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靴底でマッチに火をつける方法
よく外国映画などで、靴底でマッチをすって火をつけている仕草を見るのですが、 どのような形態の靴や靴底で、どうやればマッチに火をつけられるのでしょうか。 ご存知の方教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
あれは靴底に秘密があるのではなく、マッチの種類が現在とは違って、何でも擦れば発火する種類のマッチ(黄燐マッチ)だったのです。 かっこいいですが、何せ危険なので(高温で自然発火したり毒性があったり)と、現在は使用を禁止されています。 現在のマッチは赤燐マッチといい、マッチの頭を箱の側面の発火面にこすり付けないと発火しない仕組になっています。
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- dra3439
- ベストアンサー率42% (8/19)
私が知っているのは「BIRDS EYE」というマッチです。頭が鳥の目のように二重円になっていて、おそらく引火性の高いものがついているのだと思います。アメリカ雑貨、古着屋、ミリタリーショップなどで見つかるかもしれません。
お礼
dra3439さん、ご回答ありがとうございます! やはり皆さんおっしゃるとおり、そのような引火性の高い特別なマッチがあるのですね。 参考になりました。 ありがとうございました!
- michina
- ベストアンサー率37% (68/179)
皆さんが答えているように、あれは普通のマッチではありません。でも、自分でも普通のマッチを加工して作ることができますよ。 まず普通の新しいマッチを準備します。次にマッチの箱についているこする側の薬に唾液をつけ、マッチ棒の頭(薬の付いている部分)でゆっくりとこすります。するとマッチ箱の薬の部分が少しずつ溶け出して、マッチ棒の頭にくっついてきます。 十分くっついたら、そのマッチ棒を完全に乾かします。少しでも湿っていたら使えないので、気をつけてください。これで完了です。 コンクリートや、革靴の硬い部分、サンドペーパーなどのように摩擦の大きい部分にこすると簡単に火がつきますよ。 ただ、こする部分には摩擦と熱によって強い汚れが付くので、革靴にやる時は気をつけてください。 作るコツとしては、このマッチ棒を加工する時は、3本以上は一度に作ることです。1本目は薬があまりつかなく、2本目から良くつくようになるからです。
お礼
michinaさん、ご回答ありがとうございます! やはり、他の方々もおっしゃるとおり、マッチの方に原因があったことは全く思ってもみませんでした。 具体的で比較的平易な方法を教えていただきとても参考になりました! ありがとうございました!
- whitepepper
- ベストアンサー率27% (683/2442)
》どのような形態の靴や靴底で、どうやればマッチに火をつけられるのでしょうか。 マッチの箱から擦り紙を何枚か剥がしてきて、それを靴底に貼りましょう。そうすれば、今でもできます。
お礼
whitepepperさん、ご回答ありがとうございます! 確かにおっしゃるとおりですね! 私自身は、擦り方や靴底などに特別な原因があるのかと思っていました。 まさにコロンブスの卵的コメントだと思います! ありがとうございました!
- newton100
- ベストアンサー率37% (301/800)
参考URLには、マッチの歴史、作り方など沢山載っていてたのしいです。 普通のマッチは、マッチの先とこする側(側薬)と発火する物です。 ご質問のマッチは、側薬が不要で、何かにこすりつけると間単位火がつきます(靴の底でも、壁でも)。 つまりマッチの頭薬をこすると発火するもので、黄燐マッチと思います。 毒性と自然発火の危険性から、1912年世界的に製造禁止となりました。 また硫化燐マッチは、現在も欧米でわずかに製造されているようです。S.A.W(STRIKE ANYWHERE MATCH)マッチ。
お礼
newton100さん、ご回答ありがとうございました! マッチの歴史まで教えていただきとても参考になりました。 もしそのようなマッチを手にするような機会があったら、その危険性を十分に認識しなければならないと思います。 自分は、マッチよりも、特殊な擦り方?や靴底に原因があり、マッチとは今主流になっている物以外にないものと思っていました。 ありがとうございました!
今は出来ない筈です。(日本では特に。) これは昔、マッチが引火性の強い材料で作られていた頃の事です。 あなたは多分、靴でつけるしぐさがかっこいいと思っているのでしょう。しかし、気をつけなければなりません。 昔、靴でつけることが流行りました。その頃のこと、やはりこのしぐさをかっこいいと思った少年がズボンのポケットにマッチを大量に持っていて遊んでいたら、引火して大火傷をし、その他にも様々な事故があり、今では専用の物(紙やすりのようなあれ)でないと点かないようにしていると聞いた事が有るような気がします。
お礼
turumaruさん、ご回答ありがとうございます! 改めて、「マッチの方に原因がある」ということを知り、同時に改めて主流になっているマッチの造りの意義や、危険性を認識しました。 おっしゃるとおり、もしそのようなマッチを手にするような機会があったとしたら、十二分に気を付けて使用しなければなりませんね。 ご忠告ほんとうにありがとうございます!
- kabaka99
- ベストアンサー率35% (105/295)
こんにちは。 それはロウマッチだと思います。 理屈としてはマッチの先端部に発火点が低い硫化燐を塗ってあって、どこでもこすれば火がつくようになっています。 ちょっと前まではアメリカ雑貨の店で普通に売ってましたし、ご紹介する参考URLでは通販もしているようですね。
お礼
kabaka99さん、ご回答ありがとうございます! なるほど、そのようなしくみになっているのですね。 改めて、「マッチの方に原因がある」ということを知り納得しました。 参考になりました。 ありがとうございました!
- rightegg
- ベストアンサー率41% (1357/3236)
こんにちは。 あれは日本では通常「ロウマッチ」と呼びます。 結構どこにでも売ってますね。
お礼
righteggさん、ご回答ありがとうございます! >「ロウマッチ」、というのですね。 参考になりました。 ありがとうございました!
- marimo_cx
- ベストアンサー率25% (873/3452)
あのマッチは現在広く流通している「安全マッチ」とは異なり、頭の火薬に着火剤が入っており、現在ではアウトドアショップなどで防水処理をされた特殊なものが少し流通しているだけです。 結論から言うとその映画でご覧になっているマッチと、現在普通に流通しているマッチは別物なので、マッチ箱の擦り紙以外に擦りつけても火は点きません。
お礼
marimo_cxさん、ご回答ありがとうございます! マッチの方に原因があり、さまざまな種類があるのだということ、改めて知り勉強になりました。 現在主流になっている、箱の中に入ってるマッチにもそれなりに意味があってそのような造りとなるよう至っているのだと思いました。 具体的な説明、感謝しています。 ありがとうございました!
- vnsolong
- ベストアンサー率25% (5/20)
箱のサイドで擦るものとは、種類がちがうのです。 いろいろ種類があるので、ご覧になってみてください。
お礼
vnsolongさん、ご回答ありがとうございます! そうなのですね、マッチにもいろいろな種類があるのだということ、改めて知りました。勉強になりました。 ありがとうございました!
- tenteko10
- ベストアンサー率38% (1088/2795)
普通のマッチと違い、ある程度摩擦のあるところにこすれば着火するタイプのマッチがあります。
お礼
tenteko10さん、ご回答ありがとうございます! マッチ自体が、特殊なものがあるのですね! 参考になりました。 ありがとうございました!
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お礼
marlboroughさん、ご回答ありがとうございます! マッチに特殊なものがあり、そのために簡単に発火するということ、全く知りませんでした。 そういう点で考えてみれば、確かにどこにでも火がついてしまうため危険性は十分に認識しなければなりませんね。 参考になりました。 ありがとうございました!