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地震保険の対象
18日の大阪北部の大地震の影響と思われるのですが、25日コンクリート梁が 突然落下し、窓ガラスが破損しました。神戸市東灘区で震度3で3fの建物ですが かなり揺れました。建物はALC鉄骨で30年以上ですが、今回地震保険の対象になるか どうか参考までにご教示お願いします。
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>今回地震保険の対象になるか 可能性は高いと思います。 原因が、地震であるのか、それとも欠陥住宅であるかは、保険会社が 判断すると思います。 従って、保険会社に連絡して状況確認を依頼してみて下さい。 同時に、契約条件や、保険が下りるかも確認できると思います。
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地震保険って、勘違いされている方が多いんですよ。 火災保険の特約なのですが、火災保険と同額で同内容が支払われると思われている方が結構います。 よく考えてみるとわかるのですが、火災保険はその場の小さな範囲で起こるので、保険会社が支払う1災害でのトータルの支払額はそんなに多くなりません。 しかし、地震というのは、局所ではなく広範囲に発生するために、1災害でのトータル支払額が巨大になります。 そんなもの保険会社では払えません。 なので、地震保険というのは、保険会社が国に再保険をかけています。 窓口は、保険会社なのですが、最終的に補償をおこなうのは国なんです。 でも、国だって、全額保証なんて流石にできません。 なので、火災保険でかける金額の最高でも半分などまでしか、地震保険ではかけることができずに、保証されないんです。 基本的に、全額保証ではなく、お見舞金支給の制度とおもわれたほうがよいです。 請求はされた方が良いですよ。 せいきゅうしなければ出るはずだったものも、出ませんからね。
地震保険では4区分で、それが「全損(保険金額の100%)」「大半損(保険金額の60%)」「小半損(保険金額の30%)」「一部損(保険金額の5%)」というもの。地震保険金額が1000万円なら、全損で1000万円、大半損で600万円、小半損で300万円、一部損で50万円のいずれかの保険金が支払われることが契約時点ですでに明らかになっています。 被った損害が「全損・大半損・小半損・一部損」のどれに該当するかは、主要構造部がどれだけの損害を被っているか、あるいは焼失・流失した延べ床面積がどれだけなのかで決まります。いずれにしても契約書を見てください。
一般的なことを言うと地震保険は「主要構造部の損害額が家全体の時価額の何%に当たるか」を算出基準として、保険金が下りる下りない、金額が決まるという感じなので、火災保険のように「ここが壊れたのでその修理費用が出る」というものではありません。
- 中京区 桑原町(@l4330)
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あなたが入ってる保険の約款を見てください。 保険により保障される範囲が異なります。