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小型レーザー加工機での太陽電池セル切断
- 単結晶太陽電池セルのレーザー加工における課題とは?
- 太陽電池セルの切断を成功させるための方法とは?
- 小型レーザー加工機で太陽電池セルを効果的に切断する技術とは?
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みんなの回答
他の回答者さんと同様ですが、レーザーにも問題があると考えます。 詳細はURLを確認ください。 また、切断方法にも問題があるのではないかとも考えております。 単結晶太陽電池セルには、結晶方位が存在しています。 太陽電池セルは、その方位によって製造されていると思いますが、切断はセルに合わせる よりは結晶方位に合わせる意識でセッティングした方がベターです。 (結果的には同じようになるのですが、…)
CO2レーザーは適してません。 シリコンといえば半導体ウェハ。切断しきるより表面をスクライブする使い方が多いが、それには波長の短いYAGレーザーかUVレーザーが使われます。 http://www.coherent.co.jp/application/semicon/index_2.php http://www.laserx.co.jp/technology/cworpw/part5.html YAG レーザ、高出力半導体レーザ、、、従来切断が困難であったシリコンウエーハ、 サファイヤガラス、カーボンファイバー(CFRP)、などの切断が可能になっている ロングパルスレーザによる、、、ナントカ 波長:1064nm YAG CO2レーザ:10600nm ロングパルスよりピコ秒パルス http://www.gijutsu.ibaraki.ac.jp/contents/2-workshop/pdf/h21/p04.pdf 波長による反射/吸収率の違いが第1。しかし微細な加工になるほど短波長と短パルスでないと加工焦点がぼやけて影響層が拡がってしまう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 出力を落とし、加工速度を早くして、表面を複数回スクライブする事で、期待した結果が得られました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。