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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:機器からの電磁波の流出するシールドの隙間に関して)

シールドの隙間に関しての疑問

このQ&Aのポイント
  • シールドの隙間に関して特定の周波数を境に通過できる・できないが出てくるが、高周波と低周波のどちらが通過できるのか疑問です。
  • 例えば、電子レンジの窓のシールドの隙間より高い周波数と低い周波数はどちらが通過できるのでしょうか?
  • またシールドの長さの何分の一程度の周期の周波数に効いてくるのかも知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

まずは、最初の参考資料の“5.1筐体に開いた穴”をご覧ください。 金属板に開いた150mm×5mmの穴は、1080MHzで共振し、シールド効果は全く 発揮せずに、アンテナとして効率よく電磁波を発射することが示されていま す。同時に、共振周波数以下の周波数成分は、ほとんど外に出て行かないこ とも記述されています。 では、隙間の5mmが、例えば0.1mm以下といった小さな値の場合、電磁波は 金属板の内側に閉じ込められ、外には放射されないのでしょうか? 次に、2番目の資料の“4-2 スロットアンテナ”をご覧ください。 金属板に開いた細長い穴は、共振状態では効率よく電磁波を発射することが 記載されています。隙間の幅の影響について明確な記載はありませんが、 物理現象から考えれば、隙間が小さ過ぎてショートすることさえなければ、 極めて小さな間隔でも電磁波が効率よく放射されると考えることが適切と 思います。 金属板に開いた穴から電磁波が放射する現象は、“スロットアンテナ”と いうキーワードで検索できますので、穴のサイズ(長さ)と遮断周波数の 関係はご自身でも調査できると思います。

参考URL:
http://www.rfd-lab.com/pdf_emc/casedesign.pdf http://www.ieice-hbkb.org/files/04/04gun_02hen_04.pdf#search='%E3%82%B9%E3
noname#230358
質問者

お礼

ohkawa様 非常にわかりやすく勉強になりました。今回頂いたことを元にさらに知識を深めていきたいと思います。先日に引き続きご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

  シールドフィンガー   http://www.twc-net.co.jp/products/pdf/ShieldFingers.pdf   エキスパンドメタル   http://www.twc-net.co.jp/products/pdf/FineExpandMetals.pdf   シールド・ライン   http://www.twc-net.co.jp/products/pdf/ShieldLine1.pdf 電磁気学の本を勉強すればよいけど、必要でしょうか? 此処でそれを求めるのはすこし安易では

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様 お返事ありがとうございます。 ハード的にシールドをすることも検討したいと思います。 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

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