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EPSON EP805 不可解な給紙エラー
EP805を愛用していますが、理解に苦しむ「紙づまりエラー」で困っています。 このシリーズの修理に詳しい方、修理方法を教えてください。 <現象> 「紙づまりエラーが発生。紙の除去やローラー清掃をしても、このエラーは治らない」 <詳細> (1)「ノズルチェック」や「ギャップ調整」は正常に給紙・印刷ができます。 (2)「コピー」やPCからの印刷で必ず紙づまりエラーになってしまいます。 いづれも下段トレー(A4)からの給紙であり、同じ給紙方法のはずなのに、この差がわかりません。 設定をクリアーして、工場出荷時に戻しても同様でした。 今更このプリンターを修理に出すのにはためらいがあります。出来れば自分で解決したいと思っていますので、よろしくお願いします。
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- chie65536(@chie65535)
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>いづれも下段トレー(A4)からの給紙であり、同じ給紙方法のはずなのに、この差がわかりません。 紙詰まりセンサーには、色々な種類があります。 中には「A4用紙で印刷したときに、きちんとA4のサイズの紙が通過したかどうか?」をセンスしているセンサーもあります。 例えば「A4に相当する長さの紙送りをした時に、紙の端っこがセンサーを通過したか?」で、紙詰まりしたかどうかを検知しているセンサーがあります。 このセンサーが物理的に破損し、紙の端っこが通過したのに、センサーから「また紙が通過し終わってない」という情報が送られてくると「紙詰まりエラー」になります(実際には紙詰まりしてないにも関わらず、エラーになります) ですが「ノズルチェック」や「ギャップ調整」など「用紙サイズが何であっても構わない印刷動作をする時」は、プリンタはサイズの検知を行なわないので、故障したセンサーの情報を使いません。 つまり「用紙サイズの指定が無いノズルチェックやギャップ調整の印刷時には紙詰まりエラーは起こらないが、PCから印刷したりコピーをする時は実際に印刷された用紙の用紙サイズを検知しようとするので、紙詰まりエラーが起きる」のです。 規定のサイズの用紙が通過したかをセンスしているセンサーは、ただのプラスチックの部品なので、センサーが折れてしまったり、センサーが元の位置に戻らないまま固着してしまうと、紙が通過したかどうか判らなくなります。 要は「センサーの物理的破損による故障」なので、メーカー修理(EP-805の場合は、本体を丸ごと交換での修理の可能性があります)が必要です。
お礼
ご回答をありがとうございました。 「用紙サイズセンサーの不良」との説明に納得しました。 修理には出したくないので、どの部品かが判ればもう1台のジャンクプリンターと交換しようと思いますが・・・。