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三相トランス変圧器の中性点アース線は混触した電流を
三相トランス変圧器の中性点アース線は混触した電流を外に逃す役割だと思いますが、電気の一次側と二次側が混触していないときは離れていると思うのですが、一旦混触してしまうと人為的に中性点アース線を引き離さない限りはひたすら電気は中性点アース線を伝って地面に地絡し続けるのでしょうか? それとも電流がオーバーした混触分だけ中性点アースに流れて正常な電流になると勝手に中性点アースと電気は切り離されてるのでしょうか? あと一次と二次側が絶縁油で離れているので中性点アース線に電気が流れないのですよね?
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>一旦混触してしまうと人為的に中性点アース線を引き離さない限り >はひたすら電気は中性点アース線を伝って地面に地絡し続けるので >しょうか? 三相トランス変圧器の1次側には「高圧遮断器」と「地絡継電器」が 接続されています。 1次側巻線と2次側巻線が混触したら、地絡電流が流れますので地絡 継電器が動作し、高圧遮断器の引き外しコイルが動作しますので 高圧遮断器がトリップします。 当然ながら地絡電流が遮断されます。 なお、系統図の全体を良く見てシステム全体を考察することをお勧め します。 >あと一次と二次側が絶縁油で離れているので中性点アース線に電気 >が流れないのですよね? 油入変圧器の場合ですとその通りです。 なお、一次側巻線と二次側巻線そのものも絶縁材料で保護されています。 下のURLをクリックして参考にしてください。 「油入変圧器の構造/日立産機システム社」 https://faq.hitachi-ies.co.jp/web/detail.aspx?id=5219&a=102&isCrawler=1
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- geeter
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回答No.1
全く見当違いです。
質問者
お礼
有難うございます
お礼
みなさん有難う御座いました