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支払督促から裁判へ
支払督促申立から異議申立てが出され通常の裁判に移行した場合です。 裁判の費用を裁判所が請求するのですが、支払督促に異議を申し立て裁判に発展させたのは相手方なのだからこの場合裁判の費用は異議申立てを出したもの(支払督促の債務者で裁判では被告)が費用を負担するべきなのではないですか? 何故なら支払督促で解決しようとしたのにそれを断り裁判を始めたのだから。 現在の法制度ではそうなっているからと解釈されますが、裁判所に言って話を持ち掛けてみるとどう答えられますか?若しくはどう答えられると推測されますか?
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裁判費用は相手持ちとする。という1文を反訴で出せばいい。
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- nagata2017
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原告の負担です。 勝訴すれば 被告に裁判費用の負担として請求できます。 勝てばいいのです。 告訴状に貼る印紙代です。 弁護士費用は取れません。 債権取り立てなら そんなにむつかしいものではないと思うので 弁護士なしでもできそうですけど。 ほんの少し支払って 支払いの意思はあるとか のらりくらりという逃げの姿勢では ちょっとてこずるから 本人訴訟はできないかな。
- fujic-1990
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A、B、C・・・ と人はたくさんいますが、Aは自分の判断で、いつでも、どんな理由でも、誰かを訴えることができます。 訴えられた人はそれを拒否できません。拒否して、対応しなければ、Aに負けてしまいます。 もし訴訟費用が被告負担だとすると、Aは趣味、道楽、暇つぶし、で、とりあえず誰かを訴えることができるようになります。詐欺師も誰かを訴えて、あわよくばカネをむしり取るということもできます。 それでは困るので、「費用は、とりあえず原告が負担する。原告の請求が正しければ、被告に負担させることもできる」ということになっています。 原告に裁判費用を負担させることで、いい加減な気持ちでの裁判を抑止するのです。 > 支払督促で解決しようとしたのにそれを断り裁判を始めたのだから と言われても、裁判官は実際にはなにも言わないはずです(裁判官は弁明せず、という言葉があります)が、あえて腹の中を推測するに、 まず、アナタが支払督促を利用したこと、安易に支払督促を利用すれば解決できると思ったことが、判断ミスであり、そもそもの発端です。 裁判所を使わず一般社会で話をつけるか、最初から裁判をおこせばよかったのです。そうすれば、こんな質問は出なかったでしょうに。 自分の判断ミスなどを棚に上げて、いかにも相手の「ため」に支払督促で解決しようとしてヤッタのに、感謝もしないでなんだ。訴訟費用くらい負担しろ、みたいな言い方をするのはいかがなものでしょうか。 裁判所も、被告も、アナタに対して一切感謝なんてしませんよ。 アナタの請求が不当だと思えば、反論するのは当たり前です。 勝てないと思うなら、取り下げれば良い。勝てると思うなら、もともとの請求と一緒に、「訴訟費用は被告の負担とする」という請求をすればいいだけのことです。 とか、思うのではないでしょうか。
補足
裁判所を使わず一般社会で話をつけるか、最初から裁判をおこせばよかった。確かにそうかも知れません。一般社会で話がつかないから裁判を起こす。でも、支払督促を利用すれば解決できると思ったそれだけで判断したわけではありません。いきなり相手を被告呼ばわりすることに抵抗を感じた。相手のためを思ってそうしたのです。 裁判所も、被告も、アナタに対して一切感謝なんてしない、それでも裁判はやります。絶対に勝ってみせます… 法律スレスレの事の様に見せても実際は間違いなくアウトなので。それを決められるのは裁判官であり、法律なのですから。そして法律は公のものさし、みんなの為にあるのですから。