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Pythonの実行命令言語の一覧表がほしい
- Pythonの実行命令言語の一覧表の入手方法や、Pythonの文法やプログラム記述上の基本などの情報をまとめてください。
- また、Pythonのプログラム実行時にエラーが発生したときの対応法やPythonの画面についても知りたいです。
- 現在はPythonのインストールは完了しており、コマンドプロンプトのような画面でPythonを実行しています。
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まずPythonは第二版と第三版が違うことを認識してください。 いちばん重要なところは、2では書いたプログラムが命令として動くことなのに対し3では関数として動くということです。 ここの認識がないから、使っている版数が3なのにかかわらず「命令一覧表がほしい」という妙な欲求になるのです。 一番簡単なのはprintですけど、2ではこれは明快に言語上規定している命令です。しかし、3では命令ではなくなり関数です。 そのために2で許された print x が3ではエラーになり、print(x)としなければいけないのです。 この進化の方向性は、徹底したオブジェクト化という思想です。 そのため、Pythonでは、10ステップも書くと欲しい機能なんて出来上がるという構造になっているのです。Cのように1プログラムに1万ステップを書いて、なんていうバカげたことがなくなったのです。 細かい論理、アルゴリズムをきっちり書かないでなんでそんなことができるかというのは「すでに誰かが細かいことは作っている」からです。だから、必要な機能をimportするだけで実現します。 これはCのincludeとは違います。Cのincludeは、定義とか外部参照をまとめたものを読み込むだけなので、その機能を呼ばない限りプログラムの実体には装備されません。Pythonのimportは、クラスでいうとスタティックなものが装備され、それはオンデマンドですぐにインスタンス化するという構造です。 ですから、import openCvとやったらグラフ関係はすべて実現しますし、import numpyで浮動小数点の行列は一発で実現できる構造になるのです。一切プログラムをする必要はないのです。 fetchだのDBのシーク命令みたいな想像をしないでforだけでどのようなデータセットでも扱える構造になっていますので発想しただけで、何とつなげているかはあまり心配しないでプログラムは簡単に組めます。 コーディングしたければ、これらのライブラリの仕様書をネットから参照すればいいだけです。呼び方、つまり引数を調べるだけです。当然例外としてどういうことが発生し、どう扱うかはライブラリ側の仕様ですからそちらに書いてあります。 Pythonの書類にあるわけがありません。 使いもしないライブラリの呼び方なんか学ぶ必要も覚える必要もありません。しかし使いたいならとりあえずimportし、その使い方なんかをしらべればいいだけです。有名なサイトが存在しQuitaというのですが、ここでほとんどあらゆることが調べられますし、サンプルプログラムも満載されています。失敗経験も述べられていてこれは役に立ちます。 ただ、あなたの場合、あまりにも基礎がおろそかなので、(c)の本を隅から隅まで全部読んでから読み直してください。#がコメント行だなんていうのを知らないというのはいくらなんでも困ります。 >>>の意味がすぐにわからないというのはシェルを理解していないということです。 Windows10のある版数から、コマンドプロンプトとかDOSボックスではなくPower shellというものになったのをご存じでしょうね。あれを立ちあげて操作してみるとシェルがどういうものかわかります。惜しむらくは標準装備にgrepがないのですが、lsもpsもcatも存在しており、なによりもバックスラッシュ¥によるディレクトリ分離を/でできるようになりましたので、Windows10でPythonで組んだものはそのままlinuxに移行できlinuxで実現したものはWindows10でも実現するということになっています。したがって、シェルについては慣れてもらわないと困ります。 Pythonは必ず誰でもできます。できないというのは「やっていない」というだけのことであり、才能も何もありません。 建築士の資格もないし弁護士や司法書士の資格もないけど、かれらにどう頼めばいいかというのを知っていれば自分の家を建てることはできます。その施主をするのだと思ってPythonを触ってください。
その他の回答 (1)
- notnot
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意味不明の質問もあるので、まずは入門書を1冊読み終えてから質問した方が、役に立つ回答が得られると思います。 Python入門書にも、 ・プログラミング自体が初めての人用 ・Pythonは知らないが、他の言語ではプログラミングできる人用 があるので、前書きなどを読んで、プログラミング自体が初めての人用を買って下さい。
お礼
ご回答,ありがとうございました.
お礼
ご回答,ありがとうございます. 詳細な内容のご投稿に感謝いたします. いくらか,Python が分かって来たような気がします. Python では【すでに誰かによって作られてある必要な機能を import して使う】 ということが出来る.これが基本になるような気がして来ました. それならば,Python は TeX と類似した側面があります. 私は,TeX を約20年間使っていますが,Python で import する機能を TeX では,クラスファイル(xxx.cls)やスタイルファイル(yyy.sty)と呼んでいます. TeX でのスタイルファイルは,自分で作ることも出来れば,何処かからダウンロードして使うこともできます. 教えて頂いた,有名なサイト Quita を Google で調べましたところ,Quita ではなく,Qiita が見つかりました. 今後,この https://qiita.com/ を使わせていただきます. 貴重な,ご指導,本当に,ありがとうございました.