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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:教えて下さい)
プレス加工品の一般公差の適用箇所を教えて下さい
このQ&Aのポイント
- 板厚4?の板を幅16.5?、長さのプレスで抜いた製品を端面から50?のところからR30で曲げ加工をして完成全長100?にします。
- この製品の一般公差の見方ですが、抜きの公差は±0.2(B級)は分かるのですが、曲げの公差±0.5(B級)は、曲げた個所の幅16.5?に対してか、全長の100?に対してなのか教えて下さい。
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noname#230359
回答No.1
金属プレス加工品の普通寸法公差(JIS B0480)記載の内容ですね。規格内 には区分が明確にされていませんが、この規格はプレス加工部位に適用する と考えています。プレス加工品としての形体の捉え方の問題です。たとえば 抜きの公差は抜き穴の径に、曲げおよび絞りの公差は6を超え 30以下で±0.5 (B級)となっています。曲げた個所の幅16.5?に対してと考えるのが妥当で す。規格内に「A級、B級及びC級は、それぞれ JIS B 0405 の公差等級 m、c 及び v に相当する」と言う記載が有ります。B級相当のc(粗級)公差は 100mmに対し±0.8です。同じくm(中級)公差で±0.3ですから曲げ部の±0.5 を加算すると±0.8となり、等価になります。 B級一般公差を適用すると合格になります。不都合な場合はA級指定するか、図面上に必要な公差を記入すべきです。
お礼
ありがとうございました。 とても参考になりました。
補足
回答ありがとうございました。 曲げ個所の16.5?に対して当てはめると、製品の曲げ個所寸法実測で16.0?の製品でも合格と言うことになるのでしょうか?