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漏電保護リレーの誤動作について
- 絶縁トランスの2次側AC8V間(負荷はシースヒータ)に取り付けた漏電保護リレーが、漏電していないのに動作してしまう現象について調査。
- 絶縁トランスの2次側AC8V間に漏電保護リレーを設置した際、シースヒータには漏電がないにもかかわらずリレーが意図せず動作する状況が発生。原因の特定に困っている。
- 絶縁トランスの2次側AC8V間に取り付けた漏電保護リレーが、漏電していないにもかかわらず誤動作してしまう問題について。原因の解明と解決法を検討。
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>絶縁トランスの2次側AC8V間に漏電保護リレーを入れること自体おかしい >ことなのでしょうか? AC8V回路なのに「漏電保護リレー」を設置している理由は何でしょうか? AC8Vですと弱電回路ですので、直接電路や線間に触っても感電事故は 発生しないと考えます。 特に2次側回路が非接地状態であれば、一線接地しても漏洩電流が流れ ませんので「漏電保護リレー」は動作しません。 1)シースヒータの仕様は? ・定格電圧はAC8Vですか? 何Vですか? ・定格容量は何Wですか? ・電源印加時のシースヒータ突入電流は何Aですか? 2)漏電保護リレーの仕様は? ・定格電流は何Aですか? ・定格感度電流は何mAですか? 動作原因は次のような要因が考えられます。 a)漏電保護リレーの不具合 ・リレーの制御電圧は何V ですか? ・市販されている漏電保護リレーですとAC100VからAC200Vだろうと 思います。何Vを加えていますか? b)ヒーターの突入電流が大きいため、漏電保護リレーが誤動作している。 ・ヒーター容量(W)に対して漏電保護リレーの定格電流が正しく選定 されていない場合、誤動作することが考えられます。 ヒーターの特性によっては突入電流が予想より大きくなり、定格電流 より大幅に超えることになり、零相変流器の平衡特性が保たれずに 誤動作することがあります。 c)配線ミスで(漏洩)電流が流れる。 d)絶縁不良が発生している。 e)ヒーターの静電容量(μF)が大きいため、(漏洩)電流が流れる。 (注) f)8V用のシースヒータは特注品ですか? g)シースヒータメーカーに次の事項を確認すると良いでしょう。 ・シースヒータの突入電流の大きさは? ・8V回路で漏電リレーを使用した例はあるか?
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- lumiheart
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回答(2)です 動作しないハズの漏電リレーを動作させる手段その2 http://dende777.fc2web.com/ziten/zct/zct.html ZCTに1本だけ通せば動作する
- lumiheart
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本件の漏電リレーとは何処のメーカの形式は何でしょう? https://www.fa.omron.co.jp/products/family/850/feature.html http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/lvd/lvcb/pmerit/elrly/index.html https://www.fujielectric.co.jp/technica/products/earth-leakage-protective-relays/index.html >周辺に高調波発生機器なし,2側非接地状態 ヒータ駆動回路はサイリスタ電力制御とかじゃあないですか? https://www.fa.omron.co.jp/products/family/2011/ https://www.fujielectric.co.jp/technica/products/ac-power-regulators/index.html 周辺には無いけれどヒータ主回路は高調波満載だったりして あと、非接地回路では漏電リレーは動作しません 漏電リレーを動作させるにはトランス直下で接地しなきゃ つまり、動作するハズのない漏電リレーを動作させるには 高調波非対応の漏電リレーに高調波駆動回路を通す必要があります