• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:長穴加工(ポケット加工)について)

長穴加工(ポケット加工)について

このQ&Aのポイント
  • 初めまして。今度、長穴R1.6交差+0.02~-0.0深さ5.0で両端のR(コーナー)の中心ピッチが1.02±0.05ADC12厚み6ミリの素材に加工せよと命令され、試作中です。
  • 弊社では、ADCに鋳抜きの穴をリーマで広げたり、タップ立てたりがメインで、上司も治具制作者も経験が乏しく、当てになりません。
  • ならば、3.2のエンドで同じようにやってみたのですが、多少いびつがましになったくらいで、各コーナーが交差内だったり交差外だったりします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.1

本年1月に類似のご質問がありましたので、下記参考からアクセス してみてください。 ・下穴は長穴センターにφ2.5~φ2.6 ・φ2エンドミルで肩肉0.1mmのこしで、中心穴より左右長穴部を  トラック状に荒加工 ・全周をトラック上に仕上げ加工、さらにゼロカットでもう1周 のような感じかと思います。 エンドミルの移動量は僅かなので、 切削条件は n10,000min-1,vf500mm/min 程度で、あまり送りを上げない方が良いと考えます。 訂正します ×トラック上 〇トラック状 円弧接線でアプローチして、仕上げ~ゼロカットで2周した後に アプローチ点を通り過ぎてから円弧接線で抜ける...とか、 (2)さんのご回答のとおり、細かい動きは試行錯誤が必要かもしれません 微小円弧動作になるので、vf200mm/minぐらいまで下げた方が良いかも しれません(さもなくば高速高精度機能があればONにする) 加工屋さんはノウハウが命ですから致し方ないかと。 時間がかからない加工形状ですから、2つのスレッドの回答を 参考にすればきっとできる筈ですので頑張ってください。

参考URL:
http://mori.nc-net.or.jp/EokpControl?&tid=300360&event=QE0004
noname#230358
質問者

お礼

貴重な情報の提供、ありがとうございます。 大変参考になりました。早速試してみたいとおもいます。 zaumaku様、アドバイスありがとうございます。 アプローチ、送り量などいろいろ試してみたいと思います。 弊社の外注の加工屋で同形状の長穴加工をやってまして、しかも弊社の より深い長穴なのに肌も形状もきれいで、どうやって加工してるのかと 教えてもらおうとしたんですが、断られました。やはり企業秘密なんで しょうか。 zaumaku様、アドバイスありがとうございます。 その加工屋さんも、以前に聞かれて教えたことあったら、その仕事を 引き上げられたということらしいです。真偽は不明ですが。 何とか頑張ってみます。ありがとうございました。

その他の回答 (4)

noname#230359
noname#230359
回答No.5

(1)再出 ADC12で本加工を多数加工するのであれば、ハイス工具は不適です。 材料内に含有しているSiの硬度が高いため、すぐに切れ刃が摩耗し て加工精度を維持できません。 超硬エンドミルもしくは回答(3)さんご推奨のダイヤモンドコーテ ィングエンドミルのご使用をご検討ください。 (DLCコーティングは付着強度が強くないので、ADC12の加工において 費用対効果は低いと思われます) また、R1.6の加工に対しφ3のエンドミルを用いると、R0.1の微細な 円弧加工となります。例え2枚刃といえども切れ刃がほとんどベタに ワークと接触するため、ビビリや倒れが生じやすくなります。 回答(2)さんも言及されていらっしゃいますが、φ2~φ2.5ぐらいの サイズが良いと考えます。

noname#230358
質問者

お礼

zaumaku様、アドバイスありがとうございます。 超硬エンドミル頼みました。 ただ、主軸最高10000回転仕様で、それだと負荷メーターが100% 超えるのが気になります。 saumaku様のアドバイスに従って、過去の同様の記事を参考に、超硬 φ3,0エンドで片肉0.05残しで上半分、下半分、仕上げに底 まで入れて荒仕上げ二週したら、ほぼ満足する結果が出ました。 まだ多少コーナーとかワークによってばらつくのもありますが、今度は φ2などの超硬も試してみたいです。 みなさん、親身なアドバイスを頂まして、本当にありがとうございました。 助かりました。

noname#230359
noname#230359
回答No.4

(3)追加 用途は的中。 なので、直線部の(幅寸法と)長さが肝心で、それが伸びても問題なく、あとはRが大きくとも構わなく 90°で当たる箇所で±0.05に入ればよい。 なのでR寸法の測定に苦労する必要はありません。それより上記を深さ全体でチェックすることが肝。 三次元をお持ちでも客先の指示はあまり適切とは思えません。 深さ限度の指示は? 数量多いと思えるし、やはりでゲージを特注してのチェックが最適です。 用途からR小はダメなので同時チェックできるゲージを。 丸穴とのピッチ寸法は三次元を併用。 ダイヤ工具はン十倍は長持ちするから算盤は立ちます。

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様、アドバイスありがとうございます。 とにかく、マイナスは避けるようにして管理していきます。深さは交差 ないので、底面ギリまでは行かないと思われます。 なるべく高価でも効率のいい刃物を使いたいのですが、月間五百個で 細くて深いねじ穴(止まり穴4dもあり)たくさんあるワークで一個で加工二分、取り付けは 一分以上かかる厄介な代物です。泣けてきます。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

