韓国が世界最高水準の気象衛星を打ち上げるそうです

質問

韓国の中央日報によると
『韓国「世界最高水準の気象衛星を１２月に打ち上げ」…独自技術で日米に追いつく』のだそうです。
https://japanese.joins.com/article/612/244612.html?servcode=300§code=330

理解不能なので、どなたか教えてください。
『１０分内に全地球の観測映像を撮影することができる』そうですが、『地球自転と同じ速度で動くの』にどうしたらできるのでしょうか？　もしできたら、日米を完全に追い越していますよね。
「共同設計・開発をしながら技術の伝授を受けた」と言うのは要するにエアバスからパクったと言う事ですか。
人工衛星を打ち上げる自前のロケットも持っていないのに「日米に追いつく」なんて言えるのでしょうか。

回答No.3

bardfish · ベストアンサー

静止衛星で地球全域を観測できるという矛盾点を指摘できない記者…
それが韓国の技術水準を表していると思います。

どうせまた開発費の横領や試験結果の捏造で打ち上げ延期(もしくは計画中止)、打ち上げても軌道投入に失敗したりセンサーが予定した性能を発揮できなかったりと不具合てんこ盛りで打ち上げ後の報道は尻すぼみになると思います。
戦車や潜水艦がそうでしたよね？w

お礼

やはりどこもかしこも日米に追いつくのはとてもとても無理みたいですね。
ご回答ありがとうございました。

回答No.9

igarasik0

「全地球の観測映像」というのは地球の全ての地表を撮影した映像という意味ではなく、投入された静止軌道から見える地球全体を撮影した映像という意味じゃないかな。

ひまわり8号リアルタイムWeb - NICT
http://himawari8.nict.go.jp/ja/himawari8-image.htm

これは日本のひまわり8号の映像だけど、こういう静止軌道から見える地球全体を撮影した映像のことを日本では「地球全図」と呼んでいるようです。
（私は全く詳しくないのですが、ちょっと検索したらそっち方面ではそういう語を使っているところばかりなので、たぶんそれが一般的なのだと思われます）
その日本語版記事作成者（翻訳者）がそういう専門用語を知らなくて、原語から逐語翻訳した結果として「全地球の観測映像」という誤解されそうな表現になってしまったのではないかと予想します。
まぁ、日本語記事で用語の説明もなく「地球全図」という語を使われても、それがどういう意味なのか分からない可能性が高いので、そこはいろいろ面倒くさい葛藤があったのかもしれません。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.8

kuni-chan

たとえコピーであっても独自開発したと言うでしょう。
　一般市民に何を言っても確認する方法は無いのですから。

　昔ですが、参考URLのような事がありました。
　簡単に改心するとは思えないのですが。

参考URL：

http://staff.texas-daddy.com/?eid=324

お礼

何かもうつける薬がないレベルの話になってきました。まだ韓国は自力で人工衛星を打ち上げる能力がありません。ロシアの専門家によると現在の韓国のロケット製造能力は1967年のソビエトと同じ段階だそうです。日米の背中はまだまだ遠くにかすんでいる事でしょう。

回答No.7

ichikawa2017

＞『地球自転と同じ速度で動くの』にどうしたらできるのでしょうか？
静止衛星が使う軌道は赤道の真上では高度35,786キロメートルの円軌道ですがこれでは日本や韓国の真上にきません。
日本や韓国の真上にくるようにするために準天頂軌道と呼ばれる軌道に乗せてやります。
準天頂軌道は無数にありますので乗せる準天頂軌道と衛星に搭載されたカメラの撮影範囲で１０分内に全地球の観測映像を撮影することは理論的にはできます。
準天頂軌道については下記をご参照下さい。
参考
最近話題の準天頂衛星の“準”っていったい何？ センチ単位で場所が ...
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130618/1050183/
抜粋
日本の真上にいつも滞在するような便利な衛星軌道は存在しない。そんな都合の良い衛星は物理法則上ありえないのだ。
中略
そこで静止軌道を赤道上空ではなく、赤道に対して日本の緯度に相当する35～40度ぐらいまで傾けてやる。
すると衛星は日本の真上までやってくるようになる。
しかし今度は静止してくれない。
軌道を傾けると、衛星は24時間周期で日本の真上と南半球のオーストラリア上空をいったりきたりするようになる。
中略
日本の真上近辺にいるのはいいところ8時間程度。残る16時間はどんどん地平線へ下がっていき、ついには没して南太平洋からオーストラリアの真上を巡り、また日本上空に戻ってくるという動き方をする。
中略
そこで衛星を3機打ち上げて、8時間毎に役割を交代するようにする。すると一日24時間いつでも天頂に衛星が見える状態となる。これが「準天頂衛星システム」だ。

