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2015年追加品目有りのRoHSII分かり辛いです
欧州連合の特定有害物質の使用制限RoHS指令ですが、 2006年7月に施工され、 その後、改定がありそれはRoHSII指令として2011年に施工されたようですが、 2015年に4品目が追加された後もなおRoHSII指令のままの名前なので、 電子・電気機器にその物質が使われているか使われていないかを調べる際、 RoHSII対応となっていても、2011年の情報であって、 追加品目対応しているかどうか分からない事が多いです。 正直RoHSIIIとか名前を変えてくれたら助かるのに、 これはEUが名前を変えてくれないせいなのでしょうか?
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4種のフタル酸エステルは、既にREACH規則の中でSVHC第12候補物質リストに収載されており、EU地域の輸出に当たって、認可申請を受けたもの以外は事実上の禁止物質と捉えて良いと思います。 追加品目に対応しているかどうかは不使用証明書で確認してはどうでしょうか。
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- taraachi
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回答No.1
RoSHIIは2015年6月4日にRoHSIIの禁止物質(制限物質)を定めた2011/65/EUのAnnexIIを置き換える(EU) 2015/863が公布されましたので、対象の製品がそれ以前に作られたものかどうかで判断されてはどうでしょうか?
質問者
お礼
多分なんですが、指令の適用が2019年7月21日からとなっているので、4品目の追加対応は2019年の近くでようやくアップデートされそうな気がします。 今現在、RoSHII対応とは書かれていても、追加品目については適用されているかどうかは書かれていない場合が多いです。 そこが困っているのですよねー。泣 回答、ありがとうございました。
お礼
はい、 その不使用証明書などを確認しているのですが、 メーカーによっては品目は詳しく書いてなくて、「弊社の部品はすべてRoHSII対応製品です」、みたいな大雑把な感じのところもありまして・・・まだそうやって書いてくださってるだけありがたいのですが、そのRoHSIIは追加品目対応なの?対応じゃないの?というところで、 結局問い合わせないといけなかったり・・・ 名前を根本的にRoHSIIIとかRoHSII+とかに変えてくれりゃいいのになぁ、っていう半分愚痴なんです。 回答、ありがとうございました。