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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:切削油について)

切削油について知りたい!潤滑油SF68廃油の加工への影響は?

このQ&Aのポイント
  • NCフライスでS55Cを加工する際に、切削油の使用方法について悩んでいます。
  • 通常はハイスエンドミルやドリルを使用しており、稀に超硬Φ6を使用します。
  • 今後は切削油ユニカットテラミを使用しない方針になったため、潤滑油SF68廃油を切削油として混ぜて使用することを考えています。しかし、この方法が加工にどのような影響を与えるのか知りたいです。難しい質問ですが、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

ユニカットテラミをSF68廃油に替えて使用していこうということですね。 ユニカットテラミは切削油であり、極圧添加剤が入っています。一方、SF68は潤滑油で極圧添加剤は入っていません。 これで加工ができないかというと、加工はできます。しかし、エンドミルの刃持ち、穴の精度(穴が大きくあく)に問題が出てくる可能性は大きいと思われます。しかも、粘度も高いので、加工後の洗浄工程も少したいへんになると思われます。 何はともあれ、そういう方針なら、やってみて、問題が出てきてから、検討されても良いかと思います。

noname#230358
質問者

お礼

さっそくのご回答ありがとうございます。 状況はおっしゃるとおりです。 刃持ちについては 8割以上使い込んだ中古ハイスと、倒産品のドリル。 なので刃持ちはあきらめてますが、Φ13.とかのリーマ穴が大きくなってしまうのはちょっと・・・ どちらかというと潤滑油の影響で刃先が逃げて削り足りずに穴が小さくなる気がします。 極圧添加剤の有無がちがうんですね勉強になりました。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

ハイスのエンドミルやドリルで切削油を用いる場合は、どちらかと言え ば冷却性よりも潤滑性の効果を期待します。 従って、水溶性切削液のようにドバドバと掛けないと思われるので、回答 (1)(2)さんのおっしゃる通り、まずは試してみることが一番でしょう。 (切削用ではないのでお奨めはできませんが) どれほど白煙がでるかが問題かと。 発火点は大差ないみたいですね。 なお、超硬エンドミルを使用される場合、切削油は不要です。 >なお、超硬エンドミルを使用される場合、切削油は不要です。 説明不足でした。 コーテッド超硬エンドミルは、炭素鋼の加工において切削条件(回転速度) を高く設定できるので、切削油をかけると白煙・着火の恐れがある故に 使用しない方がよろしいかと。また耐熱耐摩耗性も高いので寿命も大きく は変わらないとの認識です。 ノンコートの超硬エンドミルは、やや切削速度も低く設定し、かつ耐熱耐 摩耗性も劣るので、安全に注意しながら切削油を使用することもアリです。 なお、切削油を吐出し続けると、油温上昇により機械やワークの熱変位 により寸法精度に影響を及ぼす恐れがあります。 (1mの鉄が1℃昇温すると、約11μm伸びます)

noname#230358
質問者

お礼

発火のおそれが低いのは助かります。 試してみてNGでも潤滑油で切削するしかないので悩んでもしょうがないのですが… 仕上げ代十分のこした状態でためしてみます。なんとか1/100以内のポケット位置の誤差でおさめておきたいとこです。 >なお、超硬エンドミルを使用される場合、切削油は不要です。 超硬は なにもなしでしょうか? オイルが原因で寸法精度がおちるということでしょうか?それか 刃持ちがおちるとかでしょうか? 追記ありがとうございます。 潤滑廃油なのでテーブルや現場がベットリ感あります。 加工は無難にこなしておりますが、Φ13やΦ16のリーマがちょっと… >なお、切削油を吐出し続けると、油温上昇により機械やワークの熱変位 >により寸法精度に影響を及ぼす恐れがあります。 >(1mの鉄が1℃昇温すると、約11μm伸びます) これから現場暑くなります。 気温の変化で入子がゆるかったりきつかったりと夏は困る季節です。 ご回答ありがとうございました。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

害はまぁ無いとして(酸化の進んだ油をミストで吸込むと健康を害するとの説あるが、切削油の方が酸化してる場合多いと思われ) やってみての話でしょう。このメーカは経験してなく、すこし眺めるとタップに良く効きそうな品種もあるようで、それなら回答(1)と同じく性能は落ちます。それ以外は差を感じないこと多いようでしょうね。

noname#230358
質問者

お礼

確かにタップあけによさそうなトロッとした潤滑油しています。粘度がシェルトナとは違いますね。 マキノ精機の機械にシェルトナとはよく聴きました。 機械メーカーはシェルトナで機械調整しているらしいので個人的にはへんな気持ちです。

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