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助動詞の後は原形なのにneedは?
助動詞の後は動詞の原形と教わりました can,will,など 助動詞のneedの後ろはto 動詞の原形 の名詞的用法なんですよね? 全然助動詞の後ろは動詞の原形じゃないじゃないですか なんで学校教育って嘘を教えるんでしょうかね 助動詞の後ろは原形なのが多いが、そうでない場合もあると最初から教えないから 後から教わるneedや完了形のhaveが助動詞というのが頭に入ってこなくなりますよね
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- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。補足です。 写真の説明を忘れていました。 An old tank springs a leak, a new grammar needs to have a few exceptions. です。 僕は、文法から入らず、映画で need to know basis (知る必要のある者だけに限られた機密事項 > 部外秘)というのを覚えていましたので、楽でした。 https://eow.alc.co.jp/search?q=need-to-know
- tmys10
- ベストアンサー率36% (338/930)
文法書によると、 You need not go. のneedは助動詞で、 You don't need to go. のneedは動詞。 差が微妙で私には使いこなせそうもありません。
お礼
わかります
- Nakay702
- ベストアンサー率79% (10004/12512)
>助動詞の後ろは原形なのが多いが、そうでない場合もあると最初から教えないから 後から教わるneedや完了形のhaveが助動詞というのが頭に入ってこなくなりますよね ⇒なるほど、面白いご指摘ですね。確かに、分かりにくいし、混同しやすいかも知れませんが、「そうでない場合もある」というところはちょっと違うんです。 つまり、こうです。 「need+不定詞」や「have+過去分詞(完了形)」のneedやhaveは助動詞ですが、「need to+不定詞やhave to+不定詞」のneedやhaveは助動詞でなく、原義的にはそれぞれ「~を必要とする」、「(~すべくして)持つ」という意味の本動詞です。 例えば、need について見ると、 「need+不定詞」も「need to+不定詞」も同じような意味「~する必要がある」を表しますが、前者(助動詞need)の用法は古く、今日ではあまり多用されません。それで、現在では通常「need to+不定詞」を使いながら、これを助動詞と思いがちです。 needが助動詞として用いられているか、本動詞として用いられているかで次のような違いがあります。 助動詞needの用例:"Need he go?" 「彼は行く必要があるか?」 "No, he need not go." 「いや、彼は行かなくてもよい」。 本動詞needの用例:"Does he need to go?" 「彼は行く必要があるか?」 "No, he doesn't need to go." 「いや、彼は行かなくてもよい」。 助動詞needの場合、「3単現のsなどはつけません」し、「doの助けを借りずに疑問文や否定文を構成する」ことに注意してください。実は、このように「一定の動詞の、一定の活用形(定形といいます)」を助動詞として用いる動詞を、「変則定形動詞」(anomalous finite verb)といって、特別扱いします。このうちで厄介なのが、「needのように、ある場合は本動詞として、ある場合は助動詞として用いられる」ものです(下記(3) (4) ご参照)。 次のように整理して考えると分かりやすいかも知れません。(=回答のまとめです)。 (1) 動詞の後ろにto+不定詞がある場合、その動詞は助動詞ではありません。本動詞です。 (2) 助動詞の後ろに来るのは、必ず動詞の不定詞や分詞です。(notが挟まることがあります)。 (3)「変則定形動詞」のうちで特に紛らわしいものとして、needのほかにdareがあります。(助動詞:dare+不定詞「あえて~できる」、本動詞:dare to+不定詞「あえて~する」です)。 (4) needやdareを辞書で調べる場合、「助動詞」となっている項が「変則定形動詞」としての用法説明で、動詞(他動詞)となっている項が「一般本動詞」としての用法説明です。 以上、ご回答まで。(説明が不十分かも知れませんので、疑問点・不明点などがありましたらコメントしてください。折り返しお返事します。)
お礼
変則定形動詞のような新たに聞く言葉を沢山さがそうとおもいます
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
お礼
文法の問題をやりだすと大切なような気もします