan
- ベストアンサー率23% (919/3935)
まずはそのパソコンがWondows10に対応しているか否かを確認しましょう。 Windows 10 アップグレード診断 https://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/article/windows10/guide-shindan.aspx
- hiro_redsun
- ベストアンサー率30% (688/2283)
正規でUSBのインストールディスクがあるのは、Windows 10しかありません。 公式ページからダウンロードしても正規のライセンスがないと使用できません。 またスペックが低すぎてとても快適に動作しません。 windows 7以降必須メモリ32bit で1GB で64bitで2GBでその他必須スペックがあります。 しかも古いパソコンでは、USBからの起動をサポートしていません。 従ってOSのライセンスの問題や外付けDVDドライブない場合OSのインストールはできません。 あとはオークションで売り出されているもの落札し問題が起こりましても自己責任です。