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移民、難民政策
EUでは難民、移民受け入れ問題で揺れています。 ドイツでは 政権内対立回避で大変なようでです。 確かに、気前よく無制限に受け入れていては大変な事に なりますね。 自国民からの反発が出てくるのも当然です。 結局の所、移民、難民の受け入れは社会保障の問題になります。 自国民も予算の関係で社会保障費も削られる中で移民、難民に 回されたらたまりません。 EUのある国の人とメール交換してるけど、 彼らが増えた事に違和感を感じたり治安の悪化を感じている人が 増えているみたいです。 日本は結構、無縁な感じですけど難民政策のあり方って、どう思いますか?
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- ichikawa2017
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>日本は結構、無縁な感じですけど難民政策のあり方って、どう思いますか? 移民、難民の言葉上の定義がありますが、外国から人が移り住んで来ているという点では日本は無縁ではありません。 下記にもありますように日本は移民大国です。 参考 「移民流入」日本4位に 15年39万人、5年で12万人増|【西日本新聞】 www.nishinippon.co.jp/feature/new_immigration_age/article/42... 抜粋 15年のトップ10は (1)ドイツ(約201万6千人) (2)米国(約105万1千人) (3)英国(47万9千人) (4)日本(約39万1千人) (5)韓国(約37万3千人) (6)スペイン(約29万1千人) (7)カナダ(約27万2千人) (8)フランス(約25万3千人) (9)イタリア(約25万人) (10)オーストラリア(約22万4千人)-となっている。 日本で暮らしている外国籍の方も半端ではありません。 参考 在留外国人:最多238万人…永住者、20年で10倍 - 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20170318/k00/00m/040/047000c 抜粋 法務省は17日、2016年末の在留外国人数が238万2822人(前年末比15万633人、6.7%増)だったと発表した。 在留資格別では「永住者」が72万7111人(同2万6611人、3.8%増)と最も多く、いずれも統計を取り始めた1959年以降最多。 在留外国人は96年の134万人余から20年で100万人余増の1.77倍だが、永住者は96年の約7万2000人から約10倍と大幅に増加した。 在留外国人はリーマン・ショックの影響などで09年から減少し、13年に増加に転じた。 16年末は国別で (1)中国(69万5522人) (2)韓国(45万3096人) (3)フィリピン(24万3662人) (4)ベトナム(19万9990人)の順。 一方、永住者はその間も一貫して増加。16年末の国別は未集計だが、 15年末は (1)中国(22万人余) (2)フィリピン(12万人余) (3)ブラジル(10万人余) (4)韓国(6万人余)の順だった。 在留資格別では永住者に続き▽在日韓国・朝鮮人などの特別永住者33万8950人(前年末比2.8%減)▽留学27万7331人(同12.4%増)▽技能実習22万8588人(同18.7%増)の順。 15年の国勢調査で日本の総人口は1億2709万4745人で、10年調査から96万2607人減少したが、これには在留外国人も含まれ、永住者の急増が総人口の減少を緩やかにしていると言える。政府は「移民政策は取らない」との立場だが、首都大学東京の丹野清人教授(労働社会学)は「在留資格の更新が不要で職業制限もない永住者は実質的に移民だ」と指摘している。
- koncha108
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移民と難民の問題は両方外国人をどれだけ国民が受け入れるかと言う考え方や文化、心の問題がありますが経済的にはわけて考えるべきです。 ドイツは西ドイツの時代に経済成長によって大幅に労働力が足りなくなりトルコなどから大量に労働者を受け入れました。結果として今では人口の20%が移民と言う日本では考えられない状態です。フランスやイギリスでもかつての植民地から大量の移民を受け入れているので、近年の中東や北アフリカからの難民問題が起こる前から大量の移民がいました。もう何十年も前からパリやロンドンのような大都市に行けば海外からの移住者が街でもたくさん目立っていました。 