>もしできたら、日米を完全に追い越していますよね。
公知の事実ですので追い越すことにはなりません。
１０分で地球上の全域を撮影しても何の意味もないので日本もアメリカもやらないだけです。

＞人工衛星を打ち上げる自前のロケットも持っていないのに「日米に追いつく」なんて言えるのでしょうか。
気象観測用の人工衛星では追いつくことになる、と言っているだけで打ち上げもできるとは言っていません。
打ち上げはフランスに頼んでいると正直に言っています。

蛇足
世界気象機関条約というのが締結されていて気象データは交換されています。
わざわざ手間暇かけて人工衛星の軌道をずらして地球の反対側まで自力で観測する必要はありません。
自国の周辺を精査してお互いにデータを交換をすれば充分です。
ご指摘の記事の中に
「韓半島の気象を２４時間体制で観測できる静止軌道複合衛星「千里眼２Ａ号」の実際の飛行モデルを公開したと３０日、明らかにした。」「１０分内に全地球の観測映像を撮影することができる」
とありますが、
上記した準天頂軌道に乗せているのであれば１基の衛星では２４時間の連続観測は難しいということになります。
赤道上の静止軌道に乗せているのであれば１０分以内に全地球の観測映像を撮影することが出来ません。
その他に
「地球と宇宙の気象を観測できる」
とありますが
「宇宙の気象」とは何なんですかね～
意味がわかりません。

お礼

「地球と宇宙の気象を観測できる」とか言っている間は日米には追い着けないでしょうね。ご回答ありがとうございました。

回答No.6

nagata2017

世界最高といっても　現在の他のレベルと同程度ということで別に超えて世界最高というわけではないみたいですね。
これで打ち上げ失敗にならなければいいのに。
成功する前に　こんなに宣伝してていいのかな。

お礼

まあとっくに先進国が所得している人工衛星打ち上げ技術を取得したところで自慢できるわけではないですよね。ご回答ありがとうございました。

回答No.5

qwezxcasd

韓国の新聞記者が馬鹿なのか
それとも広報が馬鹿なのか
全地球を撮影することができるならば
軌道衛星ですし、静止衛星ならば
全地球を撮影することができないくらい
衛星のことを少し知っていれば
判るはずなのに。

こんな矛盾することを、平気で新聞にのせるから
日米に追いつくと言っても信用されないのです。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

sailor

そもそも気象衛星を静止軌道なんて高い硬度に打ち上げる必要はないでしょうし、そもそもあの国は自前のロケットも持ってないですし、地球周回の比較的低い硬度にすら打ち上げた実績がないのに静止衛星高度に打ち上げる事なんかできるわけがないでしょう。確かあの国って75ｔ級の液体燃料のエンジンの地上試験がやっとできる程度の能力しかないはずですしねぇ。

まぁ、いつもの大風呂敷でしょうね。高速鉄道でも兵器でも作ればみんな世界最高水準って言ってるけど、どれ一つとしてまともに動いてないでしょ。

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

maiko0333

＞『地球自転と同じ速度で動くの』

これは静止衛星軌道に乗ればいいです。
地球が自転するので自転と同じ速度で移動すれば止まっていることになります。

ただ
＞全地球の観測映像を撮影することができる
とは真っ向から矛盾しなすね。
静止軌道なのに全地球とは…

お礼

やはり妄想の世界でしたね。ご回答ありがとうございました。

回答No.1

noname#252929

そういうことを言わないと。国民から「何やってるんだ！」と、突き上げを食らうからです。

韓国の冬季オリンピックでは、韓国の気象衛星は壊れて、使い物にならなかったというので、大恥をかいていますからね。

お礼

韓国は大変みたいですね。12月までって大丈夫でしょうか。
ご回答ありがとうございました。