- ベストアンサー
寸法の入れ方について
- A5052にΦ4H7の穴を規則正しくたくさん開ける方法について
- 寸法の入れ方の違いによる影響について解説
- CADでの正確な絵の描き方について
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
質問に対しては 穴の絶対位置が違う また、見る人に関して違う読み取り方もできるので 規格通りやるなら データム飛ばして位置公差のほうが良い(こっちのほうが厳しい) どうせマシニングでやるんだから 表タイプ http://i.imgur.com/GmnyVBg.jpg 設計 修正が面倒 検図ができない 加工 設計が加工知らないと 原点を変な所に置く 縦長に描く(バイスの開き幅を知らない) 金型入れ http://i.imgur.com/LnB27ro.jpg 設計 修正が面倒 上司が見たことないとか言い出す 微妙にずれてる(設計上わざとずらしている)のを間違える 加工 原点を変な所に置く 縦長に描く(バイスの開き幅を知らない) 微妙な寸法ずれの打ち間違い 座標打ち http://i.imgur.com/0OZcv4a.jpg 正式に対応した規格がない 穴一つ一つに打つので寸法抜けがない 微妙なずれにも対応 穴一つ一つに公差入れ可能 私の知ってる限り鍋キャドしか対応してない 私が作ったAUTOCAD用のマクロを某所に貼ったが滅びた 3番目がお勧めだが 規格がないので内内でしか使えない 加工者には好評 穴あけ漏れチェックができるから加工ミスが少ない
その他の回答 (5)
Auto-CADでいう"座標寸法"での記入がよいのでは? どうせ、NC加工なんだから。(穴の中心線を繋げて、穴の通りが合っている様に描く) 0 50 80 110 140 170 200 230 280 300 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ ┏━━━┿━┿━┿━┿━┿━┿━┿━━━┿━┓─ 0 ┃ │ │ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ ─○─○─○─○─○─○─○───○─╂─ 30 ┃ │ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ │ │ │ │ │ │ ─○─╂─ 60 ┃ │ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ │ │ │ │ │ │ ─○─╂─ 90 ┃ ─○─○─○─○─○─○─────┼─╂─ 100 ┃ │ │ │ │ │ │ ─○─╂─ 120 ┃ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ │ │ │ │ │ │ ─○─╂─ 150 ┃ ─○─○─○─○─○─○─────┼─╂─ 160 ┃ │ │ │ │ │ │ ─○─╂─ 180 ┃ │ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ │ │ │ │ │ │ ─○─╂─ 210 ┃ ─○─○─○─○─○─○─────┼─╂─ 220 ┃ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ │ │ │ │ │ │ ┃ ┃ ─○─○─○─○─○─○───────╂─ 280 ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛─ 300 180°反転し、ミラーで描いてみたよ そして、其々の寸法に(例えば、50±0.05、80±0.05、110±0.05、……)公差を入れます。 280の縦ラインの120~150部分の中心線モドキが、飛んでしまっています。 悪しからず。
お礼
回答いただきありがとうございました。 こういう寸法の入れ方もいいですね。 参考にしたいとおもいます。
皆さんと同じく下の方がよろしくないです。 上の問題点 1.穴のピッチが両端以外は普通公差になってしまう。 下の問題点 1.全長指定がで無い。(穴加工後に外形加工の暗黙指示とも受け取れる。) 2.重複寸法が多い。 加工時に必要な公差計算がクソ面倒なことに… 上の図面で位置度指定を加える方が多分スマート。 以下、おまけ 回答(1)の > 真位置理論を指示するのになぜAデータムが必要なのか? >私も判りません。 (ピッチ繰返しは掛算でよい) ですが http://www.natuo.com/kikakousahure-mu4no4no10itido.htm に答えがのってます。 厚みのあるワークでは面の平行は担保されないのでどの面においての 位置かを指定する必要があり、Aデータムが付いているのだと思います。
お礼
回答いただきありがとうございました。 位置度指定など設計意図を示せるような図面にしていきたいと思います。
私も回答(2)さんと同じく 下(上司)の図面がだめですね。 重寸だけでも直せば、寸法の数も整理されて見やすくなるのに 使用状況も分からず言うのも変ですが 「基板を支える」のにそこまで公差が必要なのかな? 「Φ4H7」←これもちょっと理解できない 少し図面の事が分かる人(機械製図技能検定2級以上を目安に)に 直接指導を受けた方が良いと思います。 もし、加工を外注するなら 恥ずかしいですよ。
お礼
回答頂きありがとうございました。 ワークガイドにがたがでないように、ショルダーボルトを使い、 Φ4ザグリで下はタップにしようと考えてます。 それで幾つかのガイドを使って、異形ワークに対応できるイメージです。 言葉足らずでしたが、諸事情ありガイドも書いていませんが、 計画図のようなイメージでポンチ絵を描いておりました。
一見して、回答(1)さんと同じ感想です。 どちらかと言えば、上司のポンチ絵の方が芳しくない(両寸法指示、 ピッチが両公差なのに全長が片公差)ようにお見受けします。 このプレートの使用するにあたって、何が必要なのか設計の意図を 明確に示すことが大切です。 ・基準面(左側面、下側面)の直角 ・格子穴ピッチと全長の公差 ・下1列7個、右1列8個、上格子状24個の穴群の相対精度 このプレートをマシニングセンタで加工する場合、予めエンドミルで加工 してあることを前提として基準面(下側面と左側面)を機械に送り軸に 対してゼロゼロにセットします。 まあ、穴ピッチで±0.025、全長で±0.05ぐらいの精度指示でしょうか。 回答(5)さんの座標寸法に(AA技術も含め)脱帽 機械加工作業者もプログラミングしやすいですねー
お礼
ご回答頂きありがとうございました。 当方の図面では、基準面(左下)を意識して書いておりました。 >穴ピッチで±0.025、全長で±0.05ぐらいの精度指示 このくらいが一般的なんですね。覚えておきます!
どちらもちっと問題が 穴ピッチ30の繰返し、 上の図 150±0.05 間でのピッチ公差が不明瞭。 下の図 5×30P = 150 +0.05 -0 最初のみ 30±0.05 と書いて全てのピッチに適用するのは不明瞭。 累積ピッチ150が片側公差? 幾何公差の位置度を書くと全てに適用されます。 http://www.natuo.com/jiskikakutasirilyou3hure-mu942b0021hukakigou.htm 図41、図46 http://kousyoudesignco.dip.jp/seizu8.html 真位置度理論 真位置理論を指示するのになぜAデータムが必要なのか? 私も判りません。 (ピッチ繰返しは掛算でよい) 幾何公差を使わないなら注釈で 150×180 穴のピッチは全て±0.05とし累積不可 加工について 今時 穴開けを精度を見て0.02と0.05の工程を変えることはないでしょう。 全く同意。ピッチが累積すると誤差も拡大するが150程度で±0.05は問題なく出来、片側公差の意味で±0.025も何とか。 図面は万国共通に判るようにする。 注釈は日本語、英語など言語に依存するためなるべく避ける。 そんな理想があるのです。 しかし現実は、材料、表面処理、熱処理の記号などに不完全な部分があって注釈無は無理。 なので記号だけで小難しい図面を書くより、注釈を入れて判りやすくすべし、と私は考えます。
お礼
今の寸法の入れ方でいうと、真位置度理論を使うか、 注釈をつけるかですね。 ご回答頂きありがとうございました。
お礼
回答いただきありがとうございました。 詳しい3種類の寸法記入法、これからの参考に致します。 どうもありがとうございました。