それぞれすんなりと受け入れられていたわけではなく、差別や不平等、反発などがあり時には暴動も起こっていましたがそれでもそれぞれの国の問題として同じ国民として対処してきました。経済的には安い労働力として貢献してきたと言って良いと思います。 それに対して、今起こっている難民問題は別で、ドイツの様に毎年何十万人も受けているている人たちを国民の税金を使って養っていかなければ行けないので相当な負担です。それどころか、テロ組織とつながりがある人物が含まれていたり、処遇に不満を持って暴力行動に出る難民もいるので、さすがのメルケル首相も難民の受け入れに大幅な規制をかけざるを得なくなりました。ただ、一つ理解しておくべきことは、この難民の受入をEU各国は国際人道と言う立場でやっていて、国内で問題が起ころうが経済的な負担が増えようがそれを支持する国民がまだまだたくさんいると言う事実。つい先日もイタリアが受け入れを拒否した難民船をスペインが受け入れ、イタリアが国際的に批判されていましたが、イタリアはもともと北アフリカからも中東からも多くの難民がたどり着きやすい位置にあるためこれまで相当受け入れてきています。しかも経済的には苦しんでいる国ですから、やむを得ないところがあります。 EU各国の国際人道意識には頭が下がりますが、さすがにそれぞれの国で反対派の声が強くなり、放置すると極右が勢力を伸ばしていしまうので、今は難民受け入れに揺り戻しがかかっています。それでも政治家だけでなく国民の国際的な意識の高さでは日本人よりも遥かに先を行っていると思います。 では日本はと言うと、まず外国人労働力の受け入れと言う面でいうと制度的にも社会的にもすごく遅れていますが、これは日本人のチョイスの話でもあると思います。労力がなくて経済にも影響がでる状況の中でも受け入れたくないと言うのであれば、別の方法で少子高齢化を解決するしか無い。しかも、今少子高齢化で労働力不足に苦しむ国は日本だけではなく、台湾、韓国、中国、それにヨーロッパの国々も同じ。東南アジアの労働力は取り合いになっていますので、日本が受け入れたくなくても困るのは日本だけ。移民問題はもし日本がもっと制度を整備して積極的に労働者を受け入れてその人達に永住権や国籍を与える事になった時に発生するのでまだまだ先の話でしょう。 一方で難民に関してですが、日本はほとんど受け入れていませんがそれほど非難されているわけでもないので、政府としても消極的なのはある意味当然。戦後70年以上過ぎたとは言え、日本はアジアの中で積極的に政治的なリーダーシップを取りにくく、ミャンマーのロヒンギャ問題に対しても消極的。先進国としては国際人道意識が高い国として尊敬されるような状況じゃないですが、口を出していない分受け入れもしないと言うのが実態でしょう。個人的には日本がもっと国際人道に積極的に協力する国であってほしいと思うものの、理念もポリシーも無く、国民の理解も得られない状態での難民受け入れは無理だろうと思います。 だから今は深く考えてもしょうがないのですが、もし朝鮮半島情勢が今後大きく動いて、北朝鮮で大量の難民が発生するようなことになれば日本政府も国民も真剣に考えないといけないことになると思います。
- seto2004
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>結局の所、移民、難民の受け入れは社会保障の問題になります まさにそのとうり 難民問題は言語、教育を考えると本人の2代3代後までの 社会保障を覚悟する話し。 日本も北朝鮮だけでなく南からも政治亡命の可能性も出てきました。 モリカケ問題でいつまでも国会空転させている野党もいい加減にして この問題に取り掛かるべし。
お礼
ご回答ありがとうございました。 年金制度なんかの社会保障って若い世代、勤労世代が 年金をかけてリタイヤ、高齢者を助けるパターンになっているの ですが、難民なんかが増えると、この社会保障制度を途中から ただ乗りになってしまいます。 経済大国の日本でも社会保障費は 大きな財政赤字の問題になってますから。
- staratras
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この難民や移民の問題には「正解」がありません。どのような対応をとっても、必ず不利益を被る人や不満を持つ人が生まれます。 「自国を難民・移民の収容センターにはしない」と言えば、選挙で勝てるかもしれませんが、目の前の海で沈みかかった船を放置して救助を拒否すれば、世界的な非難を受けるでしょう。「危険を承知で渡航しようとしたのだからすべて自己責任」というわけにはいかないのです。では救助した人たちをとりあえずはどこに収容したらよいのか、イタリア(やマルタ)とその他の国でもめたのはまさにこのことです。「自国にこれ以上大量に入ってきてほしくはないが、さりとて目の前で溺れかかっている子どもを含む大勢の人たちを見殺しにはできない。」