R中心ピッチの公差は±0.05と緩いがR寸法が+0.02/0と厳しい公差。 使い方ではR寸法よりも長穴の平行部分が必要では。ハメアイ穴を長穴にして幅を持たすことを考えての。Rの繋ぎ目はウルサクないはずで、Rを小さ目に直線部が長いほうが好ましい。 それとダレが生じ底まで完全な形状は不可能。相手部品に面取りするはずでダレがどこまで許せるか。 どうやって測るのですか? 長穴部にブロックゲージが入れば容易いが、ピンゲージ? 専用ゲージが好ましい。 客先が望む形状が上記のようなのか確認要なのと測り方も。 Rと直線部の切削力は何をやっても違いが生じ寸法は変わる。それ前提に客先に難しさを理解願い妥協点を探ることが必要です。 平行部公差重視ならエンドミルの倒れを抑えるため太い方が良くφ3(φ3.2は良くない)。 加工材質はダイヤモンド工具が適するもので、それも鋭い刃ほど良く、コンパックスにしたいが探せず、コーティング   http://www.osg.co.jp/products/pdf/n-48_alumi_vol7_1006.pdf   超微結晶DIAコート 2刃 ショート形   φ3 刃長6   φ3 〃 8 倒れを抑えるに横切込みを小さくしたいが、刃が鋭くないと最小切込みに制約。摩耗すると酷くなる。 上記・・ハメアイ穴を長穴にして幅を持たすこと  ・・の実例   http://www.geocities.jp/side2949be/dsn_mech.html   ◆位置決めネジ固定 2個を厳しいハメアイ穴にするとピッチ公差も厳しく要求されるから、片方だけ長穴にしてピッチ公差を緩和する設計。 はめあうピンの片方だけ菱形にして穴のピッチ公差を緩和することも。   http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110300570710/?Brand=MSM1   ダイヤ形状 これが使えるなら加工の面倒は少ない。今後、加工治具を作成するときの参考に。

noname#230358
質問者

お礼

岩魚内様、詳しいアドバイスありがとうございます。 おっしゃる通り、長穴と同じ半径の真円と±百分台の位置交差です。 コーナーの確認は主にピンゲージで行っています。毎朝と毎晩ミツトヨの 手動式三次元測定機で真円と長穴の位置関係や長穴のrを計測していますが 位置関係はしっかり測れるが、rの半径がどうしても小さく表示されて しっかり測れません。 (三次元の長穴の測定するポイントは各rに一点づつ横の平行部分に上下 2点づつの計6か所プロフをあてると指示されているが、それでは全くはかれない)ので、仕方なくr1.6の円を二つ測るということにして、長穴の両端のコーナーに各3点づつプロフ当てて計測しています。ですが、小さいコーナーの狭い範囲に集中してあてるため、真円のように正確には結果がでません。なんとかいい方法はないでしょうか。分かりにくくてすいません。 刃物のほうは上司に何とか掛け合ってみます。現在ハイスしかないですが ダイヤ、せめて超硬を使いたいです。φ3.0でやってみます。どうも ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>>最初3.0のエンドミルで両端のコーナーの中心に垂直に底まで下ろして その部分だけ加工負荷が変わるので >>どうしても各コーナーがいびつになります。 になります >>全周をトラック上に仕上げ加工 入り際がへそになります ↑ やってみるとわかるが アプローチにテクニックがいります http://www.andor.co.jp/products/camcore_ex/option.html 抜粋 アプローチ方法も多彩で、△アプローチ、Uアプローチ、ヘリカルアプローチに対応しています。 幅3.2 深さ5 で公差がはいっていると 簡単そうに見えて 結構難しい加工になります ↑ 簡単というやつはやってみろという まず、あなたと同じようにはまります 高速マシニング + φ2 ロング?エンドミル + CAM がないと 私なら断ります プログラム作るのめんどくさいから 下手するとφ1になるかも >>工具はOSGの2枚刃3.0と3.2を使っています。 反対側がUPになったり 切削量の違いにより切削抵抗が変わり 小径エンドミルでは剛性が足らず曲がる 溝幅が決まっているので縛りが出る 小径エンドミル(切削抵抗を同一にする) ↓ 剛性が足らない という無限ループになります 今回は溝幅が3ということで まあ、一応シャンク径3のエンドミルがあるのでそれを選びたいところですが アピローチ キチコの排出性 アップダウンによる切削抵抗の違い を考えると 悩みどころです 基本溝幅の半分程度のエンドミルを使うのが理想です (島も残らず アプローチもうまくできます) ただ小径のエンドミルは刃先が短く 1Dぐらいが普通です 例 今回φ1のエンドミルを使いたい場合 深さは5mm なので 8-10mm出ています シャーペンは、0.5mmですので エンドミルφ1 刃長10だとすると シャーペンの芯を5mmほど出してるようなもんです これで削るのと 小径のエンドミルを使ったことが人が見ると 勇気が要ります (高いしww) http://www.monotaro.com/g/00130154/?t.q=%8F%AC%8Ca%20%83G%83%93%83h%83%7E%83%8B >>企業秘密なんでしょうか。 企業秘密です 微細加工は最先端であり 機械やCAM(ソフト)を買った程度では できません 中国・韓国にはまねできないということ 技術流出防ぐために 私も細かいレシピは書いてないし ここまではたどり着ける(金で何とかなる)ところしか書いてありません

noname#230358
質問者

お礼

ははは様、アドバイスありがとうございます。 camとか高度な知識は周りに誰も持たないので、何とか他の 方法を考えてみたいと思います。 ロングのエンドミルのほうが掴みが多いので剛性で有利でしょうか。 弊社のは全長50ミリくらいの一般的なエンドミルです。それを 大昭和のベビーチャックで掴んでいます。 ははは様、丁寧親切なアドバイスありがとうございます。 リーマンショック後のメインの取引先ががくっと落ちたままで 同業他社が次々廃業する中、社長も何とか新規開拓しようとする のは分かりますが、受けるほうはノウハウないから大変です。

関連するQ&A