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洗浄機用ポンプの問題について
- 洗浄機のポンプについて質問です。ポンプと電動機の動力伝達において、Vベルトがすべってしまい、ポンプの吐出圧力が100キロにまで上昇してしまいます。なぜVベルトの滑りにより、ポンプの吐出量が低下し、リリーフ弁設定圧を大幅にオーバーする現象が起こるのでしょうか?経験がある方、教えてください。
- 洗浄機用ポンプの問題が発生しています。ポンプと電動機の動力伝達にVベルトが使用されており、Vベルトがすべることでポンプの吐出圧力が100キロにまで上昇してしまいます。なぜVベルトの滑りによってポンプの吐出量が低下し、リリーフ弁設定圧を大幅にオーバーする現象が起こるのでしょうか?経験のある方、ご教授ください。
- 洗浄機のポンプに問題が発生しています。Vベルトがすべることでポンプの吐出圧力が100キロにまで上昇してしまいます。Vベルトの滑りによってポンプの吐出量が低下し、リリーフ弁設定圧を大幅にオーバーする現象が起こる理由を教えてください。経験のある方、アドバイスをお願いします。
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通常の設定では、上がらないような構造であると推測します。 だから、反対に上がる要因を考え、それを確認すると以外に見つかりますよ。 ? モータの動力が、ベルトが滑る事により、100%ポンプに伝達ができないが 圧力は最高圧力の100kg/cm2まで上がる ↓ モータパワーに余裕がある ポンプの作動最高圧力でない気がする (回転数とトルクの積が動力で、その回転数がベルトが滑ることで低下しても最高圧力 は低下しないし、又はポンプの定格回転数とモータの定格回転数が一致していない) ? ?の確率が高いので、予想ではリリーフ弁の最高設定圧力が100kg/cm2までなのか、 リリーフ弁のリリーフ配管が細くリリーフできていないか、リリーフ配管に絞り弁があり (リリーフ弁のブロック本体にねじがあり、絞り弁機能を有している)、未調整のまま ? ノズルを絞り過ぎて、配管内の圧力が上昇し、100kg/cm2に ↓ リリーフ弁のリリーフ特性が悪く、圧力が100kg/cm2から下がらない ↓ ポンプが、前述の理由で、軽いロッキング現象を発生している ↓ 以上から、 リリーフ弁のリリーフ量とノズルからの噴霧量の消費動力だけ、ポンプに伝達され それ以外のモータ動力は、ベルトがスリップ(滑って)摩擦熱等に変化している モータ動力の回転数がポンプの流量で、モータ動力のトルクがポンプの圧力を担当して いますから、ベルトのスリップは、トルクが低下しないインバーターの役割をしていて 実行動力調整となっている から、vベルトのテンション調整前は、?の現象が発生していたが自然かな? だが、ベルトのスリップが原因で脈動が発生し、リリーフ弁のリリーフ特性が働く前に 100kg/cm2にが正解かな?(針なら簡単に判るが、デジタルなら表示設定条件を要確認かな?) vベルトのテンション調整後は、圧力保証付きリリーフ弁が常に作動しているからかな?
洗浄機の機種や洗浄方法が分からないので的外れ回答になると思いますが、 稀な事例ですが、過去に洗浄機の圧力が大幅に上がった事がありました。 色々調べても解らず?静止状態での確認でした。稼働させてみて、調べていきました。洗浄機内のノズルの半分以上がグリース状に油脂分が残渣し閉塞していました。配管洗浄とノズル洗浄をしました、定期的にメンテ洗浄を行い問題は当方は解決しました。噴射ノズルがないタイプであれば、回答は無視して下さい。
下記の高圧洗浄機用のプランジャーポンプメーカーでは、リリーフバルブまで 販売しているようだ。メーカーが分かれば直接聞いてみたほうが良いのだが。 私も随分前に何度か高圧洗浄機の機械を設計したことがあります。確かその時 の圧力設定は手動のリリーフ弁で「回路は単純でポンプ吐出ラインに50キロ設 定のリリーフ弁(リリーフ弁の二次側はタンクへ配管しており、大気圧解放解 放)」というような簡単なラインだったと記憶する。 その際の圧力の降下の条件は、”二次側”へ流体を逃がすことにより減圧の 効果がなされる筈だからそのラインの何処かが詰まったか或いはバルブを閉じ ていなかったと思われるのだが如何だろうか。。。 ベルトの緩みは↓専門家さんの言う通り過負荷によって引き起こされた二次的 なものであって真の原因ではないと思う。ここらを見誤ってしまうのが"現場" であろうと思うが、冷静になって現実を良く見れば自ずと答えは出る筈ですよ アンローダバルブのしくみ・・・おまけ http://www.arimitsu.co.jp/tech/technol03.htm
リリーフ設定圧力50Kgが100Kgに上がってしまった、調べてみるとVベルトが緩んでいた。 Vベルト張力を調整したら、滑りもなく、圧力も50Kgに下がっていた。 と言う事であるから、 1、このポンプは、容積型のポンプでありましょう。 2、誠に不思議な現象のように思います、考えられる事は、リリーフバルブ系の何かが正常に作動しなくなって、圧力が上がり、過負荷のためにベルトに負荷がかかり伸びてしまった、ベルト調整をいろいろやっている間に、偶然にリリーフバルブ系トラブルが治ってしまった。 と考えましたが、如何ですか!。 直ったとしても再発が心配ですね、何かリーリーフバルブ系に問題がありそうですね。 一つの考え方として参考にしてください。
ポンプの形がわからない Vベルトを使っているから 渦巻きっぽくないが ポンプ種類 http://www.fukui-pump.com/information/constitution/constitution03.asp
長い質問文ですが要約すると 「ポンプ駆動Vベルトが滑ると何故ポンプ圧力が上がるのか?」 ですよね? 常識的にはポンプ圧力は下がるハズなのに? 常識に反して上がる憶測 1、ベルトが滑る 2、ポンプ圧が下がった 3、リリーフバルブは閉じた 4、ベルトの滑りは実は一様ではなかったので一瞬ポンプ回転数は上がった 5、リリーフバルブ設定圧を超えて圧が上がった 6、リリーフバルブは開いて圧力下げる 7、負荷が下がったのでポンプ回転数が上がった 8、回転数が上がったので圧も上がった 9、リリーフバルブは解放した : : 以降、ポンプ回転数は短時間で上がったり下がったりを繰り返してる この上がったり下がったりの周期がたまたま偶然にも リリーフバルブのスプリング時定数と一致して同期した 本来なら圧が上がった時にリリーフバルブが開くハズが そうならずに圧が上がったタイミングでリリーフバルブが閉じるようになった と、言う憶測は成り立つか? そうなったと仮定すると、 ポンプの騒音はかなり激しいと推定できるが? <どうでした? 振動とかありましたか?