ヨーロッパの人たちの悩みは深いのです。 ひとつ確実に言えることは、難民や移民が恒常的に発生するような半ば崩壊した状態のいくつかの国、いわば「発生源」を放置しておいて、難民や移民の扱いに苦慮するのは賢明ではないということです。 単に「もう少し豊かな生活ができるだろう」という漠然とした期待感だけで粗末な船で地中海を命がけで渡ろうとしているわけではなく、自分や家族が戦乱の犠牲になりかけたり犯罪の被害者になりかけたりして、将来に希望が持てない閉そく感・絶望感が多くの場合背景にあります。 なお日本も、1970年代末から80年代にかけて、ベトナム戦争終結後のいわゆる「ボートピープル」と呼ばれたインドシナ難民を合計1万人以上受け入れた歴史があります。外国に比べれば少ないですが、現在よりはずっと多い数です。神奈川県大和市と兵庫県姫路市には「定住促進センター」が作られていました。日本も難民問題と無縁ではなかったのです。若い世代の人たちはこうしたことをほとんど知りませんし、年輩の世代の多くは忘れています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やっぱり、難民の発生原因をなくすことをしなければ、 きりがなく難民は毎年発生しますよね。 でも、最近のテロ、 地域紛争、内戦は複雑でどうも簡単には終結できそうにありません。 それに、宗派対立が絡むと余計複雑になる。 そう言えば、昔ボートピープルと言うのがあったんですね。 国際貢献というと、日本は金は出すけど、それに比べて人的貢献 って少ないですよね。 これは、単に金を出すより身近な国民の 理解が必要になってきますね。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
現国民を不安に陥れる共生移民策には反対です。 オーストラリアは本土に乗り込ませることなく隔離した状態で審査をしています。島の中にも住民はいますから迷惑だとは思いますが、早く本土に行きたいという意志が強くなるほどに難民ではなくただの経済移民だとわかります。 命からがら逃げて来たのならば生き延びただけでもありがたいと思えるはずです。 ですから移民は受け入れて救命はしてもいいが、都市部ではない隔離された場所である程度の労働と引き換えに賃金を渡すなど、暮らせる環境を作ってもいいと思います。 いわば惑星に移民したような自分たちである程度開拓もできる、自由もある環境です。戦争がないだけ平和でしょう。そこにボランティア団体や医師団が出入りするのは許可されますが住人はテストに合格しないと出られない、という事で。 それは本当の難民である必要もなく、言語(現地語は中級レベル)と個人の才能(以前の職業を無駄にしないために)を審査します。女性は合格レベルを下げます。というのは多分各国に余った独身男性がいて助けの手を差し伸べてくれる可能性が高く、女性はサービス業をしている限りその国の男性社会を刺激したり危険である可能性も低いからです。 レイプなどもあるのに男女同じ義務と権利っておかしいと思います。はい。
お礼
ご回答ありがとうございました。 最近は難民、移民が増えすぎたせいか、それに反対する 人達も増えていますね。 極右派とも言われていますが、 特別な事ではなく当然に増えて来る反対意見だと思います。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
正月の福袋販売じゃあるまいし、30万人で「はい、この人で定員終わりました! 後ろの皆さん、お帰り下さい」なんて言えるわけないのに、「30万人受け入れ宣言」などやってバカじゃないの、と思いました。 日本は、賢く裏口から多少入れてますが、基本的に「難民を受け入れない国」と認識されているようで、困っている人々多数に希望を持たせて呼び寄せ、その後にその希望を絶つ、という残酷なことをせずに済み、たいへんけっこうなことだと思います。あかちゃんや幼児もいるのに、残酷なことです。 ちなみに、ナチスがスパイだと考えた人の口を割らせる手口が、さんざん拷問などで苦痛を与え、「勘違いだった、申し訳ない」と言って帰し、「耐え抜いたぞ~。もう苦痛はない」という希望をいったん与えて家族団らんを楽しませ、翌朝早く再び逮捕に向かう、という手口だったそうです。人は、一度希望をもつと、一度目は耐えられても二度目の苦痛に耐えられないそうで、すぐ口を割ったんだとか。 閑話休題 それに、イスラム教では多神教も偶像崇拝も禁止されているはず。自分の神であるアラーによる救済ではなく、アラーが否定する多神教の国で、偶像崇拝者に「難民申請」して「救済を求める」という人、、、の数は少ないだろうと思われます。 需要と供給がうまく噛み合っていると考えていたところ、先日NHKがクローズアップ現代で放送していましたが、日本で働きたいと自ら言う「偽装難民」が増えているそうです。 