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めねじの内径寸法についての質問
- JISでめねじの内径寸法は謳われていないようです。
- クレームがある場合でもJISによる不具合ではない可能性があります。
- タップゲージ通り止まり検査が唯一の基準になるようです。
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俗に言う、ひっかかり高さはJISでも等級があり、当然内径も決められている筈 ・・・・・ IS B1004:2009「ねじ下穴径」 において、まさしく全てが記載されています 改めてJISのハンドブックを購入するなり、よく調べて記憶なさることです 私は若い頃から大体何が書いてあり何処らへんにあるかを記憶するように 仕事で仕込まれましたので、確か見たことがあるとか直ぐに判るんだ 厳密に強度的に言うならば、ひっかかり高さが低くなれば成る程にせん断面積が 小さくなり弱くなる。しかし元々ねじの強度計算では安全率を2以上にしている 筈であるから直ぐに壊れるという問題ではないし使用環境にも因ると思います。 しかし、製造や品質管理上の問題を追求されれば仕方が無いとも言えるだろうね
JIS B0209-2 一般用メートルねじ-公差-第 2 部 1.適用範囲 この規格は,JIS B 0205-3 で規定する一般用メートルねじ (M) の有効径及び山の頂の直径 (めねじ内径及びおねじ外径)に対する許容限界寸法について規定する。 ▲ ▲ JIS B0209-3 一般用メートルねじ-公差-第 3 部:構造体用ねじの寸法許容差 も同じ なので回避できません。 >M5×0.8のねじでφ4.334のピンゲージが口元から2山入る 内径検査はピンゲージ JIS B0251 メートルねじ用限界ゲージ http://kikakurui.com/b0/B0251-2008-01.html 7.2.3内径用ゲージ プレーン止り側プラグゲージは,両端に入ってもよいが,ねじの切りはじめから 1 ピッチ長さ 以内の部分に限る 1山の違いで残念賞。特採の許諾を得れれば、、、、 内径 = タップ下穴。 加工上と使用上はピンゲージを使う程でなくノギス寸法で充分。厳しく言う意味がないものです。 確かに、いいがかり同然な判定。。。説教しても通じないであろうし >9μ小さいし その差は効くと思います。 0.01トビがあるならφ4.34。0.025トビではφ4.35で測るのが受入検査の筋です。 旋盤でジャストを作るとか。 ピンゲージでは間は官能判定になるので、投影機か何かで無理矢理でも測れないですかね。
お礼
回答ありがとうございます。 客先はφ4.325のピンゲージでネジ上端面から2mm入ればNG(開口径φ5.8+0.3/-0.1のC面を含む)だと言っています。 M5×0.8の限界ゲージ値のφ4.334よりは9μ小さいし、判断する箇所もねじの切りはじめからではないので検査に妥当性があるとは思えませんがどうでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 JISを見直してみると載ってました。すみません。 D1=D-1.0825P M5だと4.134 B0209-3から最少4.134 最大4.334 これにJISB0251の「ねじの切りはじめから1ピッチ長さ以内は入ってもよい」から今回の回答が得られそうです。 今回の不具合は客先の組み付けラインで機械アラームが発生したから問題になりました(ロボットで締め付けしているらしく、タイムオーバーになるようです)。