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貫通穴ドリル加工時の切粉発生改善法
- 貫通穴ドリル加工時に発生する傘蓋状の切粉の問題を改善する方法について教えてください。
- スチール材や鋳物に貫通穴をあける際、切粉が穴の中に詰まってしまうことがよくあります。この問題を解決する方法を教えてください。
- 貫通穴ドリル加工時に残る傘蓋状の切粉の処理方法についてアドバイスをお願いします。
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チズル部の切れ味が悪い為にワークが塑性変形している可能性もあります。 1.Xシンニングなどのシンニングをドリルに施す。 2.ドリルのウェブ厚程度の下穴を貫通させておく。 といった方法を試す価値があると思います。
他の回答で何度か紹介しているが タンガロイ ギガマニュアル のP69に記載があります。 バリ抑制に効果的な方法 ?貫通時の送り条件を下げる ?ホーニング幅を小さくする ?切れ刃コーナ部分に面取りを付ける ?あらかじめ貫通側に面取り加工を行う 裏座ぐりや裏面取りは出来ないが 捨て板を下に轢いて 板ごと加工が一番有効 加工物に出来るだけ剛性をもたせる固定方法も考える。 スロアーウェイのドリルも効果アリです。
判断材料が少なすぎます ・使用機械 マシニングセンタ,CNC旋盤,汎用旋盤,ボール盤,電動ドリル? ・使用ドリル ハイス,超硬,ソリッドor刃先交換式,新品or再研磨品? ・切削条件 回転速度,送り速度? ハイスの場合、100円ショップやホームセンターで売っているような なドリルでは致し方ないです。キチンとした機械加工用のドリルで 摩耗していなければ、大丈夫と思いますが。 手研ぎの場合、刃形が良くないのかもしれません。
お礼
アドバイス頂き、ありがとうございました。
恐らくですが、超鋼ドリルかスローアウェイのドリルを使用していると思います。 鋳物では経験がありませんが、s45cなどで似た現象はありました。 (缶きりで明けた缶詰のふたの様にくっついているやつ) 改善案ですが、 ドリルの先端角度を変更で切るあれば、鋭利にする。 できない場合は抜け際の送りを落とす。 それでも残るのであれば、予定よりも深く貫通させ、 かさ状の切くずを90度程度までたたせる。 私の場合はこんな感じでした。
お礼
アドバイス頂き、ありがとうございました。
>傘蓋状の切粉が残り 状況が理解しにくいです。 スチールならバリは出るけど王冠状で周りに残る。鋳物はその程度がマシで普通は問題にならない <裏側面取りカッターでは取りきれず> のようなことも無いはす。 刃先がフラットなエンドミル、および形状が近い薄板用ローソクドリルでなら、傘蓋状のものが一枚ボロッと落ちる。つまり刃先の形状次第・・・・ できれば双方向通信をお願いしたいです・・・他の回答の方々とも
お礼
アドバイス頂き、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 マニュアルを一度、見てみます。