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整体院関係

整体院を開業しています。「柔道整複師」の資格を習得した友人が一緒に営業しようと相談されました。どんな事を注意したらよいのか迷っています。 整体と整骨の看板をどうしたら良いのか、私の整体院の診療部門として「整骨」の診療ぶを設けることが良いのか。お気づきの点がありましたらご指導よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#237141
noname#237141
回答No.2

一緒に営業、というのは共同経営ってことですかね? 資格などの問題は先の方の回答にあったように、 それが元で客が違うわけで、どっちの客がどれだけ利益を 残してくれるとか、結局会計上の問題が出てくると思いますよ。 私は一番大きな注意点はその会計だと思います。 どういう財布の分け方をするのか分かりませんけど、 共同経営って最初は並列の関係でも、売上や利益の問題が 必ず出てきて、やがて並列関係が主従関係になります。 自分が主ではなく従でもいい、という考えもありますけど、 そうなると運営方針も会計もどんどん主側に取られていきます。 何をするにも勝手には出来ない、いちいちお伺い立てないと いけない。財布は主に握られているわけですから。 この場合、柔道整復師側からの相談ってことは、たぶん客の入りが 良くないから、しばらくあなたの財布を利用しようという魂胆かも しれませんが、それで上手くいくとは考えにくいですね。 あなたがそれなりに経営出来ているなら、その利益を食い潰される 可能性だってあるわけです。総合病院ならまだいいですけど、個人経営では やらない方がいいと思いますよ。

08270919
質問者

お礼

大変貴重なご意見ありがとうございます。 参考にさせていただき、再考いたします。

  • kurione
  • ベストアンサー率53% (858/1598)
回答No.1

ご存じの様に整体院は資格無しで出来ます。しかしあくまで民間療法、代替医療 とされており、皆やり方、考え方が違いますし、それが売りとなります。 しかし医療に準じる行為は禁止されており、その境界線が不明瞭です。 メリットとしては柔道整複師の存在は代替医療に加えて医療類似行為が出来るようになります。つまり、民間療法より出来る行為が増す。一部は保険が効くことになるので、患者層が広がり、信頼性とはくがつくということです。 ただし柔道整複師は国家資格ですが、以前はその資格だけで保険請求が出来ましたが今年の4月より柔道整複師以外に施術管理者の資格が必要となります。施術管理者とは1年以上の実務経験と16時間以上の研修カリキュラムの受講(職業倫理、適切な保険請求、適切な施術所管理、安全な臨床の4つの項目)を受け修了された方です。 デメリットとしては保険請求がかなり難解で今はかなり厳しく査定されるので、知識の勉強が必須となること。保険機関としての登録など大変です。 そして最大の問題は、整体院の1部門ではなく接骨(整骨)が中心となり、整体が逆に1部門になってしまう可能性が高いと言うことです。接骨を掲げると整体の意味がなくなるのです。 この役割分担は不明瞭な所が多いです。しかし接骨の施術をあなたがやっていた場合はバレると大変なことになる可能性があります。 また整体行為は保険請求すると大変な事態になります。患者さんとしては保険が効く方が安くすむので、急に変更希望される方が多くなります。つまり経営者はあなたですが、実質施術の割り振りは柔道整復師の方がすることになります。 非常に仲が良くお互いの領域をわかり合えていて、あなたも勉強してその境界線の指示を出来る様になれば、○○接骨整体院で良いと思いますが、医者同士が友人で共同経営でも多くは破局します。とにかく最大の問題はどこまでは接骨でどこからが 整体で受け持つか情報をあつめて、柔道整復師のかたとよく打ち合わせすること。 保険請求も必ずしなくてはいけないので、その申請の仕方を把握すること。 正直な話、整体だけでやられてきて自負はお持ちだと思いますが、接骨院の開院もしくは部門設立は信じられないほどの書類が必要となります。

08270919
質問者

お礼

早速貴重なアドバイスを頂きましてありがとうございます。 ご意見を踏まえもう一度考え直します。 大変ありがとうございました。