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協賛を得るには?
起業ではないのですが、新しい学生サークルを発足しました。討論や勉強会などを行うサークルです。 次回、大規模な公開討論会を催したいのですが、資金面で大きな壁とぶつかり、起業の協賛を受けたいと思っています。そういった手続きはどうすればいいのでしょう。
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- kenkenkent
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その後、協賛企業は見つかりましたか?
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
まず、ターゲットとしては、既に回答にありますように大学周囲の商店街が上げられるでしょう。 ところで、サークルに顧問の先生はおられるんでしょうか?大学の先生から声をかけられると断れなくなる企業はかなりあります。また、その先生の部屋のOBルートのコネを使うのも有効です。 そのへんの検討はされたんでしょうか? 専門家を呼ばれることも検討されているとのことですが、一般的な相場をお教えしておきます。2時間あたりの金額で、交通費は別の場合と込みの場合があります。 教授クラス、社長クラス;10万円 助教授クラス、役員クラス;7万円 講師クラス、部長クラス;5万円 助手クラス、課長以下クラス;3万円 このあたりが、無難なラインでしょう。もっとも、学生さんが主催の場合は、私も5万程で講師をお受けすることもありますので、1クラス下でもいいかも知れません(その場合、通常は食事と送迎つきですが)。 このあたりも予算化してくださいネ。 kawakawaでした。
- kenkenkent
- ベストアンサー率30% (565/1854)
なるほど、今までにも何度か開催はされているのですね。 これまでの小規模な討論会を開催した時には、スポンサードの活動はしたのでしょうか? もしされていたのでしたら、その時の経験を活かせますよね。 当然、その2回の討論会の活動報告や結果なども、企画書に掲載しなければなりませんよね。 あとは、まず討論会のテーマを決めて、ゲストの先生を決めて、 出演料がいくらになるのか、概算を出します。 もちろん企画書には、その先生に御登場願います。 ただ、先に先生が決まってしまってスポンサーが付かないと、 支払いが恐いと言うリスクは大きいですけどね。 まぁ、余計なお世話ではありますが、私の率直な感想として、 なんとなく、時期尚早と言うか、もうちょっと段階を踏んだ方が良い様な気がします。 徐々にステップアップして行くのではなく、一気に段を飛び越えてしまった様な・・・。 順調に行っていれば、小~中規模な討論会を数回開いて、 お得意様スポンサーをみつけておき、それから大規模な イベントにステップアップして行く方が安心な気がしますが・・・。
- kenkenkent
- ベストアンサー率30% (565/1854)
広告代理店に勤務する者です。 まず、ookinanekoさんのコメントが大変痛いところを突いておられます。 企業にとって一番大切なのは自分の利益を上げる事ですから、 基本的に自分の得にならない事には金を出しません。 プロの広告マンでもなかなか企業を口説き落とせない時代ですから、 かなりの苦戦が予想されますね。 昔、バブルと言われていた頃は割と企業もホイホイと イベントに協賛してくれたんですが、さすがに最近は 財布の紐が堅いです。 ただ、学生イベントであると言う強みはあります。 プロの広告マンを相手にするのと違って、学生さんだと 多少甘くなる可能性があります。また、『理解のある企業』という イメージ作りの為に協賛を得られる可能性もゼロではありません。 スポンサーを得る為にまずしなければならないのは、企画書作りです。それを持って各企業を回る訳です。 ただ、toshiko330さんの場合で非常に辛いのは、 まだ発足したてで、初めての討論会ですから、 企画書に書ける前回の実績がありません。 企業としては、まずそこを突いて来るでしょうね。 企画書だけは立派でも、金を受け取って逃げる相手かも知れない訳ですから。 その点で私がちょっと気になったのは、発足したばかりのサークルで、 なぜいきなり資金面で壁にぶつかる様な大規模な討論会を企画してしまったのでしょうか? まずは自腹で賄える規模の小さなイベントを繰り返し、 その内に大きなイベントを・・・と考えるのが筋じゃないかと思うのですが。 ヘタすると、最初から他人の財布をアテにしての計画であると 思われてしまうかも知れませんよ。 もし、計画がある程度固まっているのであれば、企画書には 必要な予算の内訳なども書いておくと良いですね。 討論会に必要な資金と言うと、どんなものがあるのでしょうか? 私が思い付くのは、まず会場が一番金を食いそうな気がするのですが。 だとしたら、まずはその会場となる場所に、 利用料金の全額、もしくは一部でも割引をお願いしてみるとか。 資金集めをする前に、なるべく金をかけない計画を立てるのも、 リーダーの仕事ですよ。 