アラーによる救済を信じて待つことができず、万策尽きて「多くの神々」に救済をもとめなければならない状況とは見えない人たち。こういう人たちの入国、労働を拒むのはしかたないのではないか、と思います。 つまり、結論として、今までのままでよい、というのが私の考えです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やっぱり、偽装難民もあったりで、難民審査を厳しく しないといけませんね。 そうしないと財政負担も 増えて人道主義なんてきれいごとを言われなくなる。 自国民の社会保障もままならなくなるのですから・・。
- hekiyu2
- ベストアンサー率35% (271/774)
日本は結構、無縁な感じですけど難民政策のあり方って、 どう思いますか? ↑ 欧米は自業自得です。 中東などの難民は、植民地政策の後遺症です。 日本が受け入れる筋合いはありません。 ドイツなどが積極的なのは、労働力が欲しいからです。 しかし、歴史的にいえば、労働力欲しさに、難民、 移民を受け入れて来た国は、衰退、滅亡する場合が 多いです。 日本は同じ轍を踏むべきではありません。 安易な方法を採らず、労働生産性の向上に努める のが本筋です。 ●愛知県豊田市に「保見団地」という団地があります。 外国人が過半数、という特別な団地です。 この団地は、別名「ゴミ団地」とまでいわれていました。 外国人が汚しまくったからです。 夜は騒ぐし、犯罪も多発しました。 怒った住民と、あわや衝突しそうになり、 機動隊が駆けつけました。 1,移民となれば、欧州のように日本人の職が 奪われます。賃金も下がります。犯罪も激増します。 2,日本にも階級が発生します。 3,移民の出生率は異常に高いのが通常です。 仏では仏人が1,65なのに、移民は2,5(1990-1995) 移民の子供がまた2,5だから移民の人口は加速度的、ネズミ算式に増加。 あっという間に30~40%が移民。 日本文化の変質、消滅の怖れがマジあります。 4,日本人の堕落 大体、イヤな仕事を外国人にやらせて、日本人は キレイな仕事しかしない、てのが気にくわないです。 日本人はそんなに偉いのでしょうか。 ●途上国がどうしていつまでも途上国なのか、考えたことが ありますか。 それは、国民としての連帯意識が無いからです。 だから政治的に不安定となり、経済も発達しないのです。 移民など入れたら、日本もまとまりがなくなるおそれが あります。 一時的な経済活性のために、そんな恐ろしいことを 問題です。 ●人は何のために生きるのか、 正義とは何ぞや、 お互いが奉仕する目標は何か・・・・ 日本では、そういうことが全く明示されていません。 それでいながら、ここまで日本が発展してきたのは、 単一的民族ゆえの共通の価値観が無言の前提として あるからなのです。 移民は、そういう日本の強みを、根底から崩壊させて しまうでしょう。 2001年9月11日アメリカ同時多発テロ 2004年3月11日マドリード列車爆破テロ 2005年7月7日ロンドン同時爆破テロ 2013年4月15日ボストンマラソン爆弾テロ 2014年12月15日シドニー人質立て籠もり事件 2015年11月13日パリ同時多発テロ 2016年3月ベルギーでのテロ ・・・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 やっぱり、日本が発展したのは単一民族の勤勉さから ですよね。 ホントにこれは壊して欲しくないです。 確かに移民の出生率は高い気がします。 たちまち、人口 比率が高くなって我が物顔になってしまう。 近くに外国人を 多く就業させている工場があるけど、自国民同士のコミュニティを 作ってそこから出ようとしないから、仕事は覚えにくいし 楽をする方法ばかり考えている。
お礼
ご回答ありがとうございました。 外国から入ってくる人達も移民と難民とでは、内容が 全然違いますよね。 移民は就業を求めてなのに難民は とりあえず生活保護を求めてですから。 難民は地域混乱、 紛争から行き場がなくなって逃れてきたのですから人道的 対場から受け入れるべきなのでしょうけど、現実問題、限度が ありますよね。 自分なんかも正直なところ、街に難民が目立って きたら違和感を感じると思います。 でも最近は期間限定ですけど 地方でも期間限定ですけど外国人労働者の受け入れが増えてきています。 自分所の小さな街でも中国、ベトナム人なんかが工場で働いていて、 スーパーなんかの買い物で見かけたりするようになりました。 これからは、少子高齢化問題も含めた労働力不足で外国人労働者 が必要になってきますから、それなりの対策が必要かと思います。 意欲のある人には積極的に永住権を与えても良いのでは・・。