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飽きた趣味への嫌悪感の理由とは?
- 熱しやすく飽きやすい性格のため、長続きする趣味が見つけられない。
- 好きになるものを嫌いになる原因とは何か考えてみた。
- 他に同じような性格を持つ人はいるのか、その原因を知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
再び御返事いただいて、不思議さは氷解いたしました。絵画を見て知識が増えることが絵画からの反応であると考えるのは私の考え方ですが、あなたはそうではないということです。私は頭の中の世界と外の世界は別物と思っています。絵画は外の世界にあります。外の世界のものが頭の中に入ってくるというのは頭の中からわいてくる事と違うと思います。外の世界から独立しているものは本質的には妄想と違いがないと思っています。このことは悪い意味ではありません。私はモノ作りが趣味ですが、実際に出来てくるものは最初に考えていたものと必ずどこかが違います。私には、この違いはモノからの反応の結果と考えています。ずれたように思えますが、あなたが好きでなくなったモノに対して嫌悪感を持つこととどこかでつながっているようにも思えるのです。モノが嫌いになったのではなく、そのモノに対するあなたの評価が嫌いになったのではないでしょうか。
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- KGS
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自己肯定の心理でしょうか。 人間は自分の行動を否定することを嫌がり、肯定しようとする傾向があります。 例えば登山が趣味の人がいたとしましょう。 人からは危ないから止めた方がいいとアドバイスを受けた場合、そんなに危険な山に行くわけじゃない、引き返す勇気もある、その場所に行かないと見えない景色、風、香りなどがある。 山へ行くなと言う人は本当の山の魅力を知らないからだ、と自分を擁護し肯定し否定する人を攻撃したりします。 ところが何かの理由で登山を止めたとしてください。 山へ行くなと言った人から「あれほど好きだった登山を何故止めた?」と聞かれて、山頂は景色はいいけど人ごみだし、そこらにゴミを平気で捨てているし、熊も出るらしい、時間がかかるし、お金もかかるし足も痛いし、、、、等々また登山を止めた自分が合理的理由で止めただけ。 まあ、山なんて頂上で雨でも降ったら最悪、怪我でもして遭難でもしたらしゃれにならん。等々今度は登山自体が悪いことで人に迷惑をかけるような行為を止めたという自分を擁護し肯定します。 ただ、自分の考えは自分で分かっているわけですから矛盾を自分に説明できないから自分で嫌になってしまう。 こんな感じでしょうか。 でも、人間なんてそんなものですよ。 いくつもの趣味をずっと楽しくなんてできませんよ。 お金も時間もかかるし。 男女の関係だってそうです。 失恋することが怖くて次の恋に向き合えない人もいますが、別れた異性のことをずっと好きでいたら、いつまでたっても新しい異性は現れないし結婚もできません。 新しい人を受け入れるには、別れた人を無理にでも否定するしかないのです。 物でも人でも趣味や考え方でも断捨離は必要なのです。 そこには勇気と自己否定も必要になりますので圧迫感のような辛い感情も伴うでしょう。 それを乗り越えてこそ人生の脱皮ができるのだと思います。 私だって若いころからいろんな趣味がありましたが、捨てて来たからこそ今の生活ができている訳だし、もし全部続けていたら趣味のゴミ屋敷になっていたことでしょう。
お礼
違うように感じますが、参考にさせていただきます。 回答ありがとうございました。
- eroero4649
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私も多趣味なクチですが、なんぼなんでも3ヵ月ってのは短いと思いますよ。どんなジャンルのものでも、3ヵ月では基礎的なことを知っただけで終わるでしょう。例えばもしAKBが好きになったら、主だったメンバーの顔と名前が一致して、握手会などのイベントに数回行った程度で終わるでしょう。総選挙で順位入りするかどうかも分からないようなレベルの子を応援するみたいな、ある程度以上の熱意のレベルには到底たどり着けません。 アニメとかマンガでもそうでしょうね。ワンピースだったら、主だった映画やアニメを追いかけた程度で終わりそうです。 そのタイミングで飽きちゃうということは、ちっとも本当に好きになっていないのだと思います。「好きなものが嫌いになった」のではなく、「3ヵ月やってみてあんまり好きじゃないことが改めて分かった」ということなのではないでしょうか。 おそらく多くの人が「そりゃ趣味というよりニワカで終わっているだけだよ」というと思いますので、原因としては多動的でミーハー的ということなのではないでしょうかね。長くて3ヵ月なら、短いなら一度か二度触った程度で終わりなのではないですか?それは趣味っていうのかなあ。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1153/9140)
返事いただいて不思議に思ったので再び書かせていただきます。詳しくは言えないとのことですが、どんな趣味でも、実際何かをやってみるとそれなりの手ごたえがあるのではないでしょうか。何をやっても何も帰ってこないというのは私には想像ができないことです。これは文字通り相手にされていないということにならないでしょうか。こだわるつもりはありませんが、ちょっと不思議に思いました。
お礼
例えば、絵画鑑賞のように一方的に無機物を鑑賞する趣味だとします。 そうすると、相手にされる・されない。反応がある・なしの問題ではないと思いませんか。その作品をより知ろうとするなかで知識が増えたり、自分の心の内に変化は起こるかもしれませんが、絵からの反応は無いんです。 飽きるなら飽きるで自然なことだと思いますけれど、一時的にでも好きだったものに嫌悪感まで持ってしまうと辛いんです。 自分でも分かりづらい例えであると思います。乱筆失礼しました。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1153/9140)
打ち込んでいる対象から、あなたが注いでいる情熱に対して何の反応がなかったからなのではないでしょうか。つまり情熱がある間は、対象を自由に扱うことで満足できても、少し情熱がさめてくると相手からの反応がないことに気が付き、プライドが傷つきます。まずはじめに趣味にしたいと思う対象からの反応があるかないかをよく考えてから始めてはどうでしょう。反応があれば、それを大切にして続けられますし、たとえ中断しても嫌悪感は生じないと思います。人との交際に似ています。
お礼
詳しくは申し上げられませんが、有機物を相手にしたものではありませんし、基本的に反応が返ってくる趣味ではないんです。飽きるならまだしも嫌いになる心理が自分でも分からなくて質問させていただきました。 回答ありがとうございました。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
こんにちは。 私も、多趣味な男でして小学生の時から続けてる魚釣りを始め中高生時代に夢中なったアマチュア無線や社会人になってから懲り始めたオーディオとか妻と結婚してから凝ったカメラやガーデニングなどお金が掛かる趣味に熱中したことも多いですが、オーディオのように総額500万円程の業務用音響機器を買い揃えても満足出来ずに音響機器を売り払った趣味には嫌悪感があります。 一方で、魚釣りのように総額300万円程の釣竿など釣り道具を買い揃えても飽きないのは、魚釣り仲間と一緒に長年競い合って続けてるので止めるに止められないのだと思います。 恐らく、質問者様も趣味仲間と競い合うように趣味の技を極めれば長く続く趣味になると思います。
お礼
回答ありがとうございます。
熱中している状態は「熱に浮かされている」状態です。 冷めれば確かに、「あ~なんでこんな事…」ってなる人もいます。 仕方のない事です。 短期間でいろいろと変わってしまう人はそういう性格なので、これはもう仕方ないです。
お礼
そんなものなんでしょうか。回答ありがとうございます。
お礼
奥深いお話ありがとうございます。「モノからの反応」「そのモノに対するあなたの評価が嫌いになったのではないでしょうか」という発想は考えたことがありませんでした。新しい世界に触れた気持ちです。 一度ならずの回答ありがとうございました。