最低限そう言った努力はした上で、協賛企業を探す訳ですが、 討論会に何かテーマはあるのでしょうか? もしテーマがあれば、 それに関わる業種を当たってみると良いでしょうね。 また、企業はあくまでも宣伝に繋げたい訳ですから、 それを満たしてやる為に、メディアへの露出も計画してみてはいかがでしょうか? 出版社やら新聞社やらへも、企画書やプレスリリース、 Faxなどで情報を流します。 また、ookinanekoさんもhtokitaさんもおっしゃってますが、 やっぱり学生イベントと言う事で、学校の近所の商店などに 協力をお願いしてみるのが効果的だと思います。 それで、ある程度の資金が集まったら、不足分はメンバーの自腹を切って下さい。 サークル活動と言うのは、あくまでもメンバーの趣味として行なうものです。 最初から全部を企業の協賛金で賄って、自腹を切るつもりが無い、 あわよくば利益を上げたい、なんて言うのは、まず通りませんから。 実は私も、自分で自転車のレーシングチームを持っていて、 そのチームの活動資金を集めようと、スポンサー獲得の為の 営業回りに出た事がありますが、その頃によく企業の広報担当の人から言われた事です。 『君らのお遊びの為に、なんでウチが金出さなきゃならんの?』 まぁ、実際にここまでキツい口調で言われた事はあまりありませんが(あるんかいっ!)、 おおかたの企業の意見はこんなところでしょう。 結局、私のチームの運営は、私個人がチームオーナー兼メインスポンサーとして 運営資金の大半を捻出し、サブスポンサーの企業1社からの物品提供、 そして不足分はメンバーの自己資金によって活動しています。 結論として、企業からの協賛を得る為には、『ウリが無くてはダメ!』 と言う事です。企業にとって、宣伝効果があるのでも良いし、 または企業が『これは面白いじゃん』と思うものでも良いし。 それらの条件を満たして初めて、企業は『金を出す価値がある』 と判断してくれる訳ですから。 まぁ、長くなりましたが参考になりますかどうか・・・。
- ookinaneko
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企業がまず何を期待するか、を考えてみてください。 協賛することにより、どんな利益があるかです。 その討論会に集まる人に、何がアピ-ルできるか、その討論と関わる何かがあれば、可能性はありますが、このご時世、たいへんな苦労があるでしょう。 手っ取り早いのは、大学の周りの商店にお願いすることでしょう。大学があることにより、何らかの利益を受けている商店が狙い目かと思います。
- htokita
- ベストアンサー率41% (44/107)
私も学生時代にそのようなことをやりました。 私の場合は音楽のサークルでしたが、年に数回のコンサートの資金(ホール代、音響・照明代、パンフレット代等)を調達しました。 といっても、とても全部の資金は集まらず、残りは部員から集めましたが…。 大きな企業は1社だけ(ホール・音響関係)で、あとは小さな店を10数件スポンサーにしました。小さな店とは、近隣の食堂、酒屋、雑貨屋、不動産屋などなど…です。 パンフレットやポスターやチケットに店の宣伝を入れ、ポスターを各店に貼り出してもらいました。 スポンサーになってもらうには、もう、直接交渉しかないです。場合によっては何度も足を運んで、誠意を理解してもらうしかありません(と思います)。 手続きについてはマチマチなので、会社の広報部に訊いてみてください(交渉も広報部からです)。 サークルが発足したばかりなので、とても辛いと思いますが、何回か討論会等を開けば、必ず固定のスポンサーがつきます。大事なことはスポンサーの宣伝を忘れないことです。そして、お礼も大切です(お金ではなく気持ちです)。 がんばってください。 htokitaでした。
補足
ありがとうございます。 スポンサー依頼の直接交渉は、大きい企業の場合やはりアポ取りが必要でしょうか? 他の討論サークルのHPを覗いたら文部省が支援してるようなのもあって、非常に驚きました。
補足
いや、もう2度ほど小規模ですが、討論会を開いています。次の企画書もいくつか出て、次はどのテーマでいくかを話し合う段階にあります。 2度討論会をして気づいたのが、一番お金がかかるのは、宣伝費ということです。公立の施設を利用すれば、場所代は50人程度の収容ならば、5000円程度ですみます。ただこの企画をなるべく多くの人に宣伝し、サークルの存在を知らしめるためにも、本当は立派なパンフレット、ポスターを大量に作りたい。 また、いつもそのテーマに関する専門家も討論の一参加者として、参加していただいてるので、その方への謝礼金も必要です。大規模な討論会にするからには、少しは名の通った方をお呼びしたいので、その謝礼金の額は、相当なものになってしまうこともあるでしょう。 とても今のサークルの人数と部費ではまかなうことはできません。今までも自腹を切って切ってなんとかやってきました。決して人の財布をあてにするようなことはしてません。 補足は以上です。いろいろ書いてしまいましたがkenkenkentさん、丁寧な説明